■梅の木尾根・弁天オグシ尾根

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 梅の木尾根・弁天オグシ尾根 更新日:2017年03月05日

◆日付・天気

2012年01月18日(水曜日) 天気:晴れ・・・穏やかに晴れた山歩き日和でした。

◆コース(所要時間:5時間25分)

【起点】日向薬師BSトイレあり08:50…(10分)…09:00日向薬師トイレあり駐車場09:15…(15分)…09:30弁天の森分岐…(45分)…10:15浄発願寺奥の院分岐…(35分)…10:50大沢分岐…(10分)…11:00東屋お弁当ポイント[昼食]11:15…(25分)…11:40見晴広場B…(40分)…12:20見晴広場12:30…(40分[1])…13:10林道広場弁天の森キャンプ場入口13:25…(20分トイレあり[2])…13:45弁天の森分岐…(15分)…14:00薬師林道東屋14:05…(10分)…14:15日向薬師BSトイレあり【終点】 KML
【参考】[1] 正しく歩けば20分ぐらいでしょう。経路を間違え、さらに滑り落ちて引き返したりして40分かかりました。
[2] キャンプ場にトイレがありましたが、営業期間外でも使えるのかどうかは確認しませんでした。

◆コメント

日向薬師BSを起終点にした周回コースです。静かなコースですが、注意が必要な個所があります。
梅の木尾根は登山地図では難路表示ですが、特に問題はないでしょう。但し、二ノ沢の頭〜大沢分岐は細尾根が続くので要注意です。(特に雨、雪、凍結、強風など)
また、大沢分岐〜見晴広場A・B〜弁天オグシ尾根は登山地図に表示がありません(地形図には表示あり)。一部にきびしい急坂があります。さらに尾根はいくつか分岐するので、手書きの指示を見落とさないように注意し、地図と地形読みも必要でしょう。
【参考】似たような名称(見晴広場A・B、弁天見晴、見晴広場)があるので紛らわしいです。

◆アルバム

【移動】辻堂07:01==(JR東海道本線)==07:04茅ヶ崎07:08==(JR相模線:JR計320円)==07:43厚木07:50頃[3]==(小田急小田原線:180円)==07:59伊勢原08:15==(神奈中バス:270円)==08:35日向薬師BS
【参考】[3] 小田急線は人身事故の影響でダイヤが乱れており、小田原行き各駅停車に乗車できました。
吽形 08:50 出発。まずは日向薬師へ。
今回は単独。妻がいなくても寂しくなんかないよ。

参道の仁王門。お久しぶりです。
阿形
09:00 石段を上りきったら日向薬師の本堂(薬師堂)ですが・・・この時は平成大修理中のため、囲いの中。見ることはできませんでした。【参考】施工期間:平成22年11月〜平成28年3月(予定)
「宝城坊の幡かけのスギ」や「虚空蔵菩薩」を見たのち、トイレのある売店・休憩所へ。ベンチに座り、地形図を見てコースを再確認したら出発。
駐車場から登山道へ 09:15 薬師林道(舗装)に面した駐車場登山口
道標「←日向山1.2km・広沢寺温泉3.3km」に進みます。

すぐに梅園(ベンチあり)。左(西)に大山が見え、花の季節は楽しめそう。
「日向薬師の森 周辺案内図」があるので参考にします。
十字分岐 09:20 「↑日向山1.0km/日向薬師0.2km↓」地点を通過。
かつては右に日向山近道がありましたが、プラスチック・チェーンで通行止め。

09:30 「クマ出没注意」看板がある十字分岐が「弁天の森分岐」。
←梅の木尾根0.18km/↑弁天の森キャンプ場1.03km/薬師林道0.37km・日向薬師0.47km↓/日向山0.5km→」。ずいぶん細かい距離表示ですこと!
弁天の森キャンプ場分岐 09:37 丸太階段を登りきった小ピークが「←天神平0.3km」の分岐(道標向きが不正確)。ここは直進して「三ノ沢・鍵掛2km↑」へ。

09:45 「↑浄発願寺奥の院1.8km/日向薬師1.1km↓」の小ピーク(440m圏)。
3年前(2009年)にカップ麺を食べたベンチ(当時も傷んでいた)は無くなり、倒木のベンチ。

