■鐘ヶ嶽

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 鐘ヶ嶽 更新日:2010年05月11日

◆日付・天気

2010年05月04日(火曜日;みどりの日) 天気:晴れ・・・ハイキング日和でした。

◆コース(所要時間:6時間15分)

【起点】広沢寺温泉入口BSトイレあり[1]09:10…(15分)…09:25鳥居(1丁目)09:45…(1時間10分)…11:00浅間神社…(5分)…11:05鐘ヶ嶽お弁当ポイント[昼食]11:30…(35分[2])…12:05山の神…(10分)…12:15福神山…(15分)…12:30ピーク(下)13:05[3]…(30分)…13:35石切り場跡13:50[4]…(25分)…14:15P291.5お弁当ポイント14:30…(55分)…15:25別所の湯【終点】 KML
【参考】[1] バス停から鐘ヶ嶽BS方向に進むと仮設トイレあり。 [2] 迷い込みました。 [3] 迷い込んで引き返したのでこの時間。 [4] 悩んでウロウロしました。

◆コメント

鐘ヶ嶽(かねがたけ)は山頂部に浅間神社(七沢神社)をまつり、信仰の対象として親しまれた山です。どっしりとした山容や石柱が立つ参道は「ミニ大山」のようでもあります。
表参道コースには厳しい急登はありませんが、浅間神社直下の長い石段は汗をかきます。
下山は北尾根へ。前回(2004年)は途中で「別所の湯」に下ったので、今回は北端まで歩くのが目的でしたが、迷い込んだり悩んだり・・・
【注記】北尾根は一般ハイキングコースではありません。地形図に記載がなく、道標もありません。踏跡が薄い場所や急坂もあり、注意が必要です。読図地形判断に自信のない方にはお勧めできません。

◆アルバム

【移動】辻堂07:35==(JR東海道本線)==07:39茅ヶ崎07:47==(JR相模線:JR計320円)==08:10厚木08:15==(小田急小田原線:120円)==08:17本厚木…厚木バスセンター08:40==(神奈中バス:350円)==09:09広沢寺温泉入口BS
バス停を出発 09:10 広沢寺温泉入口BS
身支度は参道入口ですることにして、カメラを出したら出発!
前方の「←広沢寺温泉」に進み、「鐘ヶ嶽方面」に従います。
鐘ヶ嶽を見る やがて正面に鐘ヶ嶽、その左に大山が見えてきて・・・

09:20 鐘ヶ嶽BS。(バス便は極少)
「森林セラピーロードマップ」と「東丹沢七沢温泉郷観光マップ」の案内板、そして「せんげん道」の石柱があります。
ここで道標「↑鐘ヶ嶽1時間10分/広沢寺温泉入口5分↓」に従って斜め右下へ。
【参考】バス停名称は「嶽」ではなく「」の字で「鐘ヶ獄」。山ではなく牢屋?ちなみに神奈中バスサイトでは「獄」でないと検索できません。
鳥居(1丁目) 09:25 参道1丁目鳥居。舗装道はここまで。この先が山道です。
ここで身支度。ヤマビルはいるかな?付近をチェック。姿はなし。大丈夫かな?でも、念のためにスパッツを付けて虫除けスプレーで処置。首や腕もね。
この時、うしろから来た中年ペアハイカーが「塩水や忌避剤より漂白剤が効くそうですよ。」とのこと。
そうなの?でも靴やズボンが変色しない?

09:45 ヤマビル対策完了。ストレッチ終了。いざ、鐘ヶ嶽へ。
植林を登る 09:46 最初は植林内のゆるやかな上り坂。
参道には28丁目の浅間神社まで石柱石仏があります。数えながら登ると良いでしょう。
上杉公内室の墓 10:05 13丁目、「緊急時位置確認表示板 No.4」で「←上杉公内室の墓3分」に寄ってみました。

10:07 石仏ひとつ、石碑がふたつの「上杉公内室の墓」。
どういう人だったのかも理解できず、引き返し。

10:13 「自然教室(現七沢自然ふれあいセンター)→」を通過し・・・
15丁目 10:15 15丁目の石柱と勢至菩薩(せいしぼさつ)。
この先、やがてジグザグ道になり・・・
東が開ける
10:20 18丁目で右(東)が開けます。緑の森林部が七沢森林公園。空気が澄んだ日には横浜ランドマークタワーも見えるようです。
20丁目にベンチ 10:25 20丁目の石仏を左に見たら、すぐ先がベンチ。東側が伐採されて開けます。
休憩するには良いところですが、使用中だったので先へ。

