■長尾尾根・新大日

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 長尾尾根・新大日 更新日:2015年07月14日

◆日付・天気

2005年09月23日(金曜日;秋分の日) 天気:曇り

◆コース(所要時間:7時間30分)

【起点】ヤビツ峠トイレあり09:10…(25分トイレあり[1])…09:35青山荘…(50分)…10:25丹沢ホーム…(35分[2])…11:00大洞橋/考証林入口分岐お弁当ポイント11:05…(10分)…11:15キュウハ沢分岐…(1時間5分)…12:20ベンチ(新大日2.4km地点)お弁当ポイント[昼食]12:30…(50分)…13:20境沢コース分岐…(20分)…13:40新大日お弁当ポイント13:55…(15分)…14:05戸沢分岐…(政次郎尾根:1時間)…15:05戸沢トイレあり15:25…(1時間15分)…16:40大倉BSトイレあり【終点】 KML
【参考】[1] 富士見山荘脇に公衆トイレがあります。 [2] このうちヒル防御&撮影に10分ぐらいかかりました。

◆コメント

いつか歩いてみようと思っていた長尾尾根。でも、ヤビツ峠から札掛(ふだかけ)までの県道歩きと、新大日からの下山コースが悩ましくて腰が引けていました。
長尾尾根は静かなコース。一部、急登もありますが、上部のブナ林は綺麗でした。下山に政次郎尾根を下りましたが、戸沢から大倉BSまでの林道歩きが長いのが難点です。
長尾尾根の上部、新大日の付近でシロヤシオが咲く5月中下旬に歩いてみるのも良いかもしれません。
【注記】夏季は丹沢ホーム付近でヤマビルが出るので注意が必要です。

◆アルバム

【移動】辻堂06:40==(JR東海道本線・茅ヶ崎乗換えJR相模線:320円)==07:17厚木07:18==(小田急小田原線・本厚木乗換え:270円)==07:37秦野08:18==(神奈中バス:460円)==09:00ヤビツ峠
たまたま厚木駅でダッシュして本厚木行きに間に合いました。普段は厚木駅で10分待って乗り換えです。
おかげで早めに秦野駅に到着。この時ヤビツ峠行きのバス停の列は10数人。でも、定刻には行列は伸びて今日も臨時便を出していました。
バスの車窓から田の畦に咲く赤いヒガンバナを見ながらヤビツ峠へ。私好みの花ではない(失礼な!)けれど、季節を感じます。
ヤビツ峠から札掛へ ヤビツ峠に到着後、まずはトイレ。県道70号を下るハイカーの多くは表尾根かな?
曇り空。展望は期待できそうにありません。妻は膝の具合が悪くて長い山歩きはできないので、今回は単独。

09:10 私も出発。ちょっと長い札掛までの県道下り
県道歩きも最初は楽しい。道端に咲くゲンノショウコホトトギスなどの秋の花を見ながらの下りです。
ヤビツ峠から15分ほどで富士見山荘(トイレあり)です。多くのハイカーはここを左に表尾根に向かいます。
私はこのまま県道歩き。先の護摩屋敷の水には車で来た水汲み人たち。そんなにガッポリ持って帰ってどうするの?料理屋さん?
青山荘 「護摩屋敷の水」から先、もはや歩いている人はいませんでした。

09:35 ヤビツ峠から25分ほどで赤い屋根の青山荘(せいざんそう)。
ハイキングコースを下るより楽だね。引き続き県道下り。
09:45にBOSCOキャンプ場入口、09:55にFlick管理釣り場を見て下り、10:00に地獄沢橋近くの大山北尾根の登山口に到着。
「そのまま北尾根の枝尾根に上がれるのかな?」と思って少し探ってみました。確かにそれらしき踏跡もあったけど・・・よく分かりません。
浮気している暇はないので、引き返して再び県道下り。
吊り橋へ 10:17 清川村境界の標識の先に道標。
「丹沢ホーム10分」に従って左の吊り橋へ。
ちょっと揺れる 10:19 赤い屋根の札掛森の家を見て渡り、正面の舗装道を左へ。
【参考】私は右の森の家(トイレあり)入口から左に引き返すように歩きましたが、吊り橋の先に細い近道もありました。
登山口 10:25 右へ丹沢ホームの階段を上って「塔ノ岳3時間30分」へ。
道標表示は「新大日」ではなく「塔ノ岳」なんですね。
林道直進は境沢コースで「新大日2時間30分」とのこと。

