■明神ヶ岳

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 明神ヶ岳 更新日:2006年10月09日

◆日付・天気

2006年09月30日(土曜日) 天気:曇り

◆コース(所要時間:5時間35分)

【起点】最乗寺・奥の院トイレあり09:00…(35分)…09:35林道…(1時間40分)…11:15ハイキングコース合流…(15分)…11:30明神ヶ岳お弁当ポイント[昼食]11:55…(10分)…12:05矢佐芝/明星ヶ岳分岐…(45分)…12:50見晴台お弁当ポイント12:55…(25分)…13:20登山口13:25…(20分)…13:45腰掛け石…(10分)…13:55八坂神社トイレあり[1]…(10分)…14:05グリーンヒル南足柄BS…(30分)…14:35塚原駅【終点】 KML
【参考】[1] 八坂神社の向かいの矢佐芝公民館にトイレがありました。

◆コメント

一般ハイキングコースではなく、最乗寺・奥の院から続く尾根路(地図の黒破線)をたどってみました。よく歩かれているようで、踏跡は明瞭です。急登はありませんが、休憩に適した広場やベンチはありません。
下りは2004年6月に開通したという「二宮金次郎柴刈り路」を矢佐芝へ。静かな良いコースですが、下ったのちの林道&一般道歩きが少し長い・・・かな?

◆アルバム

【移動】辻堂07:01==(JR東海道本線:480円)==07:34小田原07:48==(伊豆箱根鉄道・大雄山線:270円)==08:09大雄山・関本BS08:15==(伊豆箱根バス:260円)==08:23道了尊BS
大雄山線塚原駅を過ぎた頃、矢倉岳の左に富士山がかすかに見えたけど・・・明神ヶ岳は雲の中。展望は無理かな?
幽玄の参道 終点の道了尊(どうりょうそん)で下車したハイカーは10人ぐらい。
数店あるおみやげ屋は開店の準備中でした。

08:25 石段の参道を上ります。樹齢500年ともいわれる杉並木。ひんやりとして気持ちいい。
【参考】境内に入って左にトイレがあり、舗装参道もあります。
大雄山最乗寺
08:33 左は僧堂(座禅堂)と金剛水堂。写真中央が本堂。右は書院
静かな時の流れ。ベンチに腰掛けて一服。(所定の場所での喫煙は可) 水をひと口。そして身支度。
奥の院へは本堂の左に進みます。
奥の院へは急階段 08:50 奥の院へ続く直線的な石段。鉄パイプの手すりがピカピカなのも納得。ゆっくりどうぞ。

上り切ったところが奥の院。 「明星岳4.30時間、明神岳3.20時間」の手作り道標がありました。
ちょうど読経を終えた僧と朝のあいさつを交わし、しばし休憩。
植樹林の尾根道 09:00 いざ、明神ヶ岳へ!
【注記】取り付き付近の左に巻く踏跡に進まないでね。

09:08 尾根に上がるやや細い道を登ると、あたりは植林地
やがてしっかりした尾根道になります。
コース脇に咲くのはシロヨメナツリガネニンジン
送電鉄塔 09:16 「明神線41」鉄塔
一部、下草が育って歩きにくい個所もありましたが、コースは明瞭です。

この先で、変な形の花のツリフネソウも見かけました。
林道を横断 09:35 林道に出ました。左に横断歩道。「こんなところに?」
でも、すぐに合点。林道で切断されたコースは横断歩道を渡った先に続いています。

ちなみに、林道を左に進むと明神ヶ岳ハイキングコース・見晴小屋の下に続き、さらに二宮金次郎柴刈り路・見晴台まで続くようです。
雑木林の尾根道 09:43 林道から先は尾根の少し下を巻き気味に登り、のち再び尾根に戻ります。
林相も変わり、赤松などの雑木林になります。
道はところどころで作業道(?)の踏跡が分岐しています。手作りの指示板が設置されている個所もありますが、基本は「尾根に忠実に上へ」です。
やがてが混じるようになり(10:25頃)、V字に掘れた個所(10:40頃)は滑らぬように気を付けながら。
左に並行する尾根はハイキングコース尾根。その上部、明神ヶ岳の山頂部がしだいに近くなってきます。
【おわび】花の写真ばかり撮影していて、コース写真がほとんどありません。ごめんなさい。
この辺りで見かけた花はヤマトリカブトサラシナショウマイヌショウマキバナアキギリなどでした。
ハイキングコースに合流 11:15 最後にガサガサと萱をかき分けたら明神ヶ岳〜火打石岳の稜線、ハイキングコースに出ました。ふぅ。
近くに四角い無線反射板が立っています。
足元には「←明神ヶ岳/金時山→」の小さな指示板。そして「最乗寺奥の院」を示す黄色い案内も。
群生して咲くハコネギク 明神ヶ岳に向かう稜線の右側には大きく崩壊しているところもあります。落ちたら大変。

11:20 群生するのはハコネギク・・・かな?。こんなところで健気だね。
他には黄色い花のアキノキリンソウなど。
明神ヶ岳は雲の中 部分的にヤブの道。かき分けながら先へ。ヤブの記憶はないけど、季節によるのかな?