10:30 22丁目、「緊急時位置確認表示板 No.7」の道標は「↑鐘ヶ嶽山頂20分/鐘ヶ嶽入口50分↓」。
小広い岩場は休憩場所に良いでしょう。
長い石段 正面に鐘ヶ嶽、左に大山を見るようになり・・・

10:40 石段の始まり。「ストック使う?」と問うと、妻は「うん!」と即答。

長ーい石段。ふぅ。「登りきったか?」と思った先にも続くので妻はガックリ。
段差は小さいのでコツコツ登りましょう。段奥行きが短い箇所は慎重に
鳥居 「浅間山」の鳥居をくぐれば、これが最後の石段。
浅間神社 11:00 浅間神社(七沢神社)。ふぅ。右(東)側は伐採されて開けていました。
採石されて姿を変えた西山。右に続く丘陵部が鐘ヶ嶽と共にセラピーロードに認定された「白山巡礼峠ハイキングコース」の山。
澄んだ日には新宿副都心はもちろん、筑波山まで見えるそうです。

呼吸を整えたら「←鐘ヶ嶽山頂60m」へ。
山頂の石仏 11:05 鐘ヶ嶽(561.1m)。等身大の2体の石仏が迎えてくれます。
残念ながら木々に囲まれて展望はありません。

道標は「↑広沢寺温泉1時間20分/鐘ヶ獄入口1時間10分↓」。ここでも鐘ヶ「獄」!
はて?鐘ヶ嶽BSの道標は「鐘ヶ嶽1時間10分」でしたが、登りも下りもコースタイムは同じ?解せぬ。「鐘ヶ嶽入口」ってどこ?
ランチタイム ハイカーは10数人。丸太を組んだベンチでランチタイム。
皆さんもヤマビルの被害はなかったようで、特にチェックする様子もありません。
私たちも昼食。今日はおにぎりだよ。いただきまーす!
北尾根へ 11:30 公認コースは南西の「山の神隧道」に続きますが、私たちは北尾根へ。

踏跡はあるようで、ないようで・・・テープを追いながらも地形図と照合

清川村との境界では尾根が分かれるので要注意。「一度、歩いたことがあるから」とあなどっていたら、北西に下ってしまい、引き返し。(反省)
山の神 11:50 防鹿柵の扉を開けて植林地に入り、柵の左側を下ります。急下降で、すでに杉が育って難儀しました。
「キャァ!」妻は転倒して少し滑り落ちました。腕を擦りむいて半べそ。水で洗えば大丈夫さ。

12:05 防鹿柵の扉を開けて植林地を出たら「山の神」の石祠。
新緑 「山の神」の先はなだらかな尾根。新緑がまぶしい。
ピーク(上) 12:15 鞍部から少し登り返したところがP420(ピーク(上))。
妻が指差す手作りの山頂標は「福神山420m」。
右の枝尾根にも踏跡があり、テープに「金翅(こんじ)→」の加筆あり。主尾根は「←北尾根・別所」が示す左へ。
ピーク(下) 12:30 大きなモミの木がある標高400m圏のピーク(下)。前回は見落としたので、しっかりチェック。
ところがこれが失敗。ピークを越して下っていくと・・・

12:45 やがて急坂。マーキングも見当たらない。あら?西に向かっている!ガーン!!!
「引き返します。」と言った途端、妻の目は冷たく光った。

13:05 登り戻ること20分で再びピーク(下)。タイムロスは35分。ふぅ。
よく見たら、踏跡はピークを右に巻いている!だから前回はピーク(下)を見落としたのね。
コブで左へ 13:23 植林の中をゆるやかに下ったら、鞍部
右前方に下る踏跡は、前回歩いた「別所の湯」への道。これを分けて尾根下り。

13:25 わずかに登り返したところがコブのような岩峰。ここで左に向きを変えます。
石切り場跡 13:35 細尾根を下った鞍部が石切り場跡の大岩。(振り返って撮影)
左下への踏跡は谷太郎川(やたろうがわ)へ。右の防鹿柵扉の向こう側は柵沿いに踏跡あり。
躊躇せず正面へ。小ピークの左を巻いて進むと急斜面のトラバース(恐い)で踏跡は消失。
「小ピークを越すのかな?」と這い上がるもすごいヤブ。こんな時は石切り場跡まで退却。
防鹿柵扉をくぐって柵沿いかな?でも、前回は柵を抜けた記憶はないし(忘れただけかも)、柵が期待する方向に続いているとも限らないし、柵沿いの先でに扉がなかったら・・・
13:50 悩んだ末、正面の道へ再突入。「落ちるなよ!」「了解!」
管理道かな? 恐怖を克服し、慎重に進んだら防鹿柵と合流。扉もある。向こう側に踏跡もある。つまり柵の右側は通れたかもね。(未確認です)
左下への踏跡は鳥屋待沢(とやまちざわ)の権現橋へ。分けて進むと・・・

14:10 とても歩きやすい整備された道。管理道でしょうか?

