■飛竜の滝・湯坂路

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 飛竜の滝・湯坂路 更新日:2013年09月10日

◆日付・天気

2007年08月26日(日曜日) 天気:晴れ・・・カンカン照りで、とても暑い一日でした。

◆コース(所要時間:4時間30分)

【起点】畑宿BSトイレあり10:15…(10分)…10:25夫婦桜…(30分)…10:55飛竜の滝11:05…(30分)…11:35芦之湯/湯本分岐…(25分)…12:00鷹ノ巣城跡お弁当ポイント…(30分)…12:30浅間山お弁当ポイント[昼食]13:00…(5分)…13:05大平台分岐…(1時間20分)…14:25湯坂城跡…(20分)…14:45湯坂路登り口【終点】 KML
【参考】花を撮影しながら歩いたので、少し時間がかかっています。

◆コメント

湯本から尾根を通して芦之湯に続く湯坂路(ゆさかみち)。江戸時代に東海道が定められるまでは、箱根越えの主要道として人や荷が行き交ったそうです。
道中の浅間山〜湯本間はひたすら坂道。逆コースの登りはもちろんのこと、下りも疲れます。
今回は畑宿を起点にして飛竜の滝を見て登り、湯坂路を湯本に下ってみました。明るい尾根で秋の花を探してみてはいかがでしょうか?(代表として以下。他にもいろいろ見かけました。)
オミナエシ/マルバハギ/コガンピ/サワヒヨドリ/
ワレモコウ/コバギボウシ/シラヤマギク/オトコエシ/

◆アルバム

【移動】辻堂08:25==(JR東海道本線:480円)==09:02小田原09:17==(箱根登山電車・小田急線:300円)==09:35箱根湯本09:45==(箱根登山バス:380円)==10:04畑宿BS
箱根湯本発旧街道経由のバスは30分間隔です。
畑宿BSからスタート 畑宿BSには「畑宿地区案内板」の立つ休憩舎があり、下がトイレ。
近くには「箱根旧街道・畑宿一里塚」もあるので寄ってみるのも良いでしょう。

10:15 帽子をかぶって首掛けタオルに軍手で準備完了。出発!
バス通りを上ります。
飛竜の滝入口 10:17 やがて箱根新道の手前で右に「飛竜の滝自然探勝歩道」の案内板。
道標「↓畑宿0.1km/芦之湯3.3km・飛竜の滝1.5km→」に従います。
舗装道を上る 10:20 コンクリート舗装のゆるやかな登り。
極彩色のハンミョウが先導してくれました。
夫婦桜 10:25 畑宿夫婦桜(めおとざくら)。2本のヤマザクラが下部でくっついています。
樹齢100〜150年とのこと。老いてもお盛んなこと!ふふ。(えっ?100年ぐらいじゃ、まだ壮年?)
右岸から左岸へ ミズヒキヌスビトハギなどの花を見ながら進み、水道施設の先は舗装も荒れてきます。

10:36 沢を橋で渡って左岸へ。山道らしくなります。
往時を偲んで 部分的に古い石畳のような道。
昔は、畑宿で焼いた炭を芦之湯の宿まで運ぶなど、生活道路として使われていたそうです。
飛竜の滝へ 「落石注意」の岩場を登っていくと・・・

10:55 「←飛竜の滝0.1km/畑宿1.5km↓/芦之湯1.9km→」で滝へ。濡れてちょっと足場が悪い。
【?】「この水は飲めません」の表示は上部に環境センター(ゴミ処理場)があるからかな?関係ないかな?
橋から見た滝(?) 10:55 から右手に渓流瀑(?)。

少し登ると上部に幅広の滝
飛竜の滝」説明板には「上段15m、下段25mと二段に分かれて流下し、その姿は、あたかも竜が飛揚するかのような形・・・(抜粋)」とのこと。
ここから二段には見えないけど、見えない更なる上段があるのかな?それとも下の渓流瀑(?)が「下段25m」なのかな?
しばし休憩して、引き返して先へ。
上部の滝
頑張りどころ 滝から先はジグザク登り。
11:13 「芦之湯1.6km」で右に向きを変えたら、

