■金時山

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 金時山 更新日:2012年05月20日

◆日付・天気

2010年01月17日(日曜日) 天気:晴れ・・・好天に恵まれて風も弱く、ハイキング日和でした。

◆コース(所要時間:4時間55分)

【起点】乙女峠BSトイレあり[1]10:00…(45分)…10:45乙女峠トイレあり10:55…(25分)…11:20長尾山…(55分)…12:15金時山トイレありお弁当ポイント[昼食]13:05…(25分)…13:30矢倉沢峠/金時神社分岐…(25分)…13:55矢倉沢峠トイレあり14:05…(30分)…14:35金時登山口BSトイレあり14:50…(5分)…14:55仙石BS【終点】 KML
【参考】[1] トイレはふじみ茶屋内。

◆コメント

金時山(きんときさん、きんときやま)登山にはいくつかのコースがありますが、今回は静岡県側の乙女峠BSを起点にしました。理由は乙女峠BS〜乙女峠を歩いたことがなかったから。
金時山は富士山や箱根の展望がすばらしいので人気の山です。それゆえ山頂の混雑は想定しておく必要があるでしょう。
【注記】冬期の積雪時はアイゼンを準備した方が良いでしょう。気温が上がると、ぬかるむ箇所もあるのでスパッツもね。思ったより時間がかかるので、余裕のある計画で!

◆アルバム

【移動】辻堂07:39==(JR東海道本線:480円)==08:11小田原08:21==(箱根登山電車・小田急線:300円)==08:36箱根湯本09:00==(箱根登山バス[2])==09:35乙女峠BS 【備考】[2] 金時山ハイキングパス1,300円を利用
箱根湯本発の御殿場行きバスは、午前中は 09:00 の1本だけ。予想通り、全員がハイカー。定刻に発車し、早川沿いの国道を高度を上げながら進むと、やがて薄っすら雪景色。ハイキングコース中に、どれぐらいの雪が残っているのかな?
ふじみ茶屋から見た富士山 09:35 乙女峠BS(標高約800m)で下車したら雄大な富士山が出迎えてくれました。きれいだね。大きな画像で見る
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。

ふじみ茶屋に車を止めた観光客は、携帯カメラで「ハイ、ポーズ!」
【参考】茶屋の左に「乙女の鐘」案内板があり、「富士山のながめ絶景、現在地より徒歩2分」とのこと。以前は乙女峠まで続いていたようですが、「乙女の鐘の先は通行禁止」でした。
迂回路の林道へ 富士山を堪能したら身支度。スパッツを付けてストックをセット。フリースは脱いでザックへ。

10:00 のんびりしすぎたね。それでは出発!引き返すようにトンネルに向かい、左側の登山口へ。

鳥居がある旧経路は通行止。手書きの「←迂回路。入口まで5分」へ。
山登り開始 轍(わだち)がツルツルに凍結した林道を進むと・・・

10:05 「↓乙女峠バス停/乙女峠・金時山・長尾峠」が入口。
ここからが山道。笹と植林の中、ゴツゴツ石の尾根をジグザグ登り。

やがて右側が谷になった斜面道に変わります。
雪化粧の道 10:23 は薄く、これくらいならアイゼンは不要。進むと・・・

10:30 下山してきた男性ハイカーの靴にはアイゼン。
「こんにちは」ののち、「この先、金時山へはアイゼンが必要でしょうか?」と聞くと、「長尾山の先は少し雪があります。付けていない人も多かったですけど。」とのこと。
「ありがとうございました。」礼を言って、笑顔でお別れ。
乙女峠 ジグザグに登ったら・・・

10:45 少しあっけない感じで乙女峠(1005m)。(振り返って撮影)
乙女茶屋は閉まっていました。冬期は休業でしょうか?
外輪山尾根道と峠越しの交差点で、展望がよいのでハイカーの多くはここで休憩します。
乙女峠から見た富士山 西が開けて富士山。中腹に少し雲がかかりました。
山頂部の拡大画像を見る
乙女峠から見た神山 茶屋から金時山方向に一段上がったベンチからは箱根が一望です。

10:55 展望を楽しんだら「金時山50分」へLet's Go !
金時山まで県境の尾根歩き。
傷んだ登山道 11:00 荒れて傷んだ登山道。悲しいね。
階段が嫌で脇を歩くから、土砂が流出してこのありさま。ストックや冬期のアイゼンも一因でしょう。
前回歩いたのは1999年だから10年ぐらい前。その時は、こんなじゃなかった・・・

ぬかるんだ道を注意しながらコツコツ登り。
長尾山 11:20 なだらかなピークの長尾山(1144m)。山頂標がないと見落としてしまいそう。
振り返ると、電波塔がシンボルの丸岳(まるだけ)。
広場になっているので、団体は金時山頂ではなく、ここで昼食にして欲しいね。

左に樹間から山梨/静岡の県境尾根を見て進むと・・・
下りに注意 長尾山の下りは北面ゆえ雪がありました。聞いた情報どおりです。
金時山から下山してくるハイカーのほとんどがアイゼンを付けていたので、私たちも装着。

