■仏果山・高取山

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 仏果山・高取山 更新日:2013年02月04日

◆日付・天気

2009年10月11日(日曜日) 天気:晴れ・・・好天に恵まれて展望を堪能できました。

◆コース(所要時間:5時間35分)

【起点】土山峠BS09:30…(40分)…10:10P524お弁当ポイント10:15…(15分)…10:30仏果山/半原越分岐…(1時間)…11:30仏果山お弁当ポイント[昼食]12:15…(25分)…12:40宮ヶ瀬越…(10分)…12:50高取山お弁当ポイント13:10…(30分)…13:40鉄塔展望所お弁当ポイント13:50…(35分)…14:25水とエネルギー館トイレあり14:40…(25分)…15:05愛川大橋BS【終点】 KML

◆コメント

宮ヶ瀬湖の東側に連なる仏果山と高取山は、ファミリーハイカーにも手頃で人気があります。特に紅葉の頃が良いようです。
山頂には共に展望台があり、眼下の宮ヶ瀬湖と丹沢山塊のやまなみが一望でき、山歩きの疲れを忘れさせてくれるでしょう。
但し、仏果山東側は細い岩場(登山地図に(危)マーク)があるので注意が必要です。すれ違いが困難なので、対向者がいないかをよく確認しましょう。
【注記】夏はヤマビルに注意が必要です。ちなみに、この時は見かけませんでした。

◆アルバム

日の出 05:48 日の出。快晴!今日は展望が期待できそう。さて、荷造りをば。
【移動】辻堂07:33==(JR東海道本線)==07:37茅ヶ崎07:47==(JR相模線:JR計320円)==08:10厚木08:15==(小田急小田原線:120円)==08:17本厚木08:40==(神奈中バス:540円)==09:18土山峠BS
JR相模線から見えた富士山は、雲の間ながら薄っすら雪化粧。初冠雪はいつだったのでしょう?季節は秋本番。
土山峠BS 土山峠BSで下車したのは私たちふたりだけ。喧騒の車内から開放されてホッとしました。
身支度してストレッチ。

09:30 出発!

バス通りを少し引き返して、左の「仏果山3.1km(土山峠)」へ。
土留め階段を登ると、やがて小尾根に乗ります。
小ピーク(ベンチ) 09:45 小ピークにベンチ。右(南東)に分枝する尾根に踏跡がありましたが、坂尻に続くのかな?(未確認です)

すぐ先で右から林道(?)を合わせます。軽自動車が通れるほどの幅で地形図にはないけど何でしょ?先ほどの踏跡と合流して坂尻方面に続くのかな?(未確認です)
道標に従って進むと・・・
悩ましい分岐 09:47 すぐに分岐。左の方が広く、巻き道のようにも見えるので少し悩みます。
左は山腹に続く林道(?)のようです。道標は微妙な角度ですが、正しくは右上の尾根へ。
コツコツ登り 09:52 植林の広い尾根をコツコツ登り。よいしょ!
のち、ジグザグ登り。
丹沢山・丹沢三峰を見る やがて傾斜は穏やか。丹沢方面が見え隠れします。

10:07 なだらかなピークが丹沢山(写真左端)。そして右に丹沢三峰。本間ノ頭の手前が高畑山
登山地図に「林相が美しい」とあるように、自然林の緑がよい感じ。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
P524付近(ベンチ) 10:10 P524付近の「↑仏果山2.0km/土山峠1.1km↓」地点にベンチ。左(北西)に尾根が派生しています。ここで休憩。
誰にも出会わない静かな空間を「ふたり占め」。

10:15 出発。穏やかな尾根を進みます。
進むと左にロープ。斜面に迷い込む人がいるのでしょう。気を付けてね。
関東ふれあいの道 10:30 「関東ふれあいの道」に合流。
道標は「←仏果山1.6km/土山峠1.6km↓/半原越0.8km・坂尻5.7km→」。土山峠〜仏果山のちょうど中間点です。
急階段 10:33 土留め階段の急登。どっこらしょ!

登りきったらベンチ。おじさんがひとり汗を拭いていました。
ここから宮ヶ瀬ダムサイトまでは清川村と愛川町の境界尾根のコースです。

そしてもうひとつ、やや急坂を登りきったら・・・
P640(革籠石山) 10:48 「革籠石山(かわごいしやま)」の標識があるP640。正面(東)が開けて気持ちいい。

呼吸を整えたら「←仏果山1.1km」へ。
細尾根を進み、階段を登ったら・・・
林相がよい 11:06 「↓経ヶ岳2.5km/仏果山0.8km↑」地点にベンチ
自然林が明るい。紅葉の季節は美しいだろうね。
岩場 11:11 しだいに岩場

その先に「山岳修験者のはなし」の解説板。
「八菅修験の行所」によると、四十九日間をかけて八菅神社(愛川町八菅山)〜塩川滝〜経ヶ岳〜華厳山〜荻野高取山〜白山〜辺室山〜物見峠〜大山三峰〜大釜弁財天〜すりばち広場〜大山〜大山寺を回峰修行したそうです。
細尾根から丹沢山・丹沢三峰を見る 急な岩場にはロープあり。ちょっぴり修験者になった気分。

11:15 左(西)が開けて丹沢山・丹沢三峰方向。

11:16 「馬渡バス停3.2km→」分岐は直進して「↑仏果山0.5km」へ。
細い岩場 進むとなだらかな尾根。展望が楽しめます。
左(南西)は大山と丹沢山塊。右(北東)は眼下に半原の集落とゴルフ場、その先に関東平野が広がります。

