■白銀山

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 白銀山 更新日:2012年12月04日

◆日付・天気

2012年11月25日(日曜日) 天気:晴れ・・・吐く息が白かったです。

◆コース(所要時間:7時間5分)

【起点】箱根湯本駅08:15…(30分)…08:45登山口08:50…(30分)…09:20P406.4…(1時間)…10:20 730m圏10:30…(35分)…11:05 830m圏11:10…(30分)…11:40三所山…(15分)…11:55石垣山/白銀山分岐12:00…(30分)…12:30白銀山お弁当ポイント[昼食]12:50…(1時間55分[1])…14:45天狗沢…(25分)…15:10吊橋15:15…(5分)…15:20発電所前BS【終点】 KML
【参考】[1] 枝尾根に迷い込み、引き返したタイムロス約10分も含んでいます。

◆コメント

箱根の山で登ったことがなかった白銀山(しろがねやま)。登山地図(2010年版)では赤破線(難路)で「コース整備不良・歩行困難」。コースタイムの表示はありません。Web検索しても「ヤブがある、急坂あり」とのこと。
長年自重していましたが、「雪が降る前の晩秋のこの時期なら少しはマシかな?」と思い、今回チャレンジしてみました。結果は・・・とてもハードでした。
【注意】 このコースは初心者には不向きです。地図読み地形判断が必要とされます。
【添付】ウェブアルバムにも画像があります。Googleフォト

◆アルバム

【移動】辻堂07:09==(JR東海道本線:480円)==07:42小田原07:51==(箱根登山電車・小田急線:300円)==08:06箱根湯本
湯本駅を出発 箱根湯本駅。国道1号の陸橋から見た京方向。
白銀山はP406.4などに隠れて、ここからは見えません。

08:15 出発!赤い「あじさい橋」を渡って早雲公園経由でもよいのですが、今回は国道を西へ。
紅葉 開店準備中の商店街を進み、横浜銀行の先で左へ。

湯本橋で早川を渡り、振り返ると紅葉の山。
もうひとつ須雲川も渡って箱根旧街道(県道732号)へ。上り坂なので少し汗ばみます。
小田原湯本CCへ 08:35 白銀荘の┤字路(細道を含めると┼字路)で「←小田原湯本カントリークラブ」へ。

「伊東園ホテル」と「箱根の湯」の先が箱根新道。くぐって進むと、その先はひっそり静かになります。
右に下る 車道の上り坂。やがて右に車止めチェーンがある分岐。
チェーンを跨ぎ越して下り、左に堰堤がある沢を小さなコンクリート橋で渡ると・・・
登ると道標があった 08:45 小さな広場で行き止り。温泉関連の小屋が建っています。
左にビニルテープやペイントがあり、ここが登山口。では、身支度。

08:50 出発!取り付きには古い石段があり、踏跡も明瞭でした。

5分ほど登ったところに落ちていた手作り道標。傷んで「三所 白銀」しか読めません。
竹林を登る やがて竹林。そして「高電圧 危険 ストロボ電柵器使用中」の標識。
竹の葉が積もって踏跡は不明瞭。少し悩みながら、柵内に入らぬように上へ上へ。

登ると右から上がってくる尾根に乗ります。
三角点 尾根の踏跡は明瞭。テープやペイントを追って登ります。
低木がコース上に枝葉を広げている箇所は、ちょっとやっかい。両手で枝葉やクモの巣を払いながら上へ。

09:20 三角点があるP406.4。ピークではなく、普通に尾根の途中でした。
展望はなく、箱根新道を走るバイクの騒音がバリバリ響いていました。
ひと息ついたら先へ。この先は箱根町と小田原市の境界尾根。
植林と自然林の境を進む 左はヒノキの植林、右は自然林。その境界を登ります。

09:45 コースが左(南)に曲がる付近では、右(北)側に湯坂路の尾根、その奥に明神ヶ岳(らしき)が見えます。(樹間からなのではっきりしませんでした)