進むと、すぐにヒノキ林の登り坂。
「ん?」足元で動くものが・・・ヒルだ!伸びた時の長さは2cmぐらい。これが東丹沢名物のヤマビルなのね。小さいなぁ。
取り敢えずスパッツを着用して、靴とスパッツに虫除けスプレーをたっぷりと。効果あるのかな?
ヒルを撮影しようと試みましたが、けっこう動きが早くて・・・残念。え?血を吸わせてやれば、その間に撮影できる?人ごとだと思って!
10分ほど時間がかかりました。先へ。
【参考】ヤマビルがいたのは丹沢ホーム近くの低所だけでした。(もっとも、気付かなかっただけかも?)
私は幸いにも吸血されることはありませんでしたが、夏季は気を付けてね。
ザレた斜面 しばらくジグザグの登り。でも、きつくはない。

10:47 ザレ気味の斜面は気を付けながら。

10:50 道の真ん中にベンチが置かれた「↑下の丸15分・上の丸25分/丹沢分校(森の家)15分→」の分岐は直進。
十字分岐 11:00 ベンチのある十字路
道標は「←塔ノ岳3時間/↑大洞橋30分/考証林入口(県道)30分→」です。
5分休憩して「塔ノ岳」へ。
少し痛んだ桟橋 11:10 桟道は少し傷んでいたけど大丈夫。
この先、全部で5箇所ほど。
キュウハ沢分岐 11:15 キュウハ沢(本谷コース)分岐で「←塔ノ岳2時間40分」へ。
この先、山登りらしくなってきます。
上の丸を巻く 11:35 この辺り、上の丸(879m)を南に巻いて進みます。
尾根道 11:39 防鹿柵に沿うようになり、やっと尾根道らしくなってきた。
急登もある 11:48 けっこう急な上り坂もある。ふぅ。
大山 12:08 左(南東)に大山と北尾根。今年の5月、ツツジやサクラの咲く時期に歩いた尾根が一望です。
でも、ちょっと木が邪魔。「もっと良く見える場所は・・・」とコースを外れてヤブに踏み込んだら、滑ってコケてしまいました。
ベンチで昼食 12:20 「↑新大日2.4km」のベンチ。ここで昼食。
単独の時はコンビニおにぎり。一気に胃袋に詰め込み、一服。静かだなぁ。
昼食10分(早!)でザックを背負って先へ。
ブナ林 コース脇にたくさん咲いていたのは何アザミ?ホソエノアザミでしょうか。

12:44 昼食の場所から15分ほど進んだところ。この辺りから先は美しいブナ林
登りは緩やかになり、快適。
工事中 13:07 こんなところに作業用のモノレール。境沢林道から敷設したのかな?すごい!
保安林改良工事とのことで、この先の南面で工事をしていました。
境沢コース分岐 13:20 穏やかなブナ林の道を進むと境沢コース分岐
左は急坂で一気に境沢に下り、沢沿い、のち林道で丹沢ホーム・札掛までの道。
道標は「新大日0.5km」。近い!

