■観音崎公園

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 観音崎公園 更新日:2012年02月25日

◆日付・天気

2012年02月19日(日曜日) 天気:晴れ・・・海から吹く北風が冷たかったです。

◆コース(所要時間:4時間15分)

【起点】馬堀海岸BS09:45…(25分)…10:10走水水源地10:15…(10分)…10:25御所ヶ崎トイレあり10:30…(25分)…10:55観音崎公園トイレありお弁当ポイント灯台...東京湾海上交通センター...戦没船員の碑...うみの子とりで[昼食]...走水展望広場...森のロッジ...いこいの水辺)13:40…(15分)…13:55走水神社トイレあり…(5分)…14:00走水神社BS【終点】 KML

◆コメント

県立観音崎公園は三浦半島中央部の東端の岬にある公園です。シンボルの灯台、砲台跡などの史跡、そして子供たちが遊べる磯や広場があり、ファミリーで楽しめます。
JR横須賀駅から観音崎までの約10kmは「うみかぜの路」として整備されていますが、今回は約半分を歩いて訪れてみました。

◆アルバム

【移動】辻堂08:19==(JR東海道本線)==08:28大船08:31==(JR横須賀線:JR計400円)==08:57横須賀
ヴェルニー公園から海上自衛隊を見る
横須賀駅でバスに乗り換え。時間があったので海岸へ。以前は「臨海公園」と言っていましたが、フランス庭園様式で整備され、「ヴェルニー公園」と名を改めました。
左は海上自衛隊・横須賀地方総監部。艦艇もいろいろ停泊中で、艦番号174はイージス艦(こんごう型護衛艦)・きりしま。
「うみかぜの路」はここを起点に観音崎公園まで続きますが・・・今回は馬堀海岸からにしましょ。駅に戻ってバス停へ。
【参考】「ヴェルニーとはフランス人の造船技師の名。江戸末期、海軍造船所の建設責任者として着任した。造船以外に灯台(観音崎、城ヶ島など)や水道(走水)建設にも携わった。」とのこと。なので、今回のコース中、彼の名はあちこちで見聞きします。
【移動】横須賀09:08==(京急バス:380円)==09:30馬堀海岸BS
バスを降りたら、すぐ目の前が24時間営業の西友。ここで昼食用の弁当(@258円)を購入。妻の弁当は、のちに悲しい運命をたどります。(涙)

09:45 出発!
昔は京急・馬堀(まぼり)海岸駅のすぐ前が海だったそうですが、現在は埋め立てられて広大な戸建住宅地。すごいね!
うみかぜの路
09:50 国道16号を横断したら「うみかぜの路」。遠く横浜のランドマークタワーが見えていました。
高潮対策として護岸整備され、遊歩道はウォーキングやジョギングコースとして人気。
でも、1年前に起きた東日本大震災の「想定外の大津波」を思い起こすと・・・大丈夫かな?
海沿いに右(東)へ。海風が凍えるほど冷たい。
茅ヶ崎に住む私は「海風は南風だから暖かい」と思い込んでいましたが、ここでは海が北側なので海風は冷たいのね。
解説板 左に東京湾を見ながら、ヤシ並木の国道に沿って進み、遊歩道が終わったら国道の歩道を歩きます。

「大津探訪クラブ」による「走水水源地」の解説板
この先にも要所に同クラブの解説板があるので勉強になります。
左にの開花時期だけ一般公開されるという広場を見ながら進むと・・・
管理センター 10:10 走水水源地管理センター。向いが「煉瓦造貯水池」。
水汲み場 駐車場にある水汲み場が「ヴェルニーの水」。妻はへっぴり腰で補給。

10:15 汲んだ水を飲み、一息入れたら出発。

解説板「東京湾眺望 夕日の富士」の先で一旦、国道と分かれて海側の道へ。
御所ヶ崎 10:25 「御所ヶ崎」の標柱がある「旗山崎公園」。(トイレあり)
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の時、海が荒れて進めず、臨時の御所(宿所)を設けて軍旗を立てたのでこの名、とのこと。
江戸初期に船の関所が設けられ、後期には異国からの海防ために砲台が築かれ、明治には旧陸軍の砲台が置かれたそうです。
見えていたのは鶴見の「つばさ橋」かな?

