■大野山

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 大野山 更新日:2016年11月12日

◆日付・天気

2011年09月18日(日曜日) 天気:晴れ・・・たっぷり汗をかきました。

◆コース(所要時間:5時間15分)

【起点】谷峨駅09:25…(25分)…09:50嵐登山口…(25分)…10:15頼朝桜休憩所トイレあり10:20…(20分)…10:40大野山林道…(55分)…11:35大野山トイレありお弁当ポイント[昼食](展望歩道橋...まきば館トイレあり)12:35…(10分)…12:45イヌクビリトイレあり…(55分)…13:40旧共和小学校トイレあり13:45…(35分)…14:20大野山入口BS…(20分)…14:40さくらの湯【終点】 KML

◆コメント

大野山は山北駅の北西に位置する標高700m級の山です。山頂部は県営牧場の牧草地が広がり、展望がよいのでファミリーハイカーにも人気です。
空気の澄んだ日に、お弁当を持って出かけてみてはいかがでしょうか?
【参考】今回は山頂部の一部が通行止めのため迂回路を歩きました。

◆アルバム

【移動】辻堂08:04==(JR東海道本線)==08:27国府津08:40==(JR御殿場線:JR計740円)==09:07谷峨
【注意】谷峨駅下車の場合は切符を買って乗車してください。無人駅なのでICカードで乗車した人は運転手が精算します。精算する人が多いと発車が遅れて皆が迷惑します。
補足:JR御殿場線はJR東海(TOICA)です。JR東日本(Suica)ではありません。SuicaエリアとTOICAエリアをまたぐICカードの利用はできません。さらに国府津駅〜足柄駅はTOICAのエリア外です。(2011年9月)
谷峨駅 かわいい駅舎の谷峨駅。20人ほどのハイカーが下車し、トイレは行列。
若い娘が多いなぁ。そして皆、山ガール!
北に見える牧草地の山が大野山。見ながら身支度。そして軽くストレッチ。

09:25 出発!バス通りを右(北)へ。
少し先の跨線橋で線路を越えます。
秋の風景 実るイネ。田んぼの匂い。そして青空と白い雲。
東名高速道路は少し騒々しいけど、良い景色。

青い吊橋に進み、そこが「↑大野山1時間40分/谷峨駅15分↓」。
橋を渡って道標に従います。
嵐登山口 つづら折りの車道を上ります。ヒガンバナクズが咲いていました。
天候に恵まれたなら富士山も見えます。

09:50 集落にある登山口。道標を見落とさないでね。

ツルボゲンノショウコなどを見ながら畑の脇を進み、やがて階段。
植林から自然林へ すぐになだらかになり、東名高速道路・都夫良野トンネルの上。バイクの爆音が騒々しい。

回り込むように尾根の背を越えたら・・・
階段を上る 唐突にコンクリート階段。上ると「←行き止り/↑大野山55分/谷峨駅30分↓」の┤字路ですが、右にも踏跡が確認できます。
左右の道は古道(跡)で左:湯触(ゆぶれ)、右:地蔵堂を結んでいたとのこと。
町道共和清水線ができてから使われなくなったそうです。

この先、2分ほどで再びコンクリート階段。登ると・・・
頼朝桜 舗装道(町道共和清水線)に合流。
「かながわの古道50選 奥山家(おくやまが)古道の都夫良野付近」の案内板があります。

左が頼朝桜。元の木は明治の台風で倒壊し、現在の木はひこばえ(切った草木の根や株からはえ出た芽)とのこと。
トイレと休憩舎 10:15 立派なトイレ。かつてはこの手前に仮設トイレでした。
谷峨駅で後発だった若者5人組はすでに私たちを抜き、休憩舎で休憩中。
私たちも小休憩。

10:20 5人組が発ったのち、出発。舗装の坂道を登っていくと・・・
旧道交差点 10:27 旧道との交差点。
道標は「↑大野山55分/谷峨駅35分↓/山北方面1時間30分→」。
「山北方面」の「方面」ってどこでしょう?常識的には山北駅方面。でも、広い山北町のどこに到着しても文句は言えない?