分岐の先で左に三ノ塔を見ましたが、ここまでに右に見えるはずの丹沢三峰や丹沢山は雲の中でした。
最後の急登 13:34 「新大日0.4km」の先は急登です。
喘ぎながら登る途中、3人のハイカーとすれ違いました。そう言えば、「護摩屋敷の水」を過ぎて初めて出会うハイカーでした。

この辺り、5月中旬よりシロヤシオが美しいとのこと。
新大日 13:40 新大日(1340m)に到着。ふぅ。ベンチで休憩。最後の急登は疲れました。
思ったよりも表尾根を歩く人は少なかったですね。
少し冷えます。15分休憩して行者岳へ。
表尾根と政次郎尾根
14:00 石ゴロゴロの道を下って書策小屋
奥のなだらかなピークが三ノ塔。一番手前のピークが行者岳。この行者岳から右(南西)に続く尾根が政次郎尾根
ここから書策新道を下るか、政次郎尾根を下るか?少し悩みましたが、今回は時間の短い政次郎尾根へ。
戸沢分岐 14:05 「政次郎ノ頭」が戸沢分岐【表尾根12】。
最初は尾根を巻いて下ります。
表尾根を見る
14:10 政次郎尾根の上部から見た表尾根
行者岳(西峰)の鎖場が見えます。遅い時刻だからでしょうか、ハイカーを確認できませんでした。
眼下の秦野市街はモヤっていました。天候に恵まれたなら相模湾も見えるはずです。
この景色を十分に堪能しておきましょう。なぜって・・・この先、植林帯になったら・・・ほとんど展望はないので。
暗い植樹林 14:22 やがて暗い植林内。ジグザグ下りは疲れます。
コースはずいぶん掘れて歩きづらかったですね。こんなに掘れているとさすがに立派な脇道もできていて、無理して本線を歩くより脇道を歩くほうが安全かも?
15:05 戸沢に下山。右に進むと書策新道と天神尾根の登山口があります。
【注記】下部は赤テープペイントを目印に下りましょう。最後に左に曲がって戸沢を渡るのですが、私はそのまま直進して仲小屋山荘(?)に出てしまいました。
戸沢で顔を洗って汗を流し、泥だらけのスパッツを外して水洗い。見るとタワシが置いてあったので泥だらけの靴も洗ってしまいました。
すぐ近くに夏季限定の駐在所(この時は閉鎖)と休憩舎トイレがあります。
戸沢の登山口 休憩所の向かいが登山口。正しく下りてきた場合はこのように見えるはずです。

誰もいないので休憩所で一服しながらメモ帳を整理。
15:25 腰を上げて、コースタイム1時間30分の大倉BSへ。気合を入れて最後の林道歩き

16:06 砂利林道を40分ほどで「丹沢名水竜神の泉」。
「滅菌処理をしていない。飲料用には沸騰させて。」との注意書きがありますが、私は気にせずゴクゴク。空のPETボトルに水を補給して、これがおみやげ。

16:30 1時間ちょっとの林道歩きで秦野戸川公園・風の橋が見えてきました。うれしかった。歩く人もいない、一人ぼっちの林道歩きは寂しかった。
よし、元気が出た。バス停まではもう少し。

16:40 戸沢から1時間15分で大倉BSに到着。もうクタクタ。汗だくのTシャツを着替えてバスを待ちました。お疲れさまでした。
【移動】大倉BS16:55==(神奈中バス:200円)==17:13渋沢17:23==(小田急小田原線・本厚木乗換え:300円)==17:48厚木18:03==(JR相模線・茅ヶ崎乗換えJR東海道本線:320円)==18:36辻堂

◆メモ

  • 丹沢ホームから新大日まで休憩を除いて3時間弱でした。地図上のコースタイム(2時間25分)では厳しい(無理?)ですね。道標表示の「塔ノ岳3時間30分」なら納得なのですが・・・
  • 一般的に鎖場のあるピークが行者岳と呼ばれていますが、地形図では(山と高原地図2005年版でも)西の1209mピークが行者岳とあります。しかしこの1209mピークは現地では「政次郎ノ頭」と表示されています。どちらが正しいのでしょうね。【追記】2008年版でも現地表示と合いません。(2008年9月)
  • 「表尾根を歩く時のエスケープルートになるかな?」と思って政次郎尾根を下ってみました。1時間で下ることができましたが、コースはけっこう厳しいですね。軟弱な私は逆コースでここを登るのはちょっと・・・

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