10:00 樹間から神山・冠ヶ岳が見えます。
枝だらけの730m圏 10:20 730m圏ピーク。ワォ!一帯に伐採・枝打ちされたヒノキが散乱し、経路が分かりません。
てっぺんまでバキバキ登って確認。現在位置を誤認していたら地図とコンパスだけでは判断できないから。でも、木々で地形がよく見えない。
バキバキ歩きながら周囲を確認。南に下る尾根があり、少し下ると・・・見えた!
左にゆるく下る尾根の肩がP758。現在位置OK。正面の右奥ピークが白銀山だね。
ついでに休憩。 10:30 出発
道標の向きを直した 鞍部まで下ると左の植林は終わり。樹間から右に箱根環境センター(ゴミ焼却場)、駒ヶ岳、神山が見えます。
短いながら岩場の急坂を慎重に登って小ピークを越え・・・
踏跡を探しながら急坂をジグザグ登り。濡れた落ち葉が滑りやすくて緊張しました。
登りきったところに手作り道標「↓箱根湯本」(振り返って撮影)。落ちて、あらぬ方向を指していたので修正しました。
【注意】逆方向で歩く場合、P758へのゆるい尾根に直進しないこと。
830m圏 11:05 なだらかな830m圏ピーク。プラスチック指示板「↓はこね湯本/白銀山↑」あり。
逆方向の場合、北西の尾根に引き込まれないように指示しているのでしょう。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。

11:10 休憩後、出発。
金網柵に沿って 腰の高さの金網柵が現れます。この高さはシカ避けとは思えず、何避けでしょう?
最初は右側(ササ側)、のち、ヤブになって左側(植林側)へ移動。
柵沿いに下り、鞍部からは登り返し。

登りの途中で左に巻き道が分岐します。
尾根直登には赤丸ペイントが見えますが、かなりの急坂。ここは巻き道へ。
三所山 三所山の東の肩を巻いて再び尾根へ。そしてその先が・・・

11:40 三所山(何と読むのでしょう?)。山頂標(892m)がある疎林のピーク。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。

北西尾根に引き込まれぬよう、「↑白銀山」のプラスチック指示板に従って進み・・・
突入! 老懐山に近づくにつれ、ササヤブ(ハコネダケ?)。
クロール、バタフライ、平泳ぎ、潜水・・・得意な泳法で突入しましょう。

老懐山らしきピークは右に巻き気味になり、山頂への経路を探しましたが、ヤブが深く不明。
少し下ると・・・
石垣山/白銀山分岐 11:55 足元に「↓箱根湯本」の手作り道標(振り返って撮影)。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
いくつかテープがあり、ここが「←石垣山/白銀山→」の分岐点。逆コースの場合は見落とさないように要注意。

試しに石垣山方向に進み、老懐山(804m)への経路を探しましたが、不明。
「石垣山まで続いている?」 しばらく下りましたが、引き返して分岐を白銀山へ。(12:00)
弾正ヶ原/白銀山分岐 刈り払われた道を登り、時に樹間から小田原市街と相模湾を見ます。

12:23 「←弾正ヶ原 約90分/白銀山 約5分→」分岐。左右の道が「頼朝道」とのことですが・・・
弾正ヶ原方向はヤブで入口が見えません。ターンパイクを横断して星ヶ山方面へ続くようですが、突入できるのは、よほどのヤブ好きですね。(失礼な!)
ホッとする道 分岐から白銀山までは箱根町と湯河原町の境界尾根。
緩やかな道を進むと・・・
白銀山 12:30 白銀山(しろがねやま。993.1m)。
山頂は刈り払われた小さな広場。(手前にも小さな広場がありました)
下に置かれている 山頂標道標は下に置かれ、道標は「←自動車道(箱根ターンパイク)(下り15分)/↑畑宿へ90分(畑宿バス停へ)/頼朝道(弾正ヶ原へ)↓」。
そしてその横にはなぜか「伝言板」。はて?
三角点 今日、2個目の三角点
広場の一角には電柱のようなポールが立っています。(雨量計テレメータ装置か?)
青空 「畑宿」方向に進むと、こちらにも小さな広場あり。どなたが刈ってくれたのでしょう、ありがたい。ここで昼食
ササが茂って展望はないけど、見上げたら落葉木々と青い空

