■箱根旧街道(西坂)

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 箱根旧街道(西坂) 更新日:2015年10月25日

◆日付・天気

2003年07月29日(火曜日) 天気:曇り

◆コース(所要時間:5時間30分)

【起点】箱根町BT[1]トイレあり11:00…(35分)…11:35箱根エコパーキングトイレあり…(40分)…12:15兜石…(45分)…13:00山中城跡トイレありお弁当ポイント[昼食]14:25…(15分)…14:40富士見平…(50分トイレあり)…15:30六地蔵…(25分)…15:55錦田一里塚16:05…(25分)…16:30三嶋大社トイレあり【終点】
【参考】[1] ハイキングガイドでは、三島からバスで芦ノ湖カントリー入口BS下車後、スタートするコースが紹介されていますが、バス便が少ない(1本/時間)のが難点です。
ここでは起点を売店・トイレがある箱根町BTとしました。バス便は3〜4本/時間で便利ですが、芦ノ湖カントリー入口BSまで約40分歩きます。また、国道1号箱根峠IC付近は歩道がないので車に注意が必要です。

◆コメント

箱根旧街道と言えば、箱根湯本〜元箱根の東坂が有名です。当然、その先の街道もあるのですが、今ひとつ人気に欠けるようです。今回はその箱根町〜三島までの西坂を歩いてみました。
箱根峠までわずかに登りですが、あとはひたすら下るコースです。国道・旧道歩きを除けばほとんどが石畳の下りで、多くは復旧・整備された石畳です。
歩きやすいように表面が平らな石を敷詰めているのですが、雨に濡れると親切が災い(?)して滑りやすくなるので注意が必要です。

◆アルバム

【移動】辻堂08:44==(JR東海道本線:480円)==09:18小田原09:31==(箱根登山電車・小田急線:300円)==09:46箱根湯本10:00==(箱根登山バス:930円)==10:45箱根町BT
以前、小田原からバスで箱根町方面へ移動した時、途中の渋滞に難儀した経験があったので、今回は電車で箱根湯本まで移動しました。
起点は箱根町BT 朝から雨が降っていましたが、箱根に到着した時はやんでいました。
後方、駒ヶ岳は雲の中。今日は降らないで下さいね。

11:00 箱根町BTでトイレを借用して準備完了、出発!
駒形神社 11:05 箱根町BTから国道1号を三島方面に少し進み、芦川入口BSを右に入ると駒形神社
この先すぐに「史跡 箱根旧街道」の碑から箱根外輪山周回歩道と同じコースで進みます。
旧街道の石畳 向坂(むこうさか)、赤石坂(あかいしさか)などの解説板を読みながら石畳を登ります。
石畳は旧街道の姿を残すものとのこと。滑りやすいので気を付けてね。
国道一号線に合流後、沼津・三島へ 11:20 国道1号に合流。右に進めば「道の駅」ですが、ここで左に沼津・三島方面に進みます。
【注意】国道には歩道がありません。交通量が多く、大型トラックはバリバリ走るので少し怖いです。
箱根峠 11:30 箱根峠(846m)を越えると、ここから先は静岡県。
箱根エコパーキング 11:35 箱根峠のエコパーキング(愛称:ハコP)のモニュメントゲート。今年の春に新しく整備されたそうです。
向かいの茶屋で西坂のコースマップ「三島夢街道」が入手できます。とても便利。
黒柳徹子「花見る人は皆きれい」、橋田寿賀子「おしん辛抱」などの静岡県ゆかりの著名人の記念碑「峠の地蔵」があります。徹子地蔵の頭が玉ネギなので笑ってしまいました。
この先に綺麗なトイレと「いかに環境に配慮した設備であるか」をアピールした説明板がありました。
これより本格的なハイキングコース 11:50 ハコPから右に舗装道を進むと「是より江戸二十五里」の碑。
ここからが本格的なハイキングコース。

すぐこの先に兜石(かぶといし)休憩所があります。
笹竹のトンネルを下る 11:55 笹竹のトンネルを進みます。
「キャ〜!」の妻の悲鳴に足元を見てみると、大きなヒキガエル。ヘビやトカゲも見かけました。私は大好き~♪
ヒグラシの鳴き声が蝉時雨。ウグイスの鳴き声も混じります。鳴き声を聞く(MP3, 35KB, 再生7秒)
兜石 12:15 兜石(かぶといし)。
かぶとを伏せたような形だから、または、豊臣秀吉が小田原征伐した際に登り坂に疲れて兜をこの石の上に置いて休憩したから・・・の説があるそうです。(三島市教育委員会)
本来はここより15分程手前にあった(兜石跡の碑がありました)のですが、昭和初期の国道拡幅工事の時、上部を切り取って移設したそうです。
雲助徳利の墓 12:55 雲助徳利(くもすけとっくり)の墓
終生、酒を愛したことから上に杯(さかずき)、下に徳利を配した墓石。とてもユニーク。

