■舞岡ふるさと村・舞岡公園

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 舞岡ふるさと村・舞岡公園 更新日:2020年10月08日

◆日付・天気

2006年01月07日(土曜日) 天気:晴れ

◆コース(所要時間:4時間)

【起点】舞岡駅10:50…(15分)…11:05ふるさとの森・四阿お弁当ポイント…(15分)…11:20ふれあい広場トイレありお弁当ポイント…(10分)…11:30舞岡公園トイレありお弁当ポイント[1][昼食](瓜久保の池...瓜久保の家...みずき休憩所...中丸の丘...さくらなみ池...小谷戸の里(古民家)...おおなばの丘...京急ニュータウンBS...ばらの丸の丘...小川アメニティ)14:05…(15分)…14:20虹の家トイレあり14:40…(10分)…14:50道岐橋BS【終点】 KML地理院地図
【参考】[1] 舞岡公園内のトイレは4箇所(さくら休憩所はこの時は工事中)。お弁当場所は豊富です。

◆コメント

舞岡ふるさと村は農地保全、農業体験、自然とのふれあいによる地域の活性化を目的として、横浜市によって指定された農業地域です。
隣接している舞岡公園は豊かな谷戸の緑地を公園として整備したもので、田んぼ・池・雑木林・広場があり、移築された古民家などもあります。
ゆっくり散策して、懐かしい里山の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?
【添付】ウェブアルバムにも画像があります。Googleフォト

◆アルバム

【移動】辻堂10:05==(JR東海道本線:230円)==10:20戸塚10:40==(横浜市営地下鉄:200円)==10:43舞岡
【?】戸塚駅行政サービスコーナーや舞岡駅で「ふるさと舞岡ぶらりマップ」を入手できると戸塚区HPに書いてあったけど・・・なかったなぁ。探し方が悪い?
舞岡駅の案内図 10:50 地下鉄舞岡駅の階段を上ったところに「ふるさと舞岡ぶらりマップ」案内図
交差点から南に続く小川アメニティ散策路を進めば舞岡公園ですが、この道は帰路に歩くことに。
案内図を脳にしっかりインプット。されば「ふるさとの森散策路」へGo!

道岐橋を渡り、バス通りを戸塚方向(西)へ。
階段 駅から2分ほどの道標で「舞岡ふるさとの森・舞岡公園」の指示に従って左へ。
すぐ先の分岐は細い方の直進する道へ。
その後は適所にある道標と案内図に従いました。

階段もあるけど、汗をかくこともなく上り・・・
ふるさとの森・四阿 11:05 四阿(あずまや)。ベンチもあります。
歩きやすい散策道 「ふるさとの森散策路」は穏やかな尾根道
「整備しすぎでは?」と思われるほど歩きやすい。
開けたところも 11:10 右(西)に開けるところも。この写真では判別できないけど、写真中央に富士山
右に冠雪の丹沢山塊、左に箱根の山々が望めました。

展望に恵まれたコースではありませんが、農地の風景が心を和ませてくれます。
分岐 舗装道に合流したら、分岐点の案内図を確認して進みます。

「チップのひいてある散策道の案内図」は見落とさないように。
ふれあい広場 「ふれあい広場」の分岐でちょっと寄ってみました。

11:20 階段を下ると休憩所のあるふれあい広場(トイレあり)。お母さんが小さな子供を遊ばせていました。

引き返して丘の尾根道を舞岡公園へ。そしていつの間にか舞岡公園の敷地内に入っていました。
公園散策路 11:30 「舞岡公園」の標柱からが公園敷地。
左に下れば「くぬぎ休憩所・前田の丘」です。お好きなように散策しましょう。

今回は直進して、次の分岐「至 瓜久保(うりくぼ)」の標柱で下りました。
瓜久保の家のカッパ像 11:35 瓜久保の池。この時は全面凍結。ベンチでちょっと休憩。

この池は通称、カッパ池。ほとりでカッパが相撲の勝負。
左のカッパは右上手十分だけど、右のカッパは上手が取れているのかな?
【追記】左の腕(かいな)を抱えていました。(2006年7月)
瓜久保の家 11:50 休憩所となっている瓜久保の家(公園マップ、トイレあり)。半鐘の櫓(やぐら)が目印です。

ここで出会った犬。落ち着いて賢そうな犬。聞くと今年で16歳とのこと。
老犬だね。でもまだまだ元気。今年は君の年だね。
みずき休憩所
12:00 ベンチのある小高く開けたみずき休憩所。谷戸の風景が広がります。
野鳥も多く、すぐ近くでアオジを見ることもできました。
今日のお弁当 12:05 ちょうどお昼。それではここでお弁当
指はかじかむほど寒いけど、陽の光は暖かい。
公園の散策道 12:30 食後は散策続行。明治学院大学境界への小道へ。
この先、大学との境界柵に沿って歩き、送電鉄塔の先で左に中丸の丘へ。
中丸の丘 12:40 開けた広場の中丸の丘。ベンチもあります。
公園内には弁当を食べるのに適した場所がたくさんあります。
松原越休憩所へ 笹の坂道を下って・・・
松原越休憩所 12:45 松原越休憩所。ベンチあり。
さくらなみ池 一番大きな池、さくらなみ池
カワセミ用の止まり木もありますが・・・凍っているので・・・今日は別の猟場にお出かけですね。
情報館 休憩所(ベンチ)がある情報館
古民家 12:55 小谷戸(こやと)の里には炭焼小屋事務所古民家などがあります。(トイレあり。)