09:47 下ったところが「弁天の森キャンプ場0.4km→」分岐
「帰路はキャンプ場からここに戻り、天神平に下ってみるかな?」なんて考えながら、通過。
モミの木のピーク ザレて滑りやすい急坂(トラロープあり)を慎重に登り・・・

10:00 モミの木がある510m圏の尾根の肩。壊れたベンチあり。
道標「↑浄発願寺奥の院1km/日向薬師1.9km↓」に手書きで「537mピーク」と書かれていましたが、これは間違いでしょう。
この加筆は何度も書かれたり消されたりしています。確かに小広いのでP537と勘違いしやすいかな?
ウィンドブレーカーを脱いでザックに入れ、水を飲み、ひと休みしてから出発。
P537 10:07 肩から100mぐらい先の狭いピーク。ベンチがひとつ。ここがP537でしょう。

少し進むと、もうひとつの小ピーク(530m圏)。ベンチがひとつ。
右(北)に下り階段が付いていましたが、「水源林管理用経路 関係者以外立入禁止」の看板が一般ハイカーの侵入を拒絶していました。
浄発願寺奥の院分岐 穏やかな尾根を下り、わずかに登りに変わると・・・

10:15 「←浄発願寺奥の院0.9km/日向薬師1.7km↓」分岐。ベンチあり。
公認コースはここから奥の院に下りますが、大山へは「↑大山・唐沢峠」の手作り道標に従って正面に登ります。
冬枯れの尾根を振り返る 以前は踏跡も薄かったのですが、今やはっきりとした「道」でした。
やや急な尾根をコツコツと登り・・・

疲れたら振り返って「こんなに登ったぞ」と思えば元気が出ます。
冬枯れの風景。相模湾はキラキラ。江の島は薄っすら。
二ノ沢の頭 10:35 登りきったピークがニノ沢の頭。赤帽子の杭に手書きで山名の加筆あり。
手作り道標「↓日向薬師/大山・唐沢↑」に従うとコースは北西に向きを変えます。
見晴広場ABを見る
小さくアップダウンする尾根を進むと、右手(北)に本コースで向かう見晴広場ABが見えます。そして大山三峰山や、さらに奥に経ヶ岳〜華厳山〜荻野高取山(採石場)も。
また、左手には大山(電波塔も見える)が樹間から時々姿を見せてくれます。

【注意】細尾根が続くので慎重に。特に対向者とすれ違う時は要注意。

大沢分岐 10:50 「←大山/鐘岳(鐘ヶ嶽)→」の大沢分岐。正面(北)は大山三峰山と七沢山。
ちょうど伊勢原市と厚木市の境界上で、今回は右へ進み、厚木市へ。
急坂! 直進する尾根や沢に進まぬよう、左側(北)の尾根に進み・・・

10:55 強烈な下り坂。坂と言うより崖?(通過後、振り返って撮影)
こんな写真じゃ分かりにくいですが、ザレて滑りやすく、危険です
色褪せたトラロープが付いていましたが、信頼して体重をかける勇気はありませんでした。
難所を越えてひと安心。ふぅー。さらに下ると・・・
東屋で昼食 11:00 忽然と立派な東屋(テーブル下が雨水貯水槽)が現れます。(振り返って撮影)
先行していた中年姉妹ハイカーと一緒に、ここで昼食
「コーヒー飲みます?」と誘われましたが、「お気遣いなさらずに・・・」と丁重に辞退。
私の昼食はコンビニおにぎり2個。ちょっと哀れに見えたかな?ふふ。
少し会話。藤沢からとのこと。健脚と知識に感服。よく歩き慣れた方々のようです。
とっとと食べ終え、気になっていた「巨木の森」の経路を途中まで探索。植林の中をジグザグに下り、不動尻に続くようですが、手入れ不足でスギの葉が積もり、経路は不明瞭でした。引き返して・・・
すりばち広場(道標その1) すりばち広場(道標その2) 11:15 「では、お先に」と声をかけて、出発
正面(東)下に、こんもりとした日向山を見て下り・・・

