■大野山

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 大野山 更新日:2016年11月14日

◆日付・天気

2016年11月05日(土曜日) 天気:晴れ・・・秋晴れ。小春日和。好天に恵まれました。

◆コース(所要時間:7時間15分)

【起点】山北駅08:25…(20分)…08:45安戸隧道…(40分[1])…09:25吾妻神社…(1時間50分[1][2])…11:15鍛冶屋敷…(20分)…11:35旧共和小学校トイレあり11:40…(40分)…12:20高杉のウラジロガシ…(15分)…12:35神明社[昼食]13:00…(40分)…13:40一本木分岐(イヌクビリ)トイレあり…(10分)…13:50大野山トイレありお弁当ポイント14:15…(30分)…14:45大野山林道…(15分)…15:00頼朝桜休憩所トイレあり15:05…(15分)…15:20嵐登山口…(20分)…15:40谷峨駅【終点】 KML
【注意】[1] 非公認コースです。参考にしないでください。 [2] 竹ヤブの小ピーク(330m圏)を巻こうとしましたが、明瞭な踏跡はなく、何度も悩み、難儀をしたので時間がかかりました。

◆コメント

大野山は山北駅の北西に位置する標高700m級の山で、展望がすばらしいので人気の山です。ファミリーコースなので家族連れにも人気です。
山頂部は県営牧場でしたが、今年(2016年)3月末で廃止になりました。乳牛たちはどうなったのでしょうか?確認しに出かけてみました。
【添付】ウェブアルバムにも画像があります。Googleフォト

◆アルバム

【移動】辻堂07:16==(JR東海道線)==07:37国府津07:47==(JR御殿場線:JR計670円)==08:13山北
【注意】JR御殿場線はJR東海(TOICA)です。JR東日本(Suica)ではありません。SuicaエリアとTOICAエリアをまたぐICカードの利用はできません。さらに国府津駅〜足柄駅はTOICAでさえエリア外です。(2016年11月)
山北駅の改札窓口はシャッターが閉じられていて、「あれ?完全無人駅になったの?」と思いました。
あとで調べたら、切符販売を委託されたNPO法人の営業時間が09〜17時とのこと。
桜並木 08:25 身支度をして、GPSロガーの記録を開始。山北駅を出発!

桜の名所、JR御殿場線の桜並木
山北橋から旧道(県道76号)を進み・・・
安戸隧道 08:45 右(北)側の安戸隧道。「川村関所跡」解説板があります。
この先は非公認コースなので詳しい説明は伏せます。
登山口 赤い鳥居。この先にも梱包PP紐が張られていて立入禁止のようにも見えます。はて?
鳥居も紐張りもレジ袋がぶら下げられていて、何でしょ?
しばらく考えて・・・害獣避けでしょうか?

送電鉄塔の横を登り・・・
尾根道 木漏れ日の尾根は快適。
吾妻神社 「湯殿山大権現」と刻まれた石仏を過ぎると・・・

09:25 ひっそりたたずむ吾妻神社
でも、東名高速道路のトンネル上なので、車の騒音はうるさい。
東名上 P325。左前方に牧草地の大野山が見えてきます。

ゆるやかに下り、鞍部から330m圏ピークに向いましたが・・・
巻く 330m圏ピークは竹ヤブ。ちょと突入する気にはなれません。

巻き道を探しましたが、倒れた竹で足場が悪く、踏跡らしきを追うも忽然と消えます。

行ったり来たりしながら梅畑まで下ったら明瞭な踏跡を発見。これで安心、と思いきや・・・
ウロウロ シャガの斜面になって踏跡は不明瞭。ウロウロ。

シャガの中を適当に巻き進んだら、渡れそうもない谷。さればピークに向かって直登。
ピーク付近で作業道に合流し、330m圏北西尾根。セーフ。(この作業道はどこに続いているのだろう?)
330m圏 330m圏ピークを確認したら、やはり南方向は竹ヤブ。突入したくはありません。

次へ。北西尾根を下り・・・(派生する枝尾根に注意)

鞍部の先で送電鉄塔を通過。
斜面道 尾根を通してもP370を越えられる感じでしたが、左(南)に巻き道らしきがあったので尻尾を振ってしまいました。ワンワン!
【注】この道は巻き道ではなく、山腹を鍛冶屋敷に下る道でした。P370を巻いて古宿に続く道と勘違いしました。
倒木 斜面道はところどころ細く、滑りやすいので注意。
クモの巣を払いながら(気付かずに時に顔面を直撃)、倒木を越えて下ります。
古宿につながっていると思い込んでいた私は、「ずいぶん下るなぁ。」と思いつつも、「後半は上り坂かな?」なんて考えていて・・・甘かった!
鍛冶屋敷 傷んだ鉄パイプ桟道を通り、防鹿柵の扉を開けて抜けたら送電鉄塔
耕作放棄地(?)の脇を下ったら・・・

