■三国山・大洞山・立山

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 三国山・大洞山・立山 更新日:2013年10月22日

◆日付・天気

2013年10月14日(月曜日;体育の日) 天気:晴れ のち曇り・・・残念ながら富士山は雲に隠れていました。

◆コース(所要時間:5時間40分)

【起点】明神峠トイレあり[1]09:20…(1時間25分)…10:45三国山お弁当ポイント10:55…(1時間5分)…12:00大洞山[昼食]12:25…(30分)…12:55アザミ平…(35分)…13:30立山展望台お弁当ポイント13:40…(55分)…14:35立山登山道入口…(25分)…15:00富士高原ゴルフ場BS【終点】 KML
【参考】[1] 明神峠から三国山方向100mほどに仮設トイレあり。ただし、ハイキングバス運行期間中のみの設置です。

◆コメント

いつも不思議に思っていました。国土地理院の地図を見ると三国山稜西端の立山(たちやま。1330m圏)から籠坂峠付近の間は県境未確定です。静岡県と山梨県の間に領土問題が存在するの?ひょっとして紛争地域?ちなみに小富士から富士山山頂火口西側までも県境未確定です。
「行けば何かわかるかな?」と言うことで、三国山稜を明神峠から須走まで歩いてみました。標高1300m級の尾根ですが、起点900m、終点850mなので、標高差はそれほどでもありません。急坂もなく、静かな山歩きが楽しめるでしょう。
【添付】ウェブアルバムにも画像があります。Googleフォト

◆アルバム

【移動】辻堂07:17==(JR東海道本線)==07:40国府津07:47==(JR御殿場線:JR計820円)==08:25駿河小山08:45==(富士急バス[2]:530円)==09:10明神峠
【注意】JR御殿場線はJR東海(TOICA)です。JR東日本(Suica)ではありません。SuicaエリアとTOICAエリアをまたぐICカードの利用はできません。さらに国府津駅〜足柄駅はTOICAのエリア外です。(2013年10月)
[2] ハイキングバスは4月下旬〜11月末の土日休日のみ。朝の1本だけで、片道直通です。Suica、PASMO使用可。(2013年10月)
駿河小山駅前の観光協会事務所で「富士箱根トレイル」のガイドマップと通行止め情報を入手しました。
明神峠を出発 終点が明神峠。「富士箱根トレイル」のガイドマップ、金太郎道標「←三国山3.0km/湯船山2.0km↑」、そして岩田翁のカラフル道標あり。
道端でナギナタコウジュが咲いていました。

09:20 高年ペア、単独男性、団体(11人)ハイカーが出発後、十分に間を置いて最後に出発
細い階段で県道の擁壁上部へ。いざ相駿国境尾根
ゆるやかな登り 仮設トイレを過ぎ、P983をゆるやかに登ます。
ヤマトリカブトが咲く灌木交じりの尾根を進むと・・・
箱根の山々
09:50 P1047(ピークではない)の先で左(南)が開けます。よい眺め。この先にベンチがひとつ。先に発ったご夫婦らしきふたりが休憩中でした。
県道を横断 やがて県道。道路はこの先、神奈川県。
静岡県道147号-神奈川県道730号-山梨県道730号とつながっているのに国道じゃないのね。短すぎる?
コースは横断した先に続きます。
トレイル道標 09:55 三国山東登山口
手前の金太郎道標は巻き道(鉄塔巡視路?)を指しているように見え、かつて少し悩みましたが、トレイル道標が追加されたので、もう迷うことはないね。
「三国山1.0km・立山5.8km→」の丸太階段へ。
ブナ しばらくは階段登り。でも段差が低いから歩きやすい。

標高1100mぐらい。ブナが増えてきます。巨木の森。立派なブナ。
ブナの実 足元を探してみると(殻斗)や(堅果)が落ちています。
ツキノワグマにとってはごちそうです。
丹沢山塊を見る
10:13 送電鉄塔(佐久間東幹線No.291)で右(北)が開けて丹沢山塊大きな画像で見る(1400x300ピクセル)
箱根・愛鷹を見る
鉄塔の奥に進むと南側が開けて、箱根〜伊豆〜愛鷹(あしたか)。よい眺め。大きな画像で見る(1400x300ピクセル)
堪能したら、先へ。三角点1201.4mは気付かず登り・・・
三国山 10:45 甲相駿三国の国境の山、三国山(みくにやま)。
展望には恵まれません(樹林越しに愛鷹山塊)。板ベンチで休憩。
【?】トレイル道標の標高は1328m。もうひとつの三国山ハイキングコースの道標は1320.2m。ちなみに電子国土で調べたら約1320〜1321m。はて?

10:55 おにぎり1個を半分こ。食べ終えたら続行
相州はここまで。この先は甲駿国境尾根。「立山4.8km↑」へ。
ヅナ峠 少し下り、ゆるやかなP1343を越えたら・・・

11:10 ヅナ峠。「←富士スピードウェイ4.4km・冨士霊園4.9km」は「崩落のため通行止」でした。
直進して「アザミ平3.4km・立山4.2km↑」へ。
楢木山 11:25 手作りの山頂標がある楢木山(ならきやま。1353m)。これがないと見落としてしまいそう。
翁作、「ごんぐ(欣求)のベンチ」の解説板は少し傷み、文字がかすれていました。
ブナ林 広い尾根。美しいブナ林。快適だね!
岩田翁の道標 11:33 鞍部の手前、翁作のカラフル道標は傷んで落ちていましたが・・・

11:40 鞍部の道標はまだ大丈夫。
この先は大洞山への登り返し。でも急坂じゃないから大丈夫。
大洞山⇔三角点 12:00 大洞山(おおぼらやま。1383.5m)。静岡県側では角取山(つのとりやま)と呼ぶそうです。
展望もなく、ベンチもありませんが、三角点が誇らしげ。
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昼食 ちょうどお昼。倒木に腰を下ろして昼食
今日はおにぎりと、お湯を注いでインスタント味噌汁。いただきまーす!

