■湯坂路

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 湯坂路 更新日:2013年11月07日

◆日付・天気

2013年08月31日(土曜日) 天気:晴れ・・・たっぷり汗をかきました。

◆コース(所要時間:3時間25分)

【起点】小涌谷駅BS08:30…(15分)…08:45千条の滝お弁当ポイント08:50…(45分)…09:35宮ノ下分岐…(5分)…09:40鷹ノ巣山分岐浅間山お弁当ポイント10:00…(10分)…10:10大平台分岐…(1時間20分)…11:30湯坂城跡…(25分)…11:55湯坂路登り口【終点】 KML

◆コメント

奈良・平安時代に畿内と関東を結ぶ官道は足柄峠を越える足柄道[1] でしたが、平安時代初期(802年)に富士山の噴火の影響で一時閉鎖されたそうです。その間、迂回路として開かれたのが険しい箱根を越える湯坂路[1] でした。足柄道が回復した後も使われ、鎌倉時代に本道になったそうです。江戸時代に新しい東海道[1] が整備されるまで重要な主要道でした。
今回のコースは浅間山に登った後はずーっと下りです。でも終盤の石畳〜登り口(湯本)はけっこう疲れます。残念ながら展望もありません。
【参考】[1] ページ下部の「メモ」をご覧ください。
【添付】ウェブアルバムにも画像があります。Googleフォト

◆アルバム

【移動】辻堂07:01==(JR東海道本線:480円)==07:35小田原07:45==(伊豆箱根バス:750円)==08:17小涌谷駅BS
小田原駅からバスを利用しましたが、箱根登山電車を利用してもよいでしょう。行楽シーズンは渋滞のない電車の方がおすすめです。料金もちょっと安くなります。
千条の滝通り⇔標柱 小涌谷駅BSのベンチで身支度。そして周辺調査。
国道1号を横断して進むと小涌谷駅。道標「千条の滝20分・浅間山50分」と「湯坂路コース案内図」あり。

08:30 それでは出発!大きな「箱根小涌谷温泉ご案内」がある「千条の滝通り」へ。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
 
浅間山を見る 舗装道路を上ると、左(南東)に浅間山。今から行くから待っててね。

「←千条の滝5分/蓬莱園5分↑」で左へ。木漏れ日の水平道を進み・・・
あっ!今回デビューしたGPSロガーがオフのまま。
オンにして、「何分ぐらいで衛星補足するかな?」とチェックしながら歩いていたら・・・
千条の滝 08:45 千条の滝(ちすじのたき)。「せんじょうのたき」ではありません。
迫力の滝ではなく、しとやかな滝です。
この先が登山道。登りになるので、小休憩。(ベンチあり)
所以 案内板
千条の滝 この滝は、蛇骨川上流に位置し、苔むした岩肌をつたって流れ落ちるさまは、いく条もの糸のように見え、いつのころからか「千条の滝」と呼ばれるようになりました。その名にふさわしく優しく、幽玄な雰囲気をかもし出しています。

08:50 続行!蛇骨川を橋で渡り・・・
浅間山へ すぐに「←湯本130分・浅間山30分/鷹巣山40分・芦之湯70分↑」の分岐。
ちなみに、登山地図(2010年版)では「浅間山40分」。
箱根では道標に書かれたコースタイムは短めです。覚えておいてね。
参考までに・・・私たちの実績は「50分」でした。遅い?ふふ。
ジグザグ石道 最初は大きくジグザグ登り。ゴツゴツ石なので足元注意。
足元注意 植林内は根っこにも注意してね。
宮ノ下を分ける 09:35 やがて傾斜がゆるんで木漏れ日の分岐。
道標は「↓千条の滝20分/浅間山5分→/宮ノ下50分↑」。
【参考】もうひとつ「温泉小学校学校林」の標識。かつて宮ノ下にあった町立温泉小学校は、2008年に廃校となり、宮城野の「箱根の森小学校」として統合されたそうです。
快適 「宮ノ下」を分け、ゆるく下る道は快適!
草原の山頂 09:40 わずかに登り返したら鷹巣山(たかのすやま)分岐
道標は「←大平台50分・湯本100分/千条の滝20分・小涌谷35分↓/鷹巣山25分・芦之湯55分→」。
すでに浅間山の山頂部で、細長く、L字に曲がった草原です。
ツリガネニンジン ベンチで休憩。まだこの時間だから見かけたハイカーはひとり。
最初は電波塔がある上二子山が見えていましたが、やがて雲の中。

