■見城・日向山・梅の木尾根

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 見城・日向山・梅の木尾根 更新日:2009年01月19日

◆日付・天気

2009年01月11日(日曜日) 天気:晴れ・・・冬らしく、澄んだ晴れでした。

◆コース(所要時間:4時間25分)

【起点】広沢寺温泉入口BSトイレあり[1]09:50…(15分)…10:05広沢寺駐車場トイレあり…(45分)…10:50見城…(20分)…11:10日向山お弁当ポイント11:15…(15分)…11:30弁天の森分岐…(15分)…11:45P440圏[昼食]12:30…(35分お弁当ポイント[2])…13:05奥の院/大山分岐お弁当ポイント…(25分)…13:30浄発願寺奥の院13:40…(10分)…13:50一の沢橋13:55…(20分)…14:15日向薬師BSトイレあり【終点】 KML
【参考】[1] バス停から鐘ヶ嶽BS方向に進むと仮設トイレあり。 [2] 梅の木尾根(梅ノ木尾根)のP537などにベンチあり。

◆コメント

東丹沢では夏季にはヤマビルが多く、注意が必要です。塩水や忌避剤で靴や足元をしっかり処置していれば被害は少ないのですが、ベンチに座ることもできない場合は困ってしまいます。
妻はヤマビルが大嫌い。「そこまで嫌わなくても・・・」と思いますが、女性には・・・無理かな?
さすがにこの時期はヤマビルがいないので快適です。少し傷んでいますが、道標やベンチもあり、公認あるいは準公認のコースです。

◆アルバム

【移動】辻堂07:39==(JR東海道本線)==07:42茅ヶ崎07:47==(JR相模線:JR計320円)==08:10厚木08:15==(小田急小田原線:120円)==08:17本厚木…厚木バスセンター08:40==(神奈中バス:350円)==09:08広沢寺温泉入口BS
【参考】厚木バスセンターは本厚木駅から少し歩きます。土休日の七沢行きバス便は9時〜11時台は20分間隔ですが、7時、8時、12時台は1本/1時間です。広沢寺(こうたくじ)温泉行きは8時、12時台に各1便です。(2009年1月)

バスを降りて身支度。デジカメの撮影モードを確認しようとパワーオンしたその時、ガーーーン!!! メモリカードが入っていない!崩れそうになりました。
しかたありません、携帯電話のカメラを使いましょう。でも、こんな時に限って不幸は続き・・・あぁ、どんどん時間が過ぎていく・・・
広沢寺温泉入口BSを出発 携帯電話と格闘し、何はともあれ撮影は可能。ふぅ。よーし、出発!
その時、妻のひとこと。「撮影できないデジカメを首からぶら下げて歩くつもり?」
そうでした(動揺)。デジカメをザックに戻して、今度こそ準備完了。

09:50 スタートで何と40分のタイムロス。2台後発のバスも到着する頃。
でも、泣いたりしないよ。今日は展望が期待できます。気を取り直して出発!
大山・鐘ヶ嶽を見る 09:57 正面にわずかに山頂を覗かせた大山と、どっしりした鐘ヶ嶽(かねがたけ)。
大山は「薄っすら雪化粧」に見えますが、部分的にはかなり深いはず。

河鹿の沢BSで「玉翠楼」へ。
愛宕社へ 10:05 広沢寺駐車場。奥にトイレがあります。

駐車場の先が愛宕社赤い幟が目立ちます。
←見城山頂へ1.0km約40分」に従って石段を上り、小ぢんまりした社殿に礼。
ハイキングコースは社殿の右手へ。
土留め階段を登り、防鹿柵の扉を開けて進みます。
北斜面は霜柱でバリバリでした。
樹間から鐘ヶ嶽 10:18 「↓広澤寺駐車場へ0.3km約10分/見城山頂へ0.6km約25分→」で尾根に乗り、コースは右に向きを変えます。

前回歩いたのは2007年7月。葉が茂り、小雨が降っていたので何も見えませんでした。
なるほど、冬枯れのこの時期は鐘ヶ嶽が間近に見えるね。
山の神 10:27 ひと登りしたのち、山の神。安全を祈ったら先へ。
木の根が浮き出す 10:33 ロープのやや急坂。根が浮き出しています。
前回は、このあたりでヤマビルの吸血に気付き、はがすと足は血だらけ!傷口は6箇所ほど。
懐かしいね。でも、今回は冬場なので問題なし。
東京横浜方向 右に採石でえぐられた西山、左に江の島から湘南平に続く相模湾を見ながら登ると・・・

10:46 見城の山頂手前で開けます。最近、少し伐採したのかな?
横浜ランドマークタワーは分かりましたが、新宿副都心は・・・微妙。
見城 「←大釜弁財天へ0.5km約20分/見城山頂へ0.1km約2分」で山頂に進むと、すぐに・・・

10:50 手作りの山頂標がある見城(みじょう。375m)。東側が開けて良い眺め。
【参考】見城山ではなく、単に見城と呼ぶようです。
大山三峰と鐘ヶ嶽 北西方向には大山三峰山鐘ヶ嶽。登った当時を思い出します。

10:55 展望を楽しんだら、次は日向山へ。
引き返して道標の「大釜弁財天」に進みます。
七曲り峠 尾根下の道を下ると・・・

11:00 十字路の七曲り峠。そばには山ノ神の石祠。
「←七沢温泉30分/↑日向薬師40分/見城山頂へ0.3km約10分↓/広沢寺温泉40分→」を見て直進。

峠から防鹿柵沿いに登ると・・・
日向山
11:10 日向山(ひなたやま。404m)。
かつて弁天さまが祀られていたという石祠と、丸太ベンチがあります。
東側が開けて、ランドマークタワーや江の島が見えました。
「3度目の正直」で、やっと天候に恵まれたね。