東屋から3分ほどで「すりばち広場」。(写真左は振り返って撮影)
↑見晴広場/キャンプ場(手書きで「弁天の森 経路荒廃」)→」と「↑鐘ヶ岳/大山↓」の2本の道標あり。
見晴広場A 見晴広場A(道標と標識) 小さなピークを越えると右(南東)に日向山〜梅の木尾根。湘南海岸はぼんやりでした。
そして登り返し。岩コブを越えたら・・・

11:35 「674m」の手作り道標。朽ち置かれた「見晴広場A」の標識が哀れ。
【参考】続く「見晴広場B」もそうですが、「広場」のイメージではなく「ピーク」です。
見晴広場B 見晴広場B(標識) 左(北)に仏果山〜経ヶ岳〜華厳山〜荻野高取山(採石場)、そして下に鐘ヶ嶽を見て進み・・・

11:40 次のピークが「見晴広場B」。割れた土管と朽ち置かれた標識が哀れ。
道標はありませんが「←山神隧道・鐘ヶ岳/弁天見晴・弁天の森キャンプ場→」の分岐点。(赤帽杭にテープで手書きあり)
山神隧道に下山するか悩みましたが、今回も弁天見晴へ。
弁天見晴 弁天見晴(道標) いきなり急坂下り。ロープが付いていましたが慎重に。ふぅー。

11:45 次のピークが「弁天見晴」。不釣合いに立派な道標は「↑見晴広場/すりばち広場↓/ひょうたん広場・(弁天の森)キャンプ場→」。
「ひょうたん広場」も気になりましたが、P515(下弁天)へ。この下りも強烈。ふぅー。
上弁天 上弁天(杭と脚立) 11:55 脚立があるピークが上弁天。赤帽杭に手書きで「←二の足林道ゲート/P515・弁天の森キャンプ場→」あり。

姉妹ハイカーはここから大沢に下ると言っていましたが・・・
広沢寺温泉入口BSのバス便は少なかった印象があり(全く勘違いでした)、私は弁天の森キャンプ場経由日向薬師へ。
中弁天 正面に江の島を見て下り・・・

12:05 赤松のピークが中弁天。右後方の大山が見守ってくれています。

中弁天を越すと、やがて緩やかな尾根下り。きびしい下り坂が多かったので嬉しくなります。ルンルン~♪
下弁天 下弁天(土管) 12:15 少し登り返した土管のピーク(尾根の肩)が下弁天(P515)。
しかし・・・この土管(陶管)はいったい何のためにあるのでしょう?不思議。

この先、ザレた急坂を慎重に下り・・・
見晴広場 12:20 見晴広場。「見晴」でも「広場」でもありませんが(失礼な!)、ここで休憩。
道標は「↓すりばち広場/キャンプ場↑」ですが、直進は防鹿柵なので初めての人は悩むでしょう。(この時は防鹿柵に人がくぐれる程の穴あり)
手書きの「450m・(補足:防鹿柵沿いに左に進み)100m先右へ下る(ゲートくぐる)」はすでに消えかけ、「右(左?)鹿柵・・・」も解読不能。
正式なコースは一旦、左(東)です。

12:30 ここまで来れば林道まであとわずか。(・・・のはずだった) 出発!
扉をくぐり植林へ 12:33 倒れた防鹿柵扉青テープあり。
ここをくぐって植林に入ればよいのですが、この尾根を調べたくて、もう少し直進。
でも防鹿柵は倒れ、ヤブっぽくて歩きづらい。あきらめて引き返し。

防鹿柵扉まで戻り、くぐって尾根を離れます。植林内をジグザグに下り・・・
直下降危険 次の防鹿柵を抜けると自然林
何も考えずに踏跡を追い、急斜面をジグザグに直下降していたら・・・おかしい!踏跡が消えた!
「落ち葉でフカフカの斜面は危険だ。引き返そう。」と向きを変えようとした瞬間・・・!
スローモ−ションのように・・・天地がグルングルン回って・・・土煙が上がり、落ち葉が舞い飛び・・・何が起こったのか理解不能。
止まった後、状況確認。そして理解。滑落したんだ! 頭からつま先まで落ち葉と土にまみれ、衣服やザックのポケットの中までも!
まずは戻ろう。つかめるものはフル活用。崩れやすい斜面を登り、足場のよいところで付いた落ち葉を払い・・・
念のため尾根の青テープの防鹿柵扉まで引き返しました。ふぅー。