明るい草原に咲くツリガネニンジン。他にはキンミズヒキシシウドなど。
浅間山三角点 左(東)側にもベンチがあり、道の真ん中に三角点。上部が欠けて可哀想。
ここが浅間山。案内板では804m。登山地図(2010年版)では802.2m。地形図では801.6m。はて?これいかに?
【学ぶ】浅間山(せんげんやま 804m) 昔は下鷹巣山と呼ばれていました。江戸時代富士山への信仰から浅間信仰が起こり、この山の中腹に浅間神社を祭ってから、浅間山と呼ばれるようになりました。鷹巣城があったのはこの山と思われます。 -箱根町-
快適に下る 10:00 では、下山。道は広く、ゆるやか。そして明るい。気持ちいいね。
野菊 シラヤマギク。白い野菊。秋を感じます。
大平台を分ける 10:10 気持ちよく下っていくと大平台分岐
道標は「←大平台40分/↓芦之湯65分・浅間山10分/湯本90分↑」。
この辺りはススキが多い。
オミナエシ 城山(743m)のピークは気付かずに過ぎ・・・

秋の七草・オミナエシアキノタムラソウも咲いていました。
送電鉄塔 10:22 送電線の下を通過。左に送電鉄塔(西-沼36号)。
巡視路の踏跡に進んでみたら、鉄塔基部は刈り払われて広場。
コース中にベンチはありませんが、ここなら弁当を食べるのによいかもね。
【参考】この手前にも右(南)に下る経路があり、少したどってみましたが、これも巡視路だったようです。(未確認です)
湯坂山はどこ? 10:40 「湯本60分↑」地点。以前は「湯坂城」と誤表示でしたが「湯坂城」と修正されていました。
ここから400mほど下ったところが湯坂山(546.8m。三角点あり)だったようですが、今回も気付きませんでした。
緑がいっぱい 10:50 湯坂山を過ぎると左が植林。青々としたカエデサクラの道をゆるく下ります。
紅葉の時期は絶対にきれいだと思います。

男性ふたりとすれ違う時、「湯坂山ってどこでしょう?」と問われ、「もう少し上だと思いますが、見落としました。三角点もあるようですね。」と答えました。
「ありがとうございます。」、「いえ。」 たったこれだけの会話でも何だかよい感じ。
植林 等高線がやや密な標高450〜500m帯はジグザグに下り・・・

植林内は根っこに気を付けてね。
石畳を下る 11:20 石畳。歩きにくい(失礼な!)ので、けっこう疲れます。侮らないでね。
湯坂城跡 一旦、石畳が終わると・・・

11:30 湯坂城跡(ゆさかじょうし)。
【学ぶ】室町時代に城築。伊勢宗瑞(北条早雲)に滅ぼされた。後北条氏は豊臣秀吉との対決に備えて湯坂城も整備したと思われる。 -要約-
ジグザグ石道 「湯本20分↑」の先はジグザグ下り。
部分的に残る石畳やゴツゴツ石の道は歩きにくくて(失礼な!)疲れます。
登り口(箱根湯本) 11:55 国号1号に降り立ったところが「湯坂路登り口」。「湯坂路(鎌倉古道)」の標柱あり。
箱根湯本駅までは10分ぐらいでしょう。旭橋までは歩道がないので注意してね。
お疲れさまでした。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。

◆おまけ

日帰り温泉 汗ビチョビチョは想定内。こんな時は日帰り温泉へ。今回は和泉。登山口の隣です。
料金:1,200円|無料休憩室:あり|コインロッカー:100円は返却|備品:シャンプー、ボディソープ、ドライヤー
「早雲の湯」と「権現の湯」が男女日替わり。それぞれ内湯ひとつと小さめの外湯がふたつほど。
まだお昼なのでガラガラ。さっぱりしました。
昼食 13:15 お腹ペコペコ。ハイカラ中華・日清亭で昼食。テレビや雑誌、グルメサイトでは有名らしい。
名物おじさん(?)がおすすめを紹介してくれて、妻は半ラーメン+半揚げワンタン+中華ちまき+グラスビール(1,000円)。私は従わず、タンメン(700円)と生ビール(450円)
手打ち麺ですが、すぐに伸びてしまいます。(ゆで時間1分とのこと)
GPSロガー 今回使ったGPSロガー(I・O DATA製 旅レコ)。直径3cm、高さ7.5cm、70g ぐらい。
トラックデータを保存するだけで、位置を地図に表示することはできません。
迷子になって役立つわけでもありません。(経度緯度なら分かる)
【移動】箱根湯本13:39==(箱根登山電車・小田急線:300円)==13:54小田原14:06==(JR東海道本線:480円)==14:39辻堂
帰宅したらまたもや汗ビッチョリ。せっかく温泉で汗を流したのにね。冷たい水シャワーをガンガン浴びたらスッキリ。そしてビール。ゴク、ゴク、ゴク!今日、2回目の蘇生。

◆メモ

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◆MWの関連ページ

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