12:25 続行!

すぐに「←角取神社奥の院入口」の分岐。でも、距離が分からなかったのでパス。
少し掘れている 12:35 P1366でコースは右(西)に曲がります。

三国山稜は火山砂礫地。一部、掘れている箇所もありますが、これぐらいなら問題なし。

植生保護のロープが張られたコースを下ると・・・
アザミ平東 12:45 「立山1.1km↑」地点が「アザミ平東」。写真は次の畑尾山。方向的には富士山も見えそうです。
この一帯がアザミ平なのでしょう。「昼食場所によいかな?」と想像していましたが、植生保護のロープで立ち入り禁止。
右(北)に経路があり、進むと山中湖方面の眺めがよさそうでしたが・・・明神峠で一緒だった団体が道で昼食中。いかがなものでしょうか?
「どうぞ」とは言われたものの、諦めて引き返し。
アザミ平 12:55 「籠坂峠1.8km→」分岐点が「アザミ平」。翁の道標もあります。
「三国山ハイキングコース」はここから籠坂峠に下りますが、「富士箱根トレイル」は立山に登ります。
この辺りで見かけたのはフジアザミ。だから「アザミ平」でしょうか?
他にはリンドウカワラナデシコ(タカネナデシコかも?)。
畑尾山 13:07 ひっそり控え目な畑尾山(はたおやま。1365m)。山頂標があるだけ。
ハイカーの多くはアザミ平〜籠坂峠を歩くからかな?
気持ちよく下る 人生、下り坂、最高!(火野正平か!)

13:20 鞍部の「↓アザミ平0.7km・三国山4.7km」が「立山東分岐」。
「籠坂峠1.6km→」を分けて「立山展望台0.4km・須走紅富台2.6km↑」へ。
立山 鞍部から高さ20mほど登り返したら・・・

13:23 道標が立つだけの立山(たちやま。1330m圏)。
ここはぜひ「←立山展望台0.3km」へ。
サクサクと落ち葉を踏んで下ると・・・
展望⇔想像 13:30 小広い広場が立山展望所(1308.6m)。
右(西)にドドーン!と富士山が見えるのでしょうが、残念ながら雲に隠れて裾野だけ。帰宅後、カシミール3Dで想像しました。
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妻はお菓子を食べながら休憩。
私は南に下る経路(地図の黒破線。ちょうど男性一人が登ってきた)を少し確認。
見た限りでは「境界見出し」や赤ペイントがあり、踏跡もあるので歩けそうですが・・・下ってもゴルフ場。

13:40 続行。巻き道で本線に戻ります。
気持ちいい! 13:50 「須走立山分岐点」で本線に合流したら「←須走紅富台2.4km」へ。

13:56 快適に下りながら・・・
ん?ちょっと待て。「立山〜籠坂峠の県境未確定を見る。」がテーマでは?
立山に戻らねば。でも、そんなことを妻に言ったら殴られる。人生、時にあきらめも肝心。
シロヨメナの群生 サンショウバラやヤマボウシも見かけます。花咲く頃(6月下旬)は華やぐだろうね。
下るにつれてアカマツを見るようになり・・・

西向きだったコースは南に向きを変え、あちこちにシロヨメナの群生。
立山休憩所から富士山 14:20 左に曲がる「←須走紅富台1.2km/立山1.6km↓」地点が「立山休憩所」(1050m)。
少し西に行くと開け、「富士山全貌」が見られるはずです。もう一度、来なくちゃね。

この先はヒノキ林のジグザグ下り。
ヒノキは疎ら。「暴風雨で荒れたのかな?」と思いましたが・・・
ヒノキ林 14:35 ジグザグが終わり、振り返ってみたヒノキ林
ここ「↓立山1.7km/須走紅富台0.8km→」地点が「立山登山道入口」。
そばに「森の力の回復に向けて」の説明版があり、「この森林はもりづくり県民税で整備しました」とのこと。
暴風雨で荒れたわけじゃなく、間伐したのね。

火山灰の谷を進むと・・・
紅富台上⇔ガイドマップ 14:45 舗装道に出て、道標は「立山2.1km↓」。ここが「須走紅富台上」。
そばに「富士箱根トレイル」ガイドマップがあります。
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道標に従って住宅地を下ります。
富士高原ゴルフ場BS 14:52頃 コンビニがある細い┼字路が町内巡回バス(コミュニティバス)の紅富台(こうふだい)BS
14:40と16:17発の2便がありましたが・・・ちょっとおしい。
コンビニの駐車場横で帰り支度をして、国道138号に出たところが「紅富台入口」。

15:00 富士高原ゴルフ場BS。御殿場駅方面に1〜2本/1時間の便があります。
次発は15:16。Good ! ・・・のはずが、遅れて15:31到着。お疲れさまでした。
【移動】富士高原ゴルフ場BS15:31[3]==(富士急バス:600円)==16:01御殿場16:24==(JR御殿場線)==17:15国府津17:21==(JR東海道本線:JR計950円)==17:44辻堂
【参考】[3] バスダイヤは15:16でしたが遅れました。
御殿場駅に向かうバスの車窓から正面に箱根の山々。大きな電波塔がある丸岳は良い目印。山座同定に役立ちます。

◆メモ

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