11:15 集落に出ました。(古宿ではなく鍛冶屋敷でしたが、まだ気づいていません。)
石垣に「↑大野山」道標。この道は公認ハイキングコースです。(この先「車両通行止 歩行者通行可」)
舗装道を上って行き、傷んだ「須賀社」を過ぎ・・・
旧共和小学校 やがて集落・・・やっと気づきました。「ここが古宿!」

11:35 2011年3月に閉校した旧共和小学校。校舎の奥に見える電波塔が立つ牧草地の山頂がP663。
高杉から登るとP663に着きます。
富士山 旧共和小学校角の┬字路から西に富士山がきれいです。
カーブミラーの道標は「←山北駅/↓山北駅(歩行者のみ)/大野山→」。
大野山に向かうとトイレあり。小休憩しながら地図をみて、間違った原因を確認しました。

11:40 続行!
市間へ 11:50 「↑大野山1時間05分/山北駅50分↓/市間→分岐
左の地蔵岩経由の登山道が一般的ですが、今回は歩いたことがない市間経由で。
高杉へ 山腹の舗装道を進み、道標のない四叉路。地理院地図では食い違い交差点(┴┬形)ですが、実際は交点が一致します。
ここは左の上り坂へ。小さな市間集落の茶畑を見て進みます。
ウラジロガシ 山腹の道はやがて砂利道。「道がせまいのでゆっくり走ってね!」看板がほほえましい。

12:20 神奈川県指定天然記念物の「高杉のウラジロガシ」。
樹高21m、根廻りの樹幹周囲約5m、推定樹齢約300年とのこと。
沢辺なのでミソサザイを見ましたが・・・すばしっこくて撮影できませんでした。
高杉 再び舗装道になり、右(北東)が開けて青空と山並み。送電線は新秦野線のようです。
畑は柵囲い。獣害があるようです。

道は大きく左に曲がり、民家が点在する高杉集落。けたたましく吠えたてる犬に見送られ・・・
神明社 12:35 車止めの脇を抜けて進み、神明社(しんめいしゃ)。
午前中に大野山に到着する予定でしたが、竹ヤブで悩んだり、巻いたつもりが下っていたりで、この時間。
お弁当 お腹が減ったので、ここで昼食。いただきまーす!
それにしても静かですねぇ。

13:00 大野山までもうひと頑張り。続行!
大野山へ 道はしっかりしています。地理院地図では神明社〜山腹〜沢〜P663の破線表示ですが、実際は尾根道です。

10分弱で「↑大野山55分/高杉15分↓」道標。

やがて牧草地の斜面の端を階段登り。右前方に電波塔が見えます。
ウサギベンチ⇔石塔 13:15 チェーンソーアートのウサギのベンチ。抱えた道標は「↑山頂まで30分/神明社まで10分↓」。
そばにコンクリートで保護された石塔があります。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。

道は左上に続き、行くと源頭部で崩れていました。崩れの上部に避けて進んだような踏跡が見えます。
念のために広い尾根の右側(北東斜面)を確認すると、明瞭な踏跡が牧草地に続いていました。
あなたなーらどうする~♪
妻の判断は踏跡がはっきりした右側。コースを外れてしまうけど、尊重。進むと広い牧草地に入りました。
丹沢の山並み
牧草地から振り返って見た東側。丹沢の山並みが美しい。Googleフォトで画像を見る(山座同定あり)
牧草地 牛がいなくなったから牧草地を歩けたのでしょう。
登りきるとゲート(牛用)があります。
箱根の山々
回り込んでゲートを越え、振り返って見た南側の展望。逆光で写りが悪いですが、中央から右側が箱根の山々。Googleフォトで画像を見る
この写真の右側に本来のハイキングコースがあるはずです。少し見てみましたが、よく分かりませんでした。
【参考】ちゃんと確認すべきでしたが、遅れていたので先を急いでしまいました。藤棚風のベンチ休憩所があるとのことでしたが、確認しませんでした。
大野山へ 13:30 舗装管理道を歩き、電波塔を過ぎるとススキがいっぱい。

「←大野山30分/高杉40分↓」分岐。本来のハイキングコースはここで一旦舗装道を離れますが、結局またこの舗装道に合流します。
最近はあまり歩かれた様子もなく、今回は直進して舗装道を歩きました。
展望
右(北側)が開けてすばらしい展望。丹沢の山々が一望です。Googleフォトで画像を見る(山座同定あり)

ゲートの脇を抜けたところが「←山北駅1時間50分/大野山5分↑」分岐。ちょうど下山する小学生の一団(遠足?)とすれ違いました。みんな元気いっぱい。
イヌクビリ 13:40 X字の交差点がイヌクビリ(登山地図)。新しくなった案内板の表示は「一本木分岐」。
「昔、山犬(オオカミ)を縊(くび)り殺しところ」に所以する名では不都合?