歩道橋があるので渡れば山中城跡です。(下を歩いてしまいました。)
駒形神社の大樫 13:00 駒形・諏訪神社には樹齢500年と言われる県指定の天然記念物・大樫(おおかし)。
すでに山中城跡公園の一角のようです。
山中城跡
山中城跡(やまなかじょうあと)は公園になっていて、想像していたより随分広い公園でした。良く整備されています。
今日のお弁当 13:10 遅くなりましたが、ここで昼食
食後はまだ雨のしずく輝く野の花を撮影したのですが・・・全てピンボケ。(涙)

気を取り直して公園内を散策。ツツジが多く、花咲く季節は綺麗でしょう。
障子掘と言われる珍しい空掘などもありました。
山中城跡から三島宿へ 14:25 国道を挟んで反対側にも公園が続いていましたが、今回は先を急ぎ、街道下りを再開。
関所跡からここまでは7km。三島宿まで残り8km。道程の約半分ですね。
【参考】入口の向かいにある茶屋にパンフレットがあるそうですが、確認しませんでした。
富士見平 14:40 (振り返って)富士見平のドライブイン。
その名の通り、ここから富士山が綺麗に見えるはず・・・だったのに。
国道カーブを横断すると危険なのでしょう、少し離れた所に横断歩道がありました。
オカマちゃん? 14:50 途中でメロンにむしゃぶり付くカブトムシを発見。
良く見ると、オスなのに角は異様に小さく1cm程。オカマちゃん?環境ホルモン?
六地蔵 15:30 六地蔵
地獄信仰の六界(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)を表しているそうです。
でも・・・六体よりも多いのはなぜ?
初音の松並木 15:50 錦田一里塚への東海道(初音付近)には松並木が残っていました。
大磯町の旧東海道松並木と雰囲気が似ていますね。
錦田一里塚 15:55 錦田一里塚。昔の形をとどめています。

ここから三島宿まであと2km。もうひと頑張り。この辺り、ベンチもあり休憩できます。(休憩:10分)
終点の三島大社 16:30 箱根関所跡から15kmで三島宿。三嶋大社は目の前です。
私たちは箱根町BTから歩いたので、正しくは15km−数百mかな?

ここが終点。天気は曇りでしたが、けっこう汗をかきました。お疲れさま。
三島大社 久し振りに訪れたので、三嶋大社にお約束のお参り。
でも、賽銭10円で効くのかな?

◆おまけ

今日のお目当ては三島のうなぎ。広小路の桜家に到着するも「うなぎ品切れのため本日休業」の張り紙に(@。@)wow! 二日前が土用だったので止む無し?
疲れた体を支えられず、一瞬、膝カックンになりそうでしたが、すぐに気を取り直して三島駅前の本町うなよしへGo!
ビールで乾杯 17:12 お店に到着すると同時にビールを注文。速攻乾杯!プハァ〜〜!
三島のうなぎ 17:24 久し振りの三島のうなぎ。お腹一杯になりました。
奥から、ミニうな丼セット:1,600円、白蒸し:1,200円、ビール大:680円*2、うな丼:1,600円
私見ですが・・・うなぎは」にしましょう。「特上」などは食べるのに疲れます。「並」を注文することは決して恥ずかしいことではありません。
「並」に骨煎餅、う巻き、あるいは一串の肝焼きをプラスしたほうが楽しめます。私は「並」で十分満足です。

【移動】三島18:19==(JR東海道本線:1,110円)==19:37辻堂
心地良い振動に・・・眠ってしまいました。(-.-)zzz

◆メモ

  • 三島では、2000年伊豆新世紀創造祭を機に箱根旧街道(西坂)を三島夢街道と名付けたそうです。
  • 平日&天候不良のせいか、コース中で出会ったのは4人でした。おばさんのひとりは転んだみたいで、お尻は泥んこでした。
  • 逆コースで三島から箱根関所へ歩くのは、けっこう疲れそうです。昔の人々は草鞋(わらじ)で峠を越えていたのですね。すごい!
  • 下りだけのコースですが、石畳を滑らぬように緊張しながら歩いたので、思っていたより疲れました。侮り難し西坂、三島夢街道!
  • コース中、数箇所にハイカー用に仮設トイレが設置されていました。

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