12:55 扉をくぐってリトライ。
今度は慎重に。そして納得。「次の扉で自然林に入ったら左(東)にトラバース気味に下り(防鹿柵と離れすぎない)、さらに防鹿柵扉をくぐって植林に入る。」でした。
同じように迷って下った人たちによって間違った踏跡ができたのでしょうね。そう言えば、前回も少し悩んだような記憶が・・・

気を取り直して続行!植林の小尾根を下ります。古い丸太階段が付いていますが、傷んでいました。
林道広場 13:10 林道広場。資材置場だったのでしょうか?
取付きの道標「↓見晴広場」は立派で、経路に似合いません。(失礼な!)
「弁天尾根(御髪オグシ)」の文字は薄れ、支柱に「唐沢峠迄3時間」の手書きあり。

ここでザックを下し、上着も靴も脱いで丁寧にゴミ落とし。「あいつ転んだな〜」と気付かれないように。
ケガの確認。すり傷が数か所。問題なし。岩場じゃなくてよかった。
13:15 きれいになったら出発!
林道ゲートを右から高巻いたところが弁天の森キャンプ場の駐車場
「新しく買ったばかりの登山靴は締めすぎて両足かかとにマメができて痛いし、滑落するし・・・仏滅かな?」なんて考えながらキャンプ場の入口を通過し、大沢林道(舗装)を下っていたら・・・
「あれ?キャンプ場経由で日向薬師に戻る予定だったのでは?」と思い出し、「でも、もうこのまま広沢寺温泉入口BSに向かうかな?」とも悩みましたが・・・引き返そう!
キャンプ場入口(車止め) 13:25 再び弁天の森キャンプ場入口。車止めには「クマ出没注意 !!」と「ヤマビル注意 !!」の表示。

車止めをすり抜け、この先のY字路は「←ようこそ七沢弁天の森キャンプ場へ」へ。
場内を進む 営業期間外のため、誰もいないバンガロー
管理棟に人は不在。大きな「キャンプ場案内図」がありますが、ハイキングコースの図は消されていました。(ピクニック気分で登ると、ケガをするか迷うかですね)

舗装が終わって沢沿いの道になり、「経路が荒廃しています。歩行注意」の標識。
ここで飛石伝いに沢を渡れば日向薬師方面。
日向薬師へ 丸太階段はきれいに整備されていました。登りきったら・・・

13:37 「←日向薬師1.4km/梅の木尾根0.47km→」の分岐。
どっちにしようか少し考えましたが、本日、ちょっと萎えたので、楽な左へ。

新しく整備されたのでしょう、山腹の経路は問題なし。1箇所だけ、沢の源頭部が崩れ気味でした。
十字分岐 13:45 再び「クマ出没注意」看板がある弁天の森分岐。この先は今朝登ってきた道を下ります。

13:57 日向薬師駐車場
本堂〜参道と下ればバス停まで近道ですが・・・天神平への取付きを確認しようと薬師林道(舗装)を右へ。
薬師林道・東屋 14:00 左に∩字カーブする地点に東屋。遠目では立派ですが、よく見るとずいぶん傷み、座る気になりません。
カケスがいたので、そーっと撮影。逃げないでね。

【参考】近くに「日向薬師の森」案内図があります。もうひとつ「保険保安林」の案内図がありましたが、どこのマップなのか理解できませんでした。

14:05 やがてどこかに飛んで行き、私も先へ。
待って〜! 右に小さな広場(林間広場。モミジの広場)。天神平への取付きでしょう。
引き続き舗装道を下り、T字路(薬師林道終点)で左。バス停は近い。

14:15 あーーーーっ!目の前でバスが発車。走って追いかけるか?手を振り、大声を出すか?落ち着け。便は2本/1時間はあるはず。
平静を装い日向薬師BSの時刻表を見て・・・ガーーーン!1時間待ち!
そうだ今日は平日。だから便が少ないのね。ツイてない時はこんなもの。(涙)お疲れさまでした。
【移動】日向薬師BS15:15==(神奈中バス:270円)==15:41伊勢原15:44==(小田急小田原線:210円)==15:55海老名16:09==(JR相模線)==16:40茅ヶ崎16:46==(JR東海道本線:JR計320円)==16:49辻堂

◆メモ

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