14:14 やがて左上に土留め階段の分岐点。ふたつのが寄り添います。
整備された山頂/三角点 14:15 ひと登りしたピークがP291.5。三角点あり。
下草が刈られ、伐採されて好展望。新しいベンチが4台。最近、整備されたようです。
それにしても・・・単なる管理道にしては立派すぎる山頂。気になる・・・
ザックを下ろして休憩。ヤマビルチェックも問題なし。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。
辺室山を見る
西〜北が開けます。丸い山頂が辺室山(へんむろさん)。そして経ヶ岳〜華厳山。赤茶色の建物が清川村役場
このまま尾根を下れば役場までさほど時間ではかからないでしょう。あるいはこのまま管理道を下ってもどこかに下山できるでしょう。
「尾根を北端まで下る?」と妻に問うと、「ヤブある?」「あるかも。」「じゃ、イヤ!こんなに立派な道があるじゃん!」と妻は拒否。
この道はどこに続くの? そうだね。この管理道がどこに続くかも興味があるし。

14:30 ザックを背負って出発

14:40 植林内をジグザグに下り、しだいに北尾根を離れます。
ここはどこ? 14:43 沢を丸太橋で渡って右岸へ。のちに渡り返して左岸へ。

山腹の斜面を回り込んだり、折り返しながら下っているうちに方向感覚が混乱。どこ?
道標などないけど、立派な道だから大丈夫さ。たぶん。
一般道に出た 防鹿柵の尾根の肩に石祠がふたつ。
やがて右側が谷になった斜面。樹間から駐車場が見えてきて、子供たちのはしゃぎ声。
防鹿柵の扉を開けて出たら旧牛舎(?)。民家の脇を通り・・・

15:15 車道に出たけど・・・ここはどこ?
地図を見て悩む私にあきれ果て、妻はトコトコ歩いて行き、「こっちに『別所温泉元湯』って書いてあるよ!」
下降点 分かった!てっきり新屋敷付近に下ったと思っていました。(恥)
先ほど見えた駐車場は「別所の湯」。Yちゃん(妻の名)ナイス!

15:20 (振り返って)下ってきた民家脇の道。降りて右が「別所の湯」。
別所の湯 15:25 清川村ふれあいセンター「別所の湯」(温泉ではない)。
もともと清川村役場方面に下ったとしても、ここによる予定だったから結果オーライ。
お疲れさまでした。

◆おまけ

別所の湯はやや混んでいたものの、汗を流してさっぱり。水風呂で筋肉と日焼けした肌をクールダウン。着替えてすっきり。
風呂上りはビール!カンパーイ!ゴクゴク・・・ふ〜極楽!
【料金】入浴料:700円(3時間まで)*2、生ビール(中):500円*2、缶ビール:300円、枝豆豆腐:420円、げそ揚げ:400円
バス便は1時間に1本なので、時間調整ができて便利です。ちなみに、喫煙室はなくなり、入口右奥の屋外になりました。
【移動】別所の湯17:00…17:05別所温泉入口BS17:08==(神奈中バス:340円)==17:47本厚木17:56==(小田急小田原線:120円)==18:00厚木18:04==(JR相模線)==18:28茅ヶ崎18:37==(JR東海道本線:JR計320円)==18:41辻堂

◆メモ

  • ヤマビル対策として右足に虫除けスプレー(ディート12g/100ml)、左足に飽和食塩水スプレーで忌避効果を試しましたが、ヤマビルに出会わず、ある意味、残念でした。(あるいは効果があったのか?)
  • 「かつて歩いたことがあるから」は当てになりませんでした。迷い込んだり、悩んだり。反省。「知らない尾根は、まずは登りで覚える」が基本です。
  • P291.5から別所温泉への立派な経路は単なる管理道でしょうか?あるいは将来的にハイキングコースを想定しているのでしょうか?

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