植林地の階段登り。よいしょ!
登りきるとなだらかになります。
湯坂路に出た 11:35 湯坂路に合流。「←芦之湯1.0km」に進めば国道1号。最寄の「湯坂道入口BS」があります。
湯坂路を湯本に下るには「湯本8.0km→」へ。
秋の花を探しながら 防火帯の道はなだらか。ほっとします。
最近草刈りされたようで、特に歩きやすくなっていました。
秋の花たちが咲き、和ませてくれます。
鷹巣山から駒ヶ岳・神山を見る
12:00 小広いピークが鷹巣山(834m)。ベンチと「鷹ノ巣城跡(たかのすじょうあと)」の解説板があります。やや木々が育ちますが、西には駒ヶ岳と神山。
【学ぶ】秀吉の小田原攻めに備えて後北条氏が築城した諸城のひとつ。位置、規模に不明点が多い。(解説板を要約)

下りは石畳のやや急坂。石畳の下りは緊張するので疲れます。
林道を横切る 12:17 鷹ノ巣山林道と斜めに交差します。
「←千条ノ滝20分・小涌谷35分」の分岐がありますが、今回は寄らずに「↑浅間山10分・湯本110分」へ。
小涌谷分岐 12:28 コース両側がアジサイの道を進むと少し開けます。
「←宮ノ下55分・小涌谷40分」分岐を直進し、わずかに進むと・・・
浅間山で昼食 12:30 ベンチのある浅間山(せんげんやま。802.2m)。
山頂標(なぜか表記は804m)と上部が破損した三角点があります。

お腹減ったね。ここで昼食。今日は手抜きでコンビニおにぎりでした。

13:00 「さて!」とザックを背負い、神山を背にして湯本へ。
大平台分岐 13:05 下ると「←大平台40分」の分岐。直進して先へ。

分岐から先もひたすら下り。下草が育ったり、赤土の滑りやすい個所もありました。
やがて右から箱根新道を走る車の音。
ヤブっぽい個所もある 道標「湯坂城[1]30分・湯本60分↑」の先が湯坂山(P546.8)のようですが、全然気付きませんでした。
[1] 「路」は「跡」の間違いでしょうね。

13:50 トゲが痛いアザミや、ヤブっぽい個所もあありました。
苦手な下り石畳 ヒグラシの合唱を聞きながら、植林の根に気をつけて下ると・・・

14:14 やがて石畳。これがけっこう疲れます。
湯坂城跡 14:25 一旦、石畳が終わって「湯坂城跡(ゆさかじょうし)」の解説板。
現在では遺構の判別も難しい。
【学ぶ】室町時代に築城。北条早雲に滅ぼされ、後北条氏の支配下となる。後年、秀吉との対決に備えて整備されたと思われる。(要約)
湯坂路登り口 城跡から再び石畳。荒れている箇所もあるので気を付けて。
ジグザグ下りが疲れます。

14:45 国号1号に降り立ったところが「湯坂路登り口」。「湯坂路(鎌倉古道)」の標柱があります。
右に旭橋を渡って箱根湯本駅までは10分程でしょう。お疲れさまでした。

◆おまけ

私たちは途中の日帰り温泉・弥次喜多の湯に寄りました。
 【入浴料】900円(2時間まで) 【備品】シャンプー、ボディソープ、ドライヤー
街中の温泉施設ゆえ、露天の開放感はありません(失礼な!)が、駅から近いので便利です。
汗だくのシャツと下着を着替えてサッパリ! 缶ビール:250円、PET水:120円
【移動】箱根湯本16:38==(箱根登山電車・小田急線:300円)==16:53小田原16:58==(JR東海道本線:480円)==17:35辻堂

◆メモ

  • 道標表示など、いくつかの表記がありますが、ここでは「芦ノ湯、芦乃湯」は「芦之湯」、「飛龍の滝」は「飛竜の滝」に統一しました。
  • 石畳は雨で濡れた時はもちろん、落ち葉が覆う場合も滑りやすくなるので注意が必要です。
  • まだ残暑で汗をかきましたが、涼しくなる秋には歩きやすくなるでしょう。

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