11:15 山頂は数組のファミリーで10人級。
昼食はもう少し進んで梅の木尾根のベンチにしようね。出発!
正面に大山 「弁天の森分岐0.5km・梅の木尾根0.7km」に従って、厚木市/伊勢原市の市境尾根を下ると・・・

正面に雪化粧の大山
】見づらい写真でごめんなさい。マウスポインタを画像に重ねると、大山を図示します。
クマ出没注意 11:30 十字路の弁天の森分岐
道標は「←日向薬師0.7km/↑梅の木尾根0.18km/日向山0.5km↓/(弁天の森キャンプ場→)」。
クマ出没注意」にドキッ!
1年以上前(2007年9月)ですが、付近(日向地区の薬師林道)で男性1人が襲われてケガをしたそうです。
県内の最新情報はページ下部の「関連サイト」のリンクをご覧ください。

ひと登りした小ピーク(400m圏)で「←天神平」(道標の向きが微妙)を分け・・・
昼食はカップ麺 11:45 「↑浄発願寺奥の院1.8km/日向薬師1.1km↓」の小ピーク。
道標には手書きで「P402」とありましたが、440m圏では?
ベンチは朽ち落ちていますが、ここで昼食。いただきまーす!

12:30 忘れ物はないかな?荷をまとめたら出発!
モミのピーク 「弁天の森キャンプ場0.4km→」の分岐を分け、傷んだ土留め階段を登ると・・・

12:51 大きなモミのピーク。ベンチあり。
道標は「↑浄発願寺奥の院1.0km/日向薬師1.9km↓」。手書きの加筆、「537mピーク」は塗り消されていました。
確かに。地形図を見るとP537の東ピーク(尾根の肩)のようです。
P537 12:56 右(北)に見晴広場A〜Bの尾根を見て進み、少し登り返したピークがP537でしょう。
ベンチひとつの狭いピークです。

進むと、もうひとつ狭いピーク。ベンチがひとつ。
奥の院へ 13:05 鞍部から少し登ったところに「←浄発願寺奥の院0.9km/日向薬師1.7km↓」の道標。ベンチあり。
支柱の根元が朽ちて、倒れるのも時間の問題だね。
【参考】手作り道標が「↑大山」を示しますが、ヤセ尾根もあるので初心者には不向きです。

今回は道標に従って「奥の院」へ。
枝尾根を下る 初めは尾根の斜面をゆるく下ります。少し荒れ気味なので慎重に。

やがて道標の立つ枝尾根の背。
尾根を直登する踏跡は明瞭ですが、「作業道 立入禁止」の標識あり。
良い子(?)は道標に従って尾根下り
浄発願寺奥の院・岩屋 13:26 「←浄発願寺奥の院岩屋0.2km/日向薬師2.4km↓」で尾根を離れて再び斜面道

13:30 奥の院岩屋。墓石・石仏が並びます。
暗い洞穴 「岩屋の中に入ってもいいのかな?」 でも、薄気味悪いし(失礼な!)・・・自重。
「岩壁右上部に『南無阿弥陀仏』と彫られているのですが・・・」
たまたま一緒になったおじさんに教えていただきました。
苔に覆われて判読は困難ですが、朱文字の「南」は確かに。
本堂跡 岩屋から「日向林道0.5km」に下ると、鐘楼跡や子安地蔵跡と続き・・・

開けた谷間に堂宇跡(本堂跡)。
本堂の間口は7間(約12.73m)、奥行き12間(約21.81m)とのこと。
昭和13年(1938年)の山津波(大規模な山崩れ)で倒壊し、現在は石積みだけ。
現在は昭和17年、約1km下に再建され、三重塔が立派です。
石段を下る 13:40 奥の院を後にして、バス停へ。

罪人が罪滅ぼしのために作ったと言われる石段(修復)は、谷あいのためか湿っぽい。
さらに、参道脇の石仏の頭部は失われて異様。廃仏毀釈によるものか?
一の沢橋 13:50 東屋宝篋印塔(ほうきょういんとう)がある広場が奥の院の参道口。
正面の小さな一の沢橋を渡れば日向林道ですが・・・

手前を左にわずかに進めば水場があります。
空になった500mlPETボトル1本に水を汲み、ひと口飲んだらGo !
日向林道 舗装林道をバス停へ。キャンプ場はいずこも閑散。冬だからね。

14:15 日向薬師BSに到着した時、すでにバスが待機。
時刻表を確認しようとした時、エンジン始動。ブルルン。
ピッタリ過ぎてトイレにも行けなかったけど、乗車。お疲れさまでした。
【移動】日向薬師BS14:15==(神奈中バス:270円)==14:35伊勢原14:44==(小田急小田原線・本厚木乗換え:180円)==14:58厚木15:06==(JR相模線)==15:34茅ヶ崎15:36==(JR東海道本線:JR計320円)==15:40辻堂

◆メモ

  • 日向山はそこそこ人出がありましたが、梅の木尾根〜浄発願寺奥の院で出会ったのは男性1人と女性ペアだけ。
    賑わうコースは苦手ですが、「クマ出没注意」を見たあとで、ほとんど人に出会わないのも心細いね。
  • 奥の院入口(一の沢橋)の水場では、ポリタンクを何個も持ち込んで持ち帰る人を見かけました。
    車で来られる水場は、今やいずこもこんな感じ。私には理解できませんけど・・・

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