11:30 ガスに包まれた明神ヶ岳(1169m)。残念。日頃の行いが悪い?
天候に恵まれたなら360度のパノラマ。丹沢、箱根、湘南、富士山も。

ここで昼食。コンビニおにぎり2個。いただきまーす!
アザミの道を明星ヶ岳へ 11:55 昼食と休憩で25分。雲は切れそうにないので下山することにしました。

道標「明星ヶ岳」に進むとアザミススキの道。
矢佐芝に下る 「←大雄山最乗寺90分」を分けたすぐ先が・・・

12:05 「←至 矢佐芝 塚原駅2時間50分」の分岐。明神ヶ岳から10分ほどでした。
近年、一般ハイキングコースに昇格(?)した「二宮金次郎柴刈り路」へはここを左。
快適な尾根下り 12:09 笹混じりの雑木林の道は快適。小さくくねりながら尾根を下っていきます。
晩秋の紅葉(林相は黄葉かな?)の時期は良さそうですね。
苔の岩も 12:15 苔むした岩も良い感じ。
道に階段はなく、掘れて荒れてもなく、サクサクと下っていけます。
12:30頃 コースは植林地へと右に下り、尾根を離れます。地図の黒破線コース(すぐ先がP701)に進めるのかどうかは確認しませんでした。
植林内は比較的明るく、いくつか作業道が分かれていますが、道標があるので迷うことはないでしょう。
林道に出る 12:40 南〜東に開けたら砂利林道に下る階段。
目の前には南足柄市と小田原市の市境の尾根。その尾根を目で追って下った先は小田原市街と足柄平野。そして相模湾。

付近の明るい草地にはゲンノショウコオオイヌタデ。ススキも良い感じ。しばし花観察。
眺めの良い見晴台 12:50 林道を左に下ったすぐ先にベンチがありました。
ここが「二宮金次郎柴刈り路 見晴台」。足柄平野が一望です。すばらしい!

小休憩後、先へ。やや暗い植林の道となります。
水場のある登山口 ずっと植林が残念ですが、地元の方々により整備されたコースとのこと。頭が下がります。
やがて右に沢の音を聞くようになると・・・

13:20 明神ヶ岳登山口に降り立ちました。(振り返って撮影)
竹の樋(とい)から流れるで顔と腕をジャブジャブ洗ったらスッキリ!
そしてゴクゴク。冷たくておいしい。(飲めるとは書いてありませんが)
では、道標「塚原駅まで60分」に従って左に林道下り。
車止めゲート 13:27 登山口から100mで車止めゲート
ほの暗い林道脇に咲くのはマルバフジバカマ。妖しい清楚さ。
舗装林道下り 13:36 やがて林道はコンクリート舗装に変わり・・・
金次郎腰掛け石 13:45 右の沢に大きな堰堤を見たところで、左に「二宮金次郎腰掛け石」。
【案内】この地に柴刈りに来た金次郎がこの石に腰を掛け休んだと言い伝えられています

そばには「背負子(しょいこ)に柴、手には本」のおなじみ(?)の。何を読んでいるのかと、肩口からそーっとのぞいてみましたが・・・うーん、意味が分かりません。
畑の駅 13:54 道なりに下ると矢佐芝の集落となり、バス停を模した「畑の駅」。
「まさかず農園前」だそうです。ふふ。
野菜などの無人販売所のようですが、この日はお休みかな?
八坂神社 13:55 標柱「明神ヶ岳ハイキングコース起点」の立つ八坂神社
向かいの矢佐芝公民館にはトイレがありました。
塚原駅/沼田駅分岐 14:00 少し下ると分岐。「これより矢佐芝」の小さな池です。(「これより」は逆方向から歩いてきて、の意でしょう。)
直進は「沼田駅まで45分」なので、左の「塚原駅まで35分」に進みました。
グリーンヒル南足柄BS 14:05 「矢佐芝入口」のT字路で、右すぐ先にグリ−ンヒル南足柄BS
バス便を確認してみたら、「土日祝は運行しません」とのこと。あらまぁ。
平日の運行も少ないので注意してね。
塚原駅に到着 さて、あとは一般道を塚原駅に下るだけ。
登山地図では細かく書かれていませんが、南足柄市リサイクルセンターで左に下れば駅はもうすぐです。

14:35 伊豆箱根鉄道・大雄山線の塚原駅に到着。お疲れさまでした。
【移動】塚原駅14:45==(伊豆箱根鉄道・大雄山線:210円)==15:00小田原15:02==(JR東海道本線:480円)==15:32辻堂

◆メモ

  • 2000年9月に初めて明神ヶ岳を目指した時、登山口を知らず奥の院まで上ってしまいました。そこで見た「明神ヶ岳」の小さな手書きの指示板。その時からずっと気になっていた黒破線のコース。今回、やっとスッキリしました。
  • 黒破線コースなので積極的にお勧めすることはできませんが、奥の院〜明神ヶ岳コースを使えば一般ハイキングコースと組み合わせて最乗寺を起終点にできますね。
  • 「二宮金次郎柴刈り路」の情報を得ようと検索サイトで調べましたが、妙なページばかりヒットして悩みました。あらまぁ!検索語を間違えていました。「金太郎」ではなく「金次郎」、さらに「芝刈り」ではなく「柴刈り」でした。間抜け!

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