■はなじょろ道と高松山・宮地山

トップページ > ハイキング&ウォーキング > はなじょろ道と高松山・宮地山 更新日:2016年01月19日

◆日付・天気

2012年04月28日(土曜日) 天気:曇りのち晴れ・・・大型連休の初日。気持ちよい汗をかきました。

◆コース(所要時間:6時間35分)

【起点】田代向BS08:45…(10分トイレあり[1])…08:55谷戸口橋(駐車場トイレあり[2]まで往復)09:05…(15分)…09:20尺里峠/はなじょろ道分岐…(25分)…09:45はなじょろ道入口…(55分)…10:40ヒネゴ沢乗越…(20分)…11:00高松山お弁当ポイント11:15…(45分)…12:00#29鉄塔お弁当ポイント[昼食]12:20…(35分)…12:55林道秦野峠/シダンゴ山分岐…(55分)…13:50シダンゴ山/宮地山分岐…(50分)…14:40宮地山お弁当ポイント14:50…(30分)…15:20寄BSトイレあり【終点】 KML
【参考】[1] 田代橋を渡った右にトイレあり。(2013年2月追記) [2] 養魚組合にもトイレあり。

◆コメント

かつては松田町虫沢と山北町八丁を結ぶ生活道であった「はなじょろ道」。この道を通って花嫁が嫁いだことから、この名が付いたとのこと。廃道になっていたこの道を地元の「虫沢古道を守る会」が整備し、2010年に古道を蘇らせました。
今回は虫沢から峠のヒネゴ沢乗越までの半分だけ。八丁に下るとバスはなく、舗装道歩きが長いので。(失礼)
高松山に寄ったのち、ダルマ沢ノ頭〜宮地山へと歩いてみました。この尾根は何度も登降があるので疲れました。

◆アルバム

【移動】辻堂07:35==(JR東海道本線)==07:55国府津07:59==(JR御殿場線:JR計570円)==08:14松田・新松田08:25==(富士急湘南バス:450円)==08:40田代向BS
大型連休初日のこの日、新松田駅で西丹沢方面のバス停はハイカーで行列。続けて2台の臨時便を出しました。
寄(やどりき)方面はさほどではなく、全員座ることができて定刻に発車しました。
守る会の道標 08:45 田代向BSで下車したのは私の他に3人パーティーが2組。
彼らが出発したのち、少し時間をあけて出発

中津川を渡ったところにもある「虫沢古道を守る会」の道標。
バス停から要所に設置されているので迷うことはありません。

08:55 道標に従って進み、虫沢川の谷戸口橋
「はなじょろ道」へは渡らず右(左岸上流へ)ですが、やまびこ館を確認したくて「↑松田山みどりの風自然遊歩道」へ。
管理棟・養魚組合 08:58 やまびこ館は・・・トラロープが張られて立入禁止のよう。2009年のままで、傷みっぱなし。
その先が駐車場(トイレあり)で、最明寺史跡公園へのハイキングコース入口。
同じバスだった1組のパーティーはそちらへ。

やまびこ館の隣が「寄自然休養村(そん)管理棟養魚組合」。
トイレをお借りして引き返しました。
虫沢川沿いに上流へ 09:05 再び谷戸口橋。左岸の舗装道を上流へ。のち、道は右岸に移ります。

09:15 虫沢橋。渡れば「田代向バス停 徒歩近道」とのことですが、上り坂で越えるようです。
尺里峠/はなじょろ道分岐 09:20 「←尺里(ひさり)峠・高松山/はなじょろ道・林道秦野峠→」の分岐
ようこそ はなじょろ道へ」の案内板があり、由来と整備について記されています。
ヤマブキの花 ヤマブキシャガニリンソウが咲く道(撮影に時間がかかりました)を進み・・・

09:35 家屋がなくなった先が虫沢林道(林道虫沢線 延長7640m)の起点。
地形図や登山地図では途切れていますが、林道秦野峠まで続いているようです。

太尾沢を渡る頃、「はなじょろ道入口はまだ?」と少し心配になりましたが・・・
はなじょろ道入口 09:45 ヒネゴ沢を渡ったところが「はなじょろ道入口」。道標などがいろいろ。
  • リス道標「←花じょろ道・八丁/虫沢・田代向バス停↓/林道秦野峠↑」
  • 「←これよりはなじょろ道・ヒネゴ沢乗越まで1時間」
  • 「はなよめの鐘 鳴らして登ろう」・・・恥ずかしいので鳴らしませんでした。
  • 「標高390m」・・・はなじょろ道には標高50m刻みで表示があります。
  • 「クマ目撃情報」・・・ヒネゴ橋にも「注意 熊出没」の表示あり。
それでは登山道へ。
植林を登る 最初はジグザグ道