古民家。明治後期の旧金子家住宅主屋が移築復元されたものだそうです。
ちょうど今日は1月7日。13時30分から振舞われる七草粥の準備で忙しそうでした。
羽子板、お手玉、竹とんぼなどの玩具もあるので、子供たちに昔とった杵柄を披露してみてはいかが?
わらじ 事務所の前では(舞)小谷戸屋が商い中。でも、店番はいません。料金は「○○円ぐらい」とあります。
【紹介】私達は、横浜の原風景である谷戸を愛し、いつまでもこの姿を残し育んでいきたいと考えておりますが、現実の自然環境保全の活動は大変です。
当店では、ボランティアの方々の苦心作を取り扱っておりますので、皆様のカンパによるご利用が頂ければ幸いです。
ご厚志は、全額当公園の維持運営の一助とさせて頂きますのでよろしくお願い申し上げます。
谷戸田 13:10 この時期は氷と霜柱の耕作体験田んぼ
田植えから黄金に実る秋にかけて、また別の風景が広がります。
昔の学習机 田んぼ脇の休憩所には昔懐かしの木の学習机
これとは別に天板をパカッと持ち上げるタイプの机もありましたよね。
あるいは二人で並ぶ長机もありましたよね。
ねむのき休憩所 一段登ったところがねむのき休憩所。こじんまりした広場にベンチあり。
井戸 13:15 ねむのき休憩所を下りたところに井戸

「水が上がっているわ。出るんじゃない?」「あっ出た出た!」
「この水は飲めないんだって。」「懐かしいわねぇ。」
元気なおばあさん軍団でした。
谷戸見の丘 13:25 階段をひと上りしたら谷戸見の丘。広場は豊富。

いったん南門を出たところが、さくら休憩所。トイレあり。
おおなばの丘 13:30 道路を横断して上った丘がおおなばの丘。えのき休憩所があります。
けやき広場 橋を渡ったら広い広場のけやき広場。休憩所とトイレあり。
京急ニュータウンBS 13:40 ついでに京急ニュータウンBSのバス便をチェック。戸塚駅方面はとても豊富。
ばらの丸の丘 バス停から引き返して公園散策を続行。

13:55 広いばらの丸の丘。バラの木あったか知らん?
緩やかに下ると再びさくらなみ池に出ます。
小川アメニティ 14:05 さくらなみ池を源流とした小川沿いの遊歩道。舞岡駅まで続く道は小川アメニティとして整備されています。
舞岡公園をあとに、それでは帰路に。
【参考】日当りが悪いので、ぬかるんでいました。霜柱が溶けたのかな?靴は泥を噛んで重い重い。
小川アメニティ 14:15 一般道に合流し、さらに綺麗に整備された小川アメニティ
ちょっと傷んでいるけど所々にベンチもあり、小川に鯉が泳いでいたり。
虹の家 14:20 ふるさと村の総合案内所・虹の家を見学してみました。
自然や農業関連の展示物の他、そば打ちやウィンナー作りの教室もあるそうです。
【参考】「舞岡ふるさと村 散策マップ(30円)」を購入しました。「ふるさと舞岡ぶらりマップ」はなくなり、これに変わったのかな?
ハム工房 14:45 舞岡駅近くのハム工房でベーコンとおはぎを購入。
昨年、土曜お昼のテレビ番組でここのベーコンを使ったレシピが紹介され、さらに有名になったとか・・・

14:50 舞岡駅近くの道岐橋BSはすぐ近く。バス便も多く、帰りはバスを利用しました。お疲れさまでした。
【移動】道岐橋BS14:58==(江ノ電バス:210円)==15:02戸塚15:10==(JR東海道本線:230円)==15:24辻堂

◆メモ

  • 桜咲く頃に訪れてみるのも良いでしょう。ふるさとの森や舞岡公園内には立派な桜が数多くあります。あるいは新緑の季節も良いでしょう。今回のレポートとはずいぶん違う風景を楽しめるはずです。
  • 舞岡公園内には各所に水道栓があります。ちょっと驚き。
  • 散策するときは営農地に立ち入らないようにしましょうね。
  • 舞岡八幡宮の近くにあるという水車、気付かなかったなぁ・・・見落としたかな?
    【追記】古くなって撤去されていたようです。2006年7月には新しく設置されていました。

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