10:30 引き続き、先へ。
ボードウォークを歩く 乗合釣船の店が並ぶ走水港を過ぎ・・・

10:40 「走水」交差点の先の┨字路を左(車止めあり)に進むと「観音崎ボードウォーク」。
正面の建物は京急ホテル。左(北〜東)に東京湾が広がります。
内房を見る
対岸は房総半島内房。中央2本とその左1本の高い煙突あたりが東電・富津火力発電所。周囲のベルトコンベアなどは、ここから見て後方となる新日鉄・君津製鉄所。・・・のようです。
LNGやLPGの大型タンカーや大型貨物船、そして中型・小型の船が行き交い、よい眺め。でも、風が冷たく寒かった。
灯台か? やがて何やらが見えてきます。「灯台?」「たぶん。」(いいかげんな!)
この時は灯台だと思っていましたが、あとで東京湾海上交通センターだと分かりました。
観音崎公園 10:55 旧レストハウス観音崎公園に到着です。
1階はインフォメーションセンター「Green Ship」で、みやげ物の販売や観光案内など。
2階のレストランは閉店したようです。
公園マップを入手したかったのですが、なかったのでトイレ後、散策開始!
静かな冬の海
旧レストハウス前の。夏には海水浴や磯遊びで賑わうようです。
石畳の遊歩道を海岸沿いに進むと、バーベキューができる観音崎園地。冬なので、さすがに誰もやっていませんでした。
行基が十一面観音を祀った(741年)とされる洞窟を過ぎ・・・

11:15 「↑展望園地/観音埼灯台→」の分岐。直進して素掘りのトンネルに行こうと思っていましたが、この時は工事中で「通行禁止」。
されば灯台へ。ジグザグの階段を登リ切ったら・・・
3代目の灯台 11:20 観音埼灯台。(灯台の表記は「崎」ではなく「埼」。灯台内部と展示室の見学で入場料200円)
「今まで見えてたのは灯台じゃないじゃん!」「はい・・・」
【学ぶ】初代はヴェルニーが建設を担当し、レンガ造りでフランス製レンズを備え、明治2年に日本初の洋式灯台として誕生した(当時は油を燃料にして光源とした)。2度の地震で被災・倒壊し、現在は3代目。
灯台から東京湾を見る
らせん階段を登って外に出るとパノラマが広がります。なるほど、灯台建設に最適地。
景色を堪能したら階段を下り(目が回ります)、隣の資料展示室を見学しました。
【参考】海堡(かいほう)とは海上に造成した人口島に砲台を配置したもの。
第一砲台跡 次は・・・近くなので砲台跡まで往復。

11:37 北門第一砲台跡。(口径24cm砲 2門。明治中〜後期)
今では木々に埋もれて、密林で眠る遺跡のよう。

引き返して海上交通センターへ。
海上交通センター 11:45 海上保安庁の東京湾海上交通センター。レーダーがたくさん。
「東京湾内を航行する船舶に対し安全運航に必要な情報の提供と航路管制を行っています。」とのこと。
湾内には多くの船が行き交いますからね。

北門第二砲台跡(口径24cm砲 6門。現在は3砲座。明治中期〜大正)を見て進むと・・・
海の見晴らし台へ 正面のトンネルは「通行禁止」なので、「海の見晴らし台・戦没船員の碑→」へ。

車止めの先の┤字路は左方向に道標がないので気になりますが、海上自衛隊の施設で行き止り。(P73.9 旧砲台)

「←海岸園地」を分けて直進し、「←海の見晴らし台/ふれあいの森↑」の分岐はトンネルへ。
海の見晴らし台 レンガ積みのトンネルを抜けた先が北門第三砲台跡。(口径28cm榴弾砲 4門。明治中期〜大正)
遺構が木々に飲み込まれていく姿を見ると、長い年月の経過を感じます。