横断して先へ。ここから山道。
尾根を登る すぐに尾根道。明るく、風が抜けて気持ちいい。

送電鉄塔(田代幹線No357)を過ぎ、さらに登ると・・・
林道交差点 10:40 休憩舎がある大野山林道との交差点。
道標は「←湯触経由用沢50分/↑大野山40分/谷峨駅45分↓/山北方面1時間30分→」。
頭を雲の上に出し~♪ ジグザグ登り。妻は汗だく。

富士山や愛鷹(あしたか)山塊の応援を受けて、コツコツ登り。
箱根を見る
10:55 南に箱根の山々。相模湾はキラキラ。よい眺め。深呼吸をしながら展望を堪能。
牧草地 やがて牧草地。両側が有刺鉄線の道。
若い男性ハイカーに追い抜かれ、妻は「あの人、速いね。」
あのね、あなたが遅いんです。ふふ。
ウサギベンチ 11:05 チェーンソーアートの愛らしいウサギ
NPO法人ウッドボイス制作で、「スカイツリーと同じ高さ634m(ムサシ)です」の看板を持ちます。
電波反射板 11:10 牧場作業道(舗装)に出たところで、本来は「←大野山15分」のハイキング道に進みますが、この時は「危険個所がある」とのことで通行止め。
迂回の舗装道を進み、左からハイキング道(通行止め)を合わせたところで右へ。ここが最後の頑張りどころ。

土留め階段を上り、電波反射板の脇を進むと・・・
富士山〜丹沢の展望
11:30 目の前がパッと開けて好展望大きな画像で見る(2400x460ピクセル)
ヘロヘロだった妻も「きれいだね!」と元気を回復。登山地図を見ながら山座同定。
山頂の石祠 11:35 開けた山頂の大野山(723.1m)。石祠山頂全表示板があります。
北側眼下には青い丹沢湖。前日までの雨で土砂が流れ込んだか、少し白濁して見えました。
おにぎり食べたら、出発! お腹減ったね。弁当はスパムおにぎりと味噌汁だよ。いただきまーす!
えっ?おにぎりに見えない?失礼な!

12:15 まだまだ賑わう山頂をあとにして、次へ。
魅惑の案内「絶景!展望歩道橋からの景色もお楽しみください」へ。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
高松山を見る
展望歩道橋から高松山方向(東)の展望。南側も相模湾〜箱根の山々が一望です。
展望を楽しんだらイヌクビリへ。引き返した方が楽でしょうが、このまま下って「まきば館」に寄ってみました。
急階段の下りは疲れます。逆方向で登る場合は、それなりの覚悟が必要でしょう。
まきば館 12:30 下りきったところが「まきば館」。牛舎があり、牛がいます。(トイレあり)
畜産交流教室(撮影会や陶芸教室など)が開催されるそうです。

12:35 では、イヌクビリへ。
イヌクビリ 12:45 案内図があるX字の交差点がイヌクビリ。何だか恐ろしい名前です。案内図を見る
左が大野山、直進は湯本平(この時は通行止め)や丹沢湖。山北駅は右へ

200mほど進んだ車止めゲート地点で「山北駅1時間50分→」へ。
【参考】普段はゲート内は立ち入り禁止ですが、この時は高杉・市間方面の経路が「危険個所のため通行止め」だったので、迂回路として開けていました。
珍しいベンチ そして意表をつく畳のベンチ。2008年6月にはなかったね。

「←高杉・市間方面」(この時は通行止め)を分けたら・・・急階段の下り!
あら、手すりが新しくなっている!
634m地点のウサギ 12:50 谷峨からの登りでも見かけたチェーンソーアートのウサギ。(振り返って撮影)
看板は「スカイツリーと同じ高さ634m(ムサシ)です」。
逆方向で登る場合は、励みになるだろうね。
斜面道を下る 階段を終えたら右側が谷になった斜面道。緩やかなので、楽ちん。