12:50 畑宿方面へ下山。刈り払われているのは山頂部だけ。
すぐに密生するササヤブ。両腕で顔面をガードしながら突入。(写真撮影できません)
赤丸ペイント ビニルテープ(赤、黄、黒など) PPテープ
やがて急坂。ササや木の幹、枝につかまりながらの下り。枯れ枝をつかまないでね。緊張するぜ〜。ワイルドだろ〜。
ペイントやテープを追った方が安全で歩きやすい。マークを探しながら慎重に下りました。
紅葉 13:23 少し傾斜がゆるんだ頃、ゆとりができて紅葉を見る。ふぅ。

さらに傾斜がゆるんだ尾根はやや広くなり、ちょっと経路が分かりづらい。
天狗沢へ下る 13:30 尾根が分かれる地点にテープあり。標高740mぐらいでしょうか。
左は畑宿BS方面のようです。右はプラスチック指示板が「天狗沢→」。
山頂の道標は「畑宿バス停」でしたが、踏跡は明らかに右が濃く、登山地図の赤破線コースも右。なので「天狗沢」へ。
13:45 もうひとつ「↑天狗沢」のプラスチック指示板。この先で迷い込みました。
テープが付いた個所で踏跡が分かれ、少し悩んで右の枝尾根へ。やがて急坂で下降不能。「谷を右にして下る」 としか考えていなかったので、支流の尾根に引き込まれました。
コンパスを見て愕然。北に下るはずが東に下っている!北側にトラバースしても修正できそうでしたが、楽をしようとして状況が悪化することもあるので・・・登り戻って間違った場所を確認しよう!
分岐まで引き返してコンパスで確認。なるほど。ちゃんと確認すればよかった。(反省)
保安林区域図 まだまだ急坂は続きます。もうペイントやテープがありません。
境界見出し(コンクリートや黄色いプラスチック標)を追って慎重に下ります。

14:40 保安林区域図の看板。ホッとしました。
尾根を離れて右に下ると ┛字の導水管があり、そこに小さな「白銀山↓」道標。
左のコンクリート階段に進むと箱根新道。導管沿いに直進すれば天狗沢。枝葉をかき分けて天狗沢へ。
水道施設 14:45 天狗沢水道施設。手前で飛石伝いに沢を渡ります。
こんな人工物があるのだから、あとは楽チン・・・と思いきや、甘かった。
右岸の階段を上り、踏跡はさらに上へ。これは右岸尾根への取付きでしょう。
付近を調べると小さな「←須雲川」の手作り道標。でもね、踏跡が分からない。悩みながら歩けそうな箇所を探してヤブに突入。
420鉄塔 14:55 何とか箱根新道天狗橋の下。
飲み物の瓶や缶、ボトルが散乱。渋滞する車から投げ捨てたのでしょう。悲しい。
歩けそうなところを選んで進むと、やがて埋設導水管とピンクのテープ。踏跡も明瞭。

15:04 送電鉄塔(箱根線420)。送電線の下の巡視路を進みます。

次の送電鉄塔(箱根線421)で金網の巡視路階段を下ると・・・
吊橋 15:10 吊橋。渡れば東京電力・畑宿発電所(水力)。ここで帰り支度。
フードやザックのポケットにたまった葉や小枝を掃除。何度も突入したからね。

15:15 ではバス停へ。
予定は「須雲川自然探勝歩道を歩いて須雲川BSへ」でしたが、また別の機会に。
探勝歩道の木橋(吊橋でも可)で須雲川を渡り・・・
発電所前BS 15:20 箱根旧街道(県道732号)の発電所前BS。カッ飛ぶ車に要注意。
時刻表を見ると「15:20」。何とぴったり! ん?待てよ、もう出た?されば30分待ち。
箱根のバスは遅れて当たり前。しばらく待ちましょ。

15:35頃、15分遅れでバスが到着。ぎゅうぎゅう満員。紅葉の季節だからね。
お疲れさまでした。
【移動】発電所前BS15:35[2]==(箱根登山バス:320円)==15:52箱根湯本16:08==(箱根登山電車・小田急線:300円)==16:23小田原16:39==(JR東海道本線:480円)==17:13辻堂【参考】[2] バスが遅れました。

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