12:00 砲台跡は海の見晴らし台として整備されています。
右に東電・横須賀火力発電所の煙突。1年前の福島第一原発の事故以来、東電も大変です。
戦没船員の碑 噴水広場や展望園地への分岐を通過して進むと・・・

12:05 戦没船員の碑。戦争中に亡くなった船員の霊を慰めるために建てられたとのこと。
昔はここが大浦堡塁。一部、遺構が確認できます。
【参考】堡塁(ほうるい)とは敵の攻撃を防ぐために石やコンクリートで作られた陣地、砦。狭義には対艦砲台の背面防御を目的とした砲台。
遊ぶ 12:10 うみの子とりでのローラー滑り台。遊具がたくさん!子供たちは大はしゃぎ。
ここもかつては腰越堡塁があったところ。遺構が残っています。
悲劇の前 12:20 堡塁跡のベンチで昼食。熱いスープもできあがり。いただきまーす!
半分ほど食べた時、悲劇が起きました。
突然、「バサッ !!!」一瞬の音と風。黒っぽい何かを感じた瞬間、妻の弁当は飛び散り、「好物ゆえ残しておいた赤飯おにぎり」は落ちて泥まみれ。
「何?!」妻は固まりました。犯人はトビ。弁当箱だけを持ち去ったようです。私は被害なし。
状況を把握したのち、妻は怒り心頭。トビに「弁償しろ!」(無理です)
トビも賢い。気付かれぬよう後方からアタックします。皆さんも気を付けてね。
花の広場/菜の花 「でも、よかった。半分は食べたんだから。食べる前、間抜け面で弁当を撮影していた時に襲撃されていたらもっと悲劇だったよ。」「許さん!プンプン!」

12:50 気を取り直して散策続行!こちらは花の広場
この季節ゆえ、咲いている花は少なかったものの菜の花は見頃。進むと・・・
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
走水展望広場/アクアライン 13:05 「ふれあいの森」案内図がある走水展望広場。 「↑森のロッジ/いこいの水辺→」の分岐点です。
案内図を見る…画像は「いこいの水辺」にあったものです)

小高いところが東京湾を一望できる展望所。「東京湾の遠景」案内図と見比べながら景色を確認。
なるほど、アクアラインも見えていました。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
森のロッジ 展望を堪能したら先へ。直進すると・・・

13:15 森のロッジ。学習会や自然観察会などで利用できるようです(要予約、有料)。
このまま道なりに進むと防大の外周道のようなので、ここから下ることにしました。
トイレ後、出発。
アスレチックの森を下る アスレチックの森は斜面の上下に遊具が点在するので、下から登ってくると大変でしょう。
いろんな遊具がありますが、いくつかは使用禁止。
ひとつチャレンジしてみましたが・・・体力の衰えを実感しました。(哀)

階段をグングン下っていくと・・・
いこいの水辺 東屋とベンチがあるいこいの水辺
大きな望遠レンズを付けたカメラを持つおじさんがふたり。対象はカワセミかな?
上池があり、そちらはふれあいの水辺。いろんなトンボが見られるようです。

13:40 観音崎公園の散策はこれで終了。次は走水神社へ。
走水神社 13:45 走水公園(旧海軍の砲台跡)から国道に出たら、最寄は南谷戸BSでしたが、左(西)へ。

13:55 走水神社。日本武尊とその妃・弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)が祀られています。
拝殿の左上には展望所と妃の歌碑がありました。

14:00 走水神社BS。お疲れさまでした。
【移動】走水神社BS14:05==(京急バス:380円)==14:40横須賀14:42==(JR横須賀線)==15:07大船15:16==(JR東海道本線:JR計400円)==15:24辻堂
妻:「腹減った〜〜!」 スーパーで何か買って帰りましょ。

◆メモ

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