やがて整備された尾根の腹の斜面道。傾斜はゆるく、歩きやすい。
左下にヒネゴ沢を見て植林地を登ります。
ウサギやリスが応援 道標や間伐切株の上には愛らしいウサギやリスが乗っています。
このチェーンソーアートの作品はNPO法人・ウッドボイス制作のようです。

標高500〜600mでは傾斜はやや急になり、丸太階段のジグザグ登り。
峠は近い 左に高松山の荒れた北面を見て登り・・・

10:35 「標高700m」地点。「←ヒネゴ沢乗越(標高)720m」を見て元気が出ました。

やがて自然林。ここまでずっと植林地だったのでパッと明るくなった感じです。
ヒネゴ沢乗越 10:40 ひと登りでヒネゴ沢乗越(720m)。高松山と西ヶ尾の尾根の鞍部です。
【参考】乗越(のっこし)とは峠のこと。
道標は「←高松山・尺里峠/↑はなじょろ道・八丁/虫沢・田代向バス停↓/秦野峠・シダンゴ山・ダルマ山→」
八丁方面は道標がないと見落としそうです。
右へシダンゴ山方面に進む予定ですが、ここまで来たのだから高松山にも寄ってみました。
10:46 やや急な坂をジグザグに登ったところ(760m)が「山北八丁方面(花女郎道)→」の分岐。登山地図に(迷)マークがあるところ。下ればヒネゴ沢乗越からのトラバース道と合流するようですが、かなり急坂のようです。

小さなピークを越え、かわいい岩場を下った鞍部の先は防鹿柵。沿って進むとコースは左(東)に向きを変えます。
もうすぐ高松山 10:56 「↑高松山頂5分/ビリ堂20分→」の分岐。はなじょろ道を指す道標も付いています。

ゆるく登り返すと・・・
高松山⇔新しいベンチ 11:00 開けた山頂の高松山(801.4m)。単独ハイカーふたりが休憩中でした。
あれ?新しいテーブルがある!他にもベンチがふたつ。ありがたいね!
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
山頂には三角点あり。
そして道標はいろいろ。山北町や「虫沢古道を守る会」、「共和古道の会」の道標が経路を指示しています。
ヤマザクラ ほとんどのヤマザクラは散っていましたが、なかには満開の子も。
南が開けて箱根方面の展望があるのですが、薄いガスで真っ白。日頃の行い?

11:15 15分休憩して出発。次はダルマ沢ノ頭方向へ。ヒネゴ沢乗越まで引き返し。

11:30 再びヒネゴ沢乗越。直進して「秦野峠・シダンゴ山↑」へ。
西ヶ尾 11:40 植林の急坂を登り返したら、なだらかなピークの「西ヶ尾(805m)」。
前回歩いた時(2005年)は、この先あたりでシダンゴ山に続く稜線が綺麗に見えましたが・・・薄いガスのため、残念。

次の770m圏ピーク(手書きで「フトウ山」の表示あり)を越えた下りは急坂です。気を付けてね。
29鉄塔 12:00 新秦野線29鉄塔(P731)。基部に座って昼食。今日はコンビニおにぎり2個。今頃、妻は何を食べているんだろう?

12:20 出発!歩き出した時、今朝見かけた3人組と出会いました。
「こんにちは」ののち、私:「今朝、同じバスでしたね。」 男性:「そうでしたか。どこを歩かれました?」 私:「はなじょろ道から高松山に寄って来ました。」 男性:「はなじょろ道はよい道だったでしょ?」 私:「はい。」 など少し会話。
「それでは・・・」とすれ違いましたが、彼らも鉄塔基部で昼食にするようでした。
P817(桜丸?) 下って急坂を登り返したピークが以前の登山地図で(迷)マークがあったところ。
境界見出標があり、纏(まとい)を持ったリスの「たき火、たばこに注意」標識が目印です。