11:36 滑り止めがないハイカーは慎重にね。雪道は時間がかかることを想定しましょう。
神山と外輪山
11:50 鞍部から登り返した1150m圏のなだらかなピークでは、右(南)が開けて好展望
ここから見える箱根外輪山のほとんどは歩いたね。大きな画像で見る
もうひと息! ピークを下り、鞍部から金時山に登り返す途中、団体とすれ違いました。
団体は少人数に分かれて、50m以上の距離をとって行動して欲しいものです。

の多い急坂を登りきったら・・・
金時山 12:15 金時山(1213m)。出迎えてくれるのは、この大きな山頂標。(マサカリはなくなった?)
特に箱根外輪山〜富士山の展望がよく、疲れを忘れます。
2軒の茶屋がありますが、金時茶屋は静岡県、金太郎茶屋は神奈川県。両者の間が県境
三角点は金太郎茶屋の入口付近ですが、気付く人は少ないようです。
猪鼻神社 まずは猪鼻神社に参拝。
ひとつだけ、聞いていただきたいお願いがあるのですが・・・
賑わう山頂 ちょうど昼食時。山頂は賑わいます。
いくつかベンチがありますが、「営業用」は茶屋で購入しないと使用禁止。ガス禁止、ナベ使用禁止でした。
トイレは有料(30円)あり。
昼食 「昼食の場所がないなぁ・・・」と困っていたら、「出発しますから、ここをどうぞ。」
女性ハイカーが岩場の窪地を空けてくれました。「ありがとうございます!」

12:30 昼食はカップ麺とポトフ風。
コンソメキューブでスープを作り、ウィンナーと下茹でしたジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーを入れて、温まればできあがり!
急坂を下る 13:05 さて、下山。あら?山頂はずいぶん人が減りました。
足柄峠へのコースもありますが、今回は「仙石原55分・明神ヶ岳2時間5分」へ。

ロープが付いた岩場の急坂は慎重に。細いので対向者にも要注意。
掘れてぬかるむ道 13:25 悲しいほど掘れた登山道。オーバーユースだね。
それにしても南東の尾根ゆえか、ぬかるみがすごい!グッチャグチャ。
こんなところで転んだら、人間チョコレートフォンデュのできあがり!
金時神社分岐 13:30 標石がある「↑仙石原45分/仙石原(金時神社経由)50分→」の分岐。
どちらに下ってもよかったのですが、今回は直進して矢倉沢峠へ。
明神ヶ岳に続く尾根を見る 笹が茂りますが、ところどころで開けます。
前方には、矢倉沢峠から登り返して明神ヶ岳に続く経路がくっきり見えます。
矢倉沢峠 13:55 矢倉沢峠うぐいす茶屋は営業休止のようです。
茶屋脇に仮設トイレがあり、「利用料50円」。

ふぅ。ここまで大半はぬかるみでした。
アイゼン、靴、スパッツ、ストックは泥んこ。付けっぱなしだったアイゼンを外して、ベンチで休憩。
あとから下ってきた男性の言葉も「大変でしたね。」 ふふ。

14:05 では、出発。「←明神ヶ岳95分」を分けて、「仙石原30分→」へ。
霜柱で遊ぶ 自然林も交じる植林地をジグザグに下ると・・・

日陰では10cmほどに伸びた霜柱。よく見るといくつかの節。何日もかけて成長したってことね。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
良い雰囲気 傾斜も緩やかになって・・・
登山口(矢倉沢口) 14:25 大きな「ハイキングコース案内図」がある登山口(矢倉沢口)。(振り返って撮影)
山道はここまで。靴底の泥を落としておきましょう。
この先は道なりに舗装道を下ります。
振り返ると金時山 14:35 やがて国道138号。
金時登山口BSの便は少ないので、隣の仙石BSまで歩く方が賢明です。
でも、その前に・・・向かいのトイレへ。そして山姿から町姿にチェインジ!

14:50 3本の溝(雨裂)が見える金時山に別れを告げて、バス停へ。

14:55 5分で仙石BS。お疲れさまでした。
【移動】仙石BS15:00==(箱根登山バス[2])==15:50箱根湯本15:52==(箱根登山電車・小田急線:300円)==16:10小田原16:17==(JR東海道本線:480円)==16:55辻堂 【備考】[2] 金時山ハイキングパスを使用
宮城野BSで10人ほどのハイカー(明神ヶ岳かな?)を乗せたら満席。宮の下での渋滞はなかったものの、湯本駅手前でやっぱり渋滞。運転手さん曰く、「湯本駅手前の3箇所の横断歩道が原因なんですよね・・・」なるほど。

◆メモ

  • バス料金は箱根湯本〜乙女峠BSが890円、仙石BS〜箱根湯本が730円なので、1,300円の「金時山ハイキングパス」はお得です。区間内は乗り降り自由なので、帰りに「途中下車して日帰り温泉」もよいでしょう。
  • 昼どきの金時山頂は賑わいます。特にハイシーズンは団体で混雑します。覚悟が必要でしょう。
  • 仙石BSで乗車する時、「靴をトントンして泥を落としてから乗ってね。」と運転手さん。確かに。車内に泥を落とすと掃除が大変ですものね。

◆関連サイト(新しいウィンドウで開きます)

◆MWの関連ページ

トップページ <<前のページ|▲このページの先頭次のページ>>
inserted by FC2 system