山頂直下のロープが付いた細い岩場。登山地図の(危)マークはここでしょうか?
慎重に登ると・・・

仏果山 11:30  「←宮ヶ瀬越・高取山」の分岐
そのすぐ先が仏果山(ぶっかさん。747.1m)の山頂標と三角点。

山頂のベンチは豊富ですが、ほぼ満席の賑わい。
まずは高さ13mと言われる展望台へ。トントントン。
仏果山展望台からのパノラマ
眼下に青い宮ヶ瀬湖。そして大山丹沢山塊。360度の展望。すばらしい!天候に恵まれて良かったね。大きな画像で見る(1600x347ピクセル)
お腹減ったね! 昼食。今日はカップ麺とパン。いただきまーす!
【学ぶ】仏果山のいわれ:室町時代のはじめ清川村煤ヶ谷にある正住寺を開山した天鑑存円上人(仏果禅師)が座禅修行した山といわれる。座禅石は、いつの頃か煤ヶ谷側に落下した。現在、座禅石は採石場わきにある。-要約-
高取山へ 12:15 出発。関東ふれあいの道は「半原」に続きますが、私たちは「高取山」へ。

ロープが付いた急坂は慎重に。

下り終えたら歩きやすい道。コースは北西に向きを変え、右の仏果山が見送ってくれます。
宮ヶ瀬越 12:40 「↓仏果山0.7km/←宮ヶ瀬2.0km/高取山0.5km↑」の分岐点が「宮ヶ瀬越(663m)」。
直進して尾根を進むと・・・
津久井城山方向を見る 右(北)が開けて、南高尾山稜から津久井城山、八王子市街が望めます。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
高取山 12:50 高取山(たかとりやま。705.7m)。仏果山ほど広くはないものの、ベンチあり。
ここにも同じような展望台。さっそく上ってみよう!
高取山展望台からのパノラマ
塔ノ岳〜丹沢山あたりに少し雲が出ましたが、よい眺め。
もっとも、仏果山との見通し距離は約1kmなので、展望が「劇的に変化」することはありませんけど。大きな画像で見る(2000x381ピクセル)
樹林を下る 高取山のベンチで休憩。凍らせて持ってきたゼリー飲料は、ほどよく融けて冷たい。

13:10 腰を上げて出発。「宮沢大橋2.2km・ふれあいの村2.2km→」のコースもありますが、今回は「宮ケ瀬ダムサイト2.1km↑」へ。

やや急坂を下り、細尾根。小ピークを越えて下ります。

コンクリートの土留め階段は段差が小さいので歩きやすい。
展望所[上] やがて植林になって、送電鉄塔

13:40 鉄塔のすぐ先がベンチのある展望所[上]。高取山からダムサイトまでのほぼ中間点。
送電線は緩やかな曲線で一気に落ち込み、ダム湖を渡って対岸でグンと引き上げられています。
南山遊歩道を歩いた時に見た景色を、ちょうど逆から見ている。

13:50 展望を楽しんだら、出発
展望所[下] 緩やかな尾根を気持ちよく下ると・・・

14:05 ベンチのある広場が展望所[下]。眼下に青緑色の水をたたえた宮ヶ瀬ダム。
もし疲れていたら、ここで十分に休憩してね。だってこの先は急な階段下りだから。
私たちは休まず、愛川町との境界を離れて階段へ。
厳しい階段 ダムサイトまでジグザグ階段で約120mの一気下り。膝の弱い人は要注意です。

14:20 ダムサイトの駐車場近くの登山口。ふぅ。鬼のような階段でした。
遊覧船やシャトルバスで宮ヶ瀬BS方面にも移動できますが、本数が少ないのが難点。
水とエネルギー館 14:25 水とエネルギー館。ダムの役割を学ぶ展示(ウォーターミュージアム)やレストランがあります。
ここでトイレと休憩。

14:40 さて、もうひと歩き。ザックを背負って愛川大橋BSへ。
ダム提体内のエレベータで一気に高低差120mを下って右岸直下へ。振り返るとダムの大きさに圧倒されます。
中津川沿いの舗装道を、右に大沢の滝石小屋ダムと見て進み、コンビ二手前の道標で「半原バスターミナル0.5km→」へ。
本厚木方面へは、橋をくぐって(下流側)愛川大橋に上がります。

15:05 愛川大橋BS。1時間に1本のバスに15分待ちとは上出来。お疲れさまでした。
【参考】愛川大橋BSでバス発車直後であれば、半原BTまで歩けば田代経由の便があります。

【移動】愛川大橋BS15:21==(神奈中バス:550円)==16:10本厚木16:15==(小田急小田原線:120円)==16:18厚木16:28==(JR相模線)==16:55茅ヶ崎17:04==(JR東海道本線:JR計320円)==17:07辻堂

◆メモ

  • 本厚木から宮ヶ瀬に向かうバスの車内でのこと。大声でしゃべり続けるおばさんに辟易しました。団体の一員でしたが、他のメンバーも注意すればいいのに。一般の人も乗車しています。車内放送が聞こえなかったら困るでしょ。リーダーの資質が問われます。
  • 民主党政権に交代し、前原国土交通大臣が「八ッ場ダム工事中止」を明言して地元も関係都県も大揺れ。まだ新しい宮ヶ瀬ダム(1998年満水。2000年竣工)。湖底に沈んだかつての集落は、これをどのように思っているのでしょうか?
  • ダムサイト上の展望所[下]では数組のファミリーが休憩中でした。山歩き姿ではなかったので、ダムサイトから往復かな?登りも下りも急階段だから、大変だったでしょう。

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