駐車場(トイレあり)の先は車両進入禁止。車止めを抜けたら山頂は近い。
石祠 13:50 大野山(722.8m)の山頂にある石祠。そばでジュウガツザクラが咲いていました。
山頂は開けた芝の広場で、休憩舎、トイレ、ベンチあり。「山頂全方位板」があるので山座同定が楽しめます。
少し離れて山頂標があります。「大野山山頂 723.1メートル」の表示ですが、現在は標高が改定され、30cm下がって722.8mです。

帰り支度を始めるハイカーが多い中、ザックを下して休憩。
展望
北側の展望。眼下は丹沢湖。左(西)の富士山は雲に隠れてしまったのが少し残念ですが、すばらしい眺め!Googleフォトで画像を見る(山座同定あり)

14:15 展望を楽しんだら下山。今回は谷峨駅方面へ。管理道を南西へ。雲がなければ右前方にすばらしい富士山が見えたはずです。
電波反射塔 道標に従って進み、電波反射塔の脇を通過。
下り階段 笹地を下り、管理道に合流するので横断。
展望がよく、しばらく前方に箱根の山々を、右(西)に愛鷹山塊富士山を見ることができます。
展望コース 平坦な道で、進むと休憩舎があります。
逆コースの場合は展望を楽しみながら休憩するとよいでしょう。
ウサギベンチ 管理道南端からは階段下り。

チェーンソーアートのウサギのベンチ。「スカイツリーと同じ高さ634m(ムサシ)です」を持っています。

以前はコースの両側に有刺鉄線の柵がありましたが、なくなりました。
牛を見ませんでしたし、牧場が廃止になって撤去したのでしょう。
ススキ ウサギのベンチからはジグザグ下り。でも、階段の段差が低いので歩きやすい。

牧草地が終わって広葉樹林に変わり、防鹿柵の扉を開けて抜けたら・・・
休憩舎 14:45 大野山林道との交差点に休憩舎
発泡スチロール箱が置いてあり、中にはジャムやつくだ煮など手作り商品がいろいろ。無人販売所。考えたね。
「←山北方面1時間30分/↑谷峨駅45分/大野山40分↓/湯触経由用沢50分→」を確認して林道を横断。
旧道 明るい尾根を下って旧道との交差点。道標は「←山北方面1時間30分/↑谷峨駅35分/大野山55分↓」。
さっきの交差点もそうでしたが、「山北方面」ってちょっと不安になります。
広い山北町のどこへ誘っているのでしょうね。(「山北駅」だとは思いますけど。)
休憩舎 一直線のコンクリート舗装道を下り・・・

15:00 町道共和清水線(舗装)との合流点にトイレ休憩舎。(頼朝桜休憩所)

15:05 小休憩後、続行!
頼朝桜 町道を左に行き、大きなサクラが「頼朝桜」。
頼朝が植えたいう伝承があるそうですが、頼朝がこの地に来た記録はないようです。
そばにある「かながわの古道50選 奥山家古道の都夫良野付近」案内板は、だいぶ汚れてきました。

町道を離れて「谷峨駅→」へ。
快適 明るい斜面道。紅葉の頃はよさそうです。

東名高速道路の騒音がうるさくなったら都夫良野トンネルの上あたり。
登山口 15:20 集落にある登山口(振り返って撮影)。山道はここまで。逆方向で歩く場合は道標を見落とさないでね。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。

つづら折りの車道を下っていくと、酒匂川(さかわがわ)左岸の車道に合流します。
左に青い吊橋、右に東名高速道の赤い高架橋が見えるので、左の吊橋に向かいます。(歩道がないので車に注意)
吊橋 15:30 青い吊橋酒匂川を渡ります。
稲刈りを終えた田んぼは、ひこばえが生えてまた緑色。
近道へ 農道の┼字路に「↓大野山1時間45分/谷峨駅10分→」道標。
でも、右折せずに直進が近道です。(正面に見える階段を上って跨線橋に行けます。)

跨線橋(車に注意)でJR御殿場線を渡れば駅は近い。
谷峨駅 15:40 駅舎がかわいい谷峨駅。電車到着まで10分ちょっと。計算通りに到着できました。
帰り支度をして、ホームへ。お疲れさまでした。
【参考】谷峨駅は無人駅です。下車駅で自己申告します。御殿場線は本数が少ない(1〜2本/1時間)ので注意。
【移動】谷峨15:52==(JR御殿場線)==16:35国府津16:44==(JR東海道本線:JR計760円)==17:09辻堂
電車は生徒やハイカーで一杯でしたが、小田急線乗換駅の松田駅で多くが下車し、一気に空きました。
辻堂駅に着いた時は日没。シルエット富士がきれいでした。Googleフォトで画像を見る

◆メモ

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