やがて杉林のジグザグを下り、その後、尾根道。

右に水子地蔵を分けると、すぐに・・・
地蔵岩 13:33 地蔵岩。あれ?ウッドデッキになりましたね。
山道はここまで。この先は舗装道路。

200mほど下った分岐が「わかれ道」。道標は「←市間/↓大野山1時間5分/山北駅50分↑」。
共和小学校(手前の公衆トイレ) 13:40 小学校のすぐ手前にあるトイレ。汗だくの顔を洗ったらスッキリ!
13:45 出発! 137年の歴史に幕を下し、共和小学校は昨年度をもって閉校
運動場に、もう、子供たちのはしゃぎ声は響かない。

カーブミラーのある┨字路は「←山北駅徒歩近道/↑山北駅/大野山↓」。
「近道」に進み、古宿の集落を下りますが、これがけっこう急坂。ふ〜。
いくつか分岐がありますが「道なりに下る」でOK。
ヤブミョウガの花も見かけました。
大野山入口BS 14:00 下りきった┯字路が「↓古宿経由大野山1時間40分/深沢経由大野山1時間40分→」。山北駅は左。
【参考】右に大野山登山口BSがありますが、この時間の便はありません。

東名高速道路の高架下を通り、いくつか馬頭観音像を見て進むと・・・

14:20 国道246号手前の大野山入口BS
便もないし、山北駅まで20分ぐらいなので歩きます。
さくらの湯に向かう 14:28 桜並木のJR御殿場線。線路沿いの道(南側)を歩いて・・・

14:40 「さくらの湯」。人工温泉ですが、料金400円(2時間まで)がうれしい。
山北駅へは跨線橋を渡って5分ぐらい。お疲れさまでした。
【参考】販売はジュース類のみで自動販売機。食べ物、飲み物(アルコール可)の持ち込み可。
【移動】山北16:01==(JR御殿場線)==16:29国府津16:32==(JR東海道本線:JR計650円)==16:54辻堂
辻堂駅から富士山を探しましたが、すっかり雲の中でした。

◆メモ

  • 今年(2011年3月)の東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の飛散で、神奈川県でも暫定規制値を越えた生茶・荒茶が検出され、出荷制限中の地域もあります。
    今回、嵐地区や古宿地区でも茶畑を見かけましたが、茶の産地では御苦労が多いことでしょう。
    実る田んぼや牧歌的な牧草地も、気になる人には気になるのでしょうね。私は全然気になりませんけど。
  • 奥山家古道(おくやまがこどう)について
    • 江戸時代の山北は14の村があったが、西丹沢の山深いところにあった玄倉、世附、中川は奥山家3カ村とも呼ばれた。山北と奥山家をつないだ生活・交易の道が奥山家古道である。
    • 経路は河村山北…都夫良野…湯触…山市場…神縄、そして奥山家へと続き、近隣の村々にとっても重要な道であった。
    • 東名高速道路付近の都夫良野入口BS〜大野山入口BS間では、何体もの馬頭観音像を見かけす。当時、馬は耕作・運搬の貴重な労力で、大切な馬が死ぬと石仏を建てて祀ったとのこと。古(いにしえ)がしのばれます。
  • 大野山の三角点はどこに?見通しのよい石祠や山頂標付近にあるかと思いきや、植林の中のようです。でも、入ってはいけないようだったので確認しませんでした。
  • 健康福祉センター・さくらの湯は、本数の少ない御殿場線を利用する時に時間調整ができて便利です。
    ハイカーに人気で、この時は男性浴場は「芋を洗う状態(言い過ぎか?)」で休憩室も一杯でした。
    特に団体は他の人に迷惑が掛からないように気を使いましょう。大量にアルコール類を持ち込んで大宴会は迷惑です。

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