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赤、黄の粘着テープや黄、青の荷造りテープ。種類や色の違いは何なのでしょう?
道標などないので、テープと踏跡を見逃さないように。地図と地形を確認しながら。 |
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11:50 防鹿柵の扉を抜けて、柵沿いに下ります。急坂で滑りやすく、やや危険。(土を崩さないように気を付けてね。)
すぐに開けます。左(西)に三峰山から北に伸びる稜線。正面方向(南)は丸っこいピークの辺室山と、奥に仏果山〜経ヶ岳。 |
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12:00 柵に沿って下ると平坦な場所に山の神の石祠。
ここは西に谷太郎林道終点や東に金翅(こんじ)に下ると思われる踏跡も交差しています。安易に踏跡をたどると間違います。祠の裏から北に続く道へ。 |
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気持ちの良い尾根道。でも、コースを外れぬように慎重に。 |
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12:10 P420(ピーク(上))。誰が付けたか、真新しい「福神山420m」の山頂標あり。
北尾根の続きは左へ。
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ピーク(下)は気付きませんでした。巻いていたのかな?
12:20頃 おそらく、ヒグラシを捕まえて遊んでいたこの付近のようです。
しかし、鐘ヶ嶽への登りからず〜っとセミだらけ。足元からブンブン飛び立つのでビックリします。 |
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12:30 盛り上がったコブでコースは左に向きを変えます。
このコブの手前の鞍部に右(東)に下る薄い踏跡があり、別所温泉に続くように思えたのですが・・・
まずは地形図の黒破線の小道に出るまで下ることにして、左の黄色いテープに進みました。 |
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12:35 コブを下ったところで振り返ると、ピーク(下)の奥にピーク(上)。
石切り場跡の大岩で踏跡が交差していましたが、もう少し直進。
数分でまた分岐。少し悩みましたが、ここが地図の黒破線の小道のようです。
別所温泉へは右(東)のようですが、踏跡がはっきりしません。
探索のつもりで踏跡の濃い左(西)へ。正しければ谷太郎川の権現橋に出るはず・・・ |
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下っていくと谷太郎川のせせらぎがはっきり聞こえてきて・・・
12:45 (振り返って)ここにも山の神。 |
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植林の中を下ると建屋(何でしょ?)が見えてきて、その先に谷太郎川。汗だくの顔と手を洗いました。
橋はありませんが、岩を並べた渡り場があるので対岸へ。 |
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13:00 渡ったところは谷太郎林道の権現橋。合ってて良かった。とりあえず休憩。
このまま林道を煤ヶ谷(すすがや)に下ってバスで帰宅・・・も考えましたが、当初の予定の別所温泉へ。もう一度尾根に戻り、越えなければなりません。
【注意】「クマ出没注意! この付近でクマを目撃した情報がありましたので、ご注意ください。清川村」の新しい立て看板あり。
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「ようこそ! 山へ!!」さんのレポートで、「権現橋の先に取り付きがある。」というのを覚えていたので、確認のつもりでGo!
13:10 林道をにわずかに進むとガードレールの切れ目から小道。先には丸太橋。ここですね。
対岸の取り付きも迷うことなく発見。
河原では家族連れが10人ぐらい。ピクニックと水遊び。涼しそう・・・ |
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13:20 道ははっきりしていて、10分程の登りで先ほど通過した石切り場跡の大岩。ここに出るのね。大岩〜権現橋はこちらのコースの方が無難ですね。
ここを東で別所温泉まで30分というのを知りませんでした。確かに薄い踏跡があったなぁ。
知らない私は、ここから北に下るか、南に登るかを思案。
この大岩に下る手前で気になった、鞍部の分岐を確認しよう! |
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石切り場跡から10分弱で先ほど通過したコブ。
越えた左(東)に見落としそうな踏跡があり、少し下ってみました。
植林内の山腹の道。
やがて踏跡は集まって、はっきりしてきました。大丈夫そうです。 |
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13:40 あっけなく林道に合流(振り返って撮影)。電柱支線にテープあり。左に下れば別所温泉です。
試しに、右にしばらく進んでみました。林道の先はS字に曲がって車止めあり。
尾根に続きそうな踏跡を確認して引き返しました。 |
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13:50 立派な建物が清川村ふれあいセンター・別所の湯。(温泉ではない)
お疲れさまでした。 |