12:41 コースが右(東)に曲がるピークがP817(黄色テープに「桜丸」の表示あり)。
林道秦野峠分岐 さらに小ピークをふたつ越え・・・

12:55 「←林道秦野峠0.4km・雨山峠5.9km/↑シダンゴ山1.8km/(高松方面)↓」の分岐
「ダルマ沢経由田代向→」の指示はなくなり、経路は不明瞭でした。
朽ちたベンチ 13:01 分岐から登り返したピークがP871
2台のベンチは朽ちてバラバラ(写真は脚)。「ダルマ沢ノ頭」の山頂標はなくなっていました。
下った登り返しは・・・・・・
急階段を登る 直線的な急階段。鬼! Oh my Buddha ! Oh my God !
本日一番の頑張りどころ。深い呼吸でコツコツ登り。ハァ・・・ハァ・・・
ダルマ沢ノ頭⇔八郎丸 13:15 登りきったピークがダルマ沢ノ頭(880m圏)。境界見出標の下には「八郎丸」とも。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。

登山地図ではここがダルマ沢ノ頭ですが、地形図を見るとダルマ沢を詰めた頭は先ほどのP871のようにも見えます。よく分かりません。
P812の道標 ダルマ沢ノ頭を下り、平坦な尾根は・・・何と楽ちん!

13:30 支柱が腐って、うち置かれた「↑シダンゴ山/秦野峠↓」道標。ここがP812
越えて下ると・・・
傷んだ急階段 やがて強烈な下り階段(振り返って撮影)。 傷んで荒れているので要注意
7年前(2005年)はこんなに傷んでなかったのに・・・整備は大変ですからねぇ。
虫沢林道に降り立つ 13:45 最後に鉄ハシゴ(階段)を下りて虫沢林道
林道を少し左(北)に進むと鍋割山方向が開けます(ちょっと雲が・・・)。画像を見る

引き続き「↑シダンゴ山」へ。
シダンゴ山分岐 13:50 「↓林道秦野峠(手書きで「高松山」あり)/↑シダンゴ山/宮地山→」の分岐。
当初はシダンゴ山往復〜宮地山を考えていましたが、短いけど登り階段が急だし・・・疲れたし・・・変更!(軟弱?)
シダンゴ山往復を省略し、「宮地山→」へ。山腹の斜面を下り・・・
P588(タコチバ)に登り返す 14:05 新秦野線33鉄塔。送電線を右(西)に追えば昼食を食べた29鉄塔方向。
右下に林道終点(この時は工事中)が見えます。

14:09 「↓シダンゴ山/宮地山↑/宮地林道→」分岐を直進すると・・・
やがて植林から自然林に変わります。

14:22 小ピークP588がタコチバ(タコチバ山?)。漢字でどう書くのでしょうね?
管理センター/宮地山分岐 14:35 下った鞍部が「←大寺・休養村管理センター」の分岐
そして「自転車での下降には十分注意してください」の表示。禁止じゃないのね。過去に怪我した人でもいるのでしょうか?

今回は宮地山まで往復して管理センターに下ります。バス始発だし、トイレもあるので。
宮地山 直進登りできれば近いのに防鹿柵があるので右に巻きます。
「田代向→」を分けたすぐ先が・・・

14:40 宮地山(512m)。南斜面が疎林の広場です。
ふぅ。疲れました。誰もいない静かな山頂で休憩。

14:50 あとひと頑張りだい!出発!引き返して管理センター分岐へ。
防護柵を抜ける 枝尾根の山腹を大きくジグザグに下り・・・

防鹿柵の扉を開けて出て、ちゃんと閉めます。
茶畑を下る やがて茶畑。新茶の季節。
昨年は東日本大震災(2011年3月11日)に伴う東電福島原発事故で放射性物質が飛散し、茶の栽培農家は打撃を受けました。

疲れた足で茶畑の急坂を下り、小さな橋を渡ったら大寺集落。
その後は要所にある道標に従います。
寄BS 15:20 寄BS。団体さんでしょうか、ザックが一列に順番待ち。
私もザックを置き、管理センターへ。あら、はく製はなくなったのね!
次のバスは15:40。20分待ち。水道でタオルを濡らして汗を拭き・・・こりゃ筋肉痛だなぁ・・・
お疲れさまでした。
【移動】寄BS15:40==(富士急湘南バス:510円)==16:05新松田・松田16:19==(JR御殿場線)==16:35国府津16:40==(JR東海道本線:JR計570円)==17:07辻堂

◆メモ

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