■屏風岩山・世附権現山

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 屏風岩山・世附権現山 更新日:2015年03月23日

◆日付・天気

2008年12月13日(土曜日) 天気:曇り・・・気持ちよく、初冬の山歩きが楽しめました。

◆コース(所要時間:6時間50分)

【起点】大滝橋BS08:30…(1時間5分)…09:35一軒屋避難小屋お弁当ポイント09:40…(35分)…10:15大滝峠上10:20…(45分)…11:05屏風岩山お弁当ポイント[昼食]11:40…(1時間)…12:40二本杉峠12:45…(50分)…13:35世附権現山お弁当ポイント13:45…(1時間30分)…15:15浅瀬入口…(5分)…15:20丹沢湖記念館トイレあり【終点】 KML

◆コメント

大滝峠上〜権現山は訪れる人も少なく、静かな山歩きが楽しめます。しかしながら、登山地図では赤破線(難路)表示の区間もあり、注意が必要です。(私は屏風岩山からの下りで迷いました。)
また、権現山〜浅瀬入口も赤破線区間で、「踏跡不明瞭、初心者の通行不向き」の表示があります。地図読みや地形判断に慣れていない方にはお薦めできません。(特に下山時)
深い落ち葉と冬枯れの木々。静かな山歩きでしたが、疲れました。

◆アルバム

【移動】辻堂06:40==(JR東海道本線)==07:05国府津07:08==(JR御殿場線:JR計740円)==07:36谷峨07:46==(富士急湘南バス:660円)==08:22大滝橋BS
バスはすいていました。谷峨駅BSから乗車しましたが、座ることができて、ちょっとうれしい。クリスマス、年賀状、大掃除etcで、この時期に山に向かう人は少ないのかな?
起点は大滝橋 大滝橋BSで下車したのは他に6人。「私だけかな?」と思っていたので少し意外。

08:30 身支度して、皆が出発したあとで最後に出発!今日は私ひとり。寂しくなんかないよ。「畦ヶ丸」、「大滝峠上4.5km」に従ってGo !

初めは大滝沢を右下に見る砂利林道。車止めゲートは脇を抜けます。
沢沿いの道 08:45 橋を渡った先で林道と分かれて左へ。

08:50 大滝沢左岸沿いの道。道幅は広く、安全。
大滝 08:53 やがて大滝
沢に下りて写真撮影をしている男性ひとり。バス同乗ではなかったので車かな?
丸太橋 08:55 丸太橋を渡り・・・

ハシゴを登って、マスキ嵐沢の左岸へ。
沢沿いに進んだ後、右岸に取り付きます。
ベンチ1台 09:06 ひと登りしたらベンチ。先行していた女性ハイカー(2名)は上着を脱いで休憩中。
吐く息は白いけど、やはり汗をかきます。

この先はジグザグ登りで高度を上げ、のち左に山腹の斜面道です。
補強された桟橋 09:26 2005年に歩いた時には新しかった桟道も、鉄柱で補強されていました。
整備の労力は大変だったことでしょう。ご苦労さまです。

やがて鬼石沢に出て、沢沿いに進むと・・・
一軒屋避難小屋 09:35 一軒屋避難小屋。道標は「大滝峠上1.6km/大滝橋2.9km」。
小屋を利用していたのでしょう、男女各2名の若者ハイカーが閉めるところでした。
彼らも大滝峠上へ。バス同乗ではなかったから、車利用かな?

09:40 休憩後、私も後に続いて出発
ステタロー沢 小屋からステタロー沢を進み、道標とテープを確認しながら何度か渡り返します。
ミソサザイを見かけましたが・・・じっとしていないので撮影できず、残念。

沢の上部で左(右岸)に取り付いて、「この経路は山林管理道です。立入禁止」の標識。
仕事道を分けて、枝尾根へ。ここまで山腹道だったので、ちょっとうれしい。
大滝峠上 10:15 大滝峠上。ベンチと「お知らせ・東海自然歩道のルート変更」あり。
南に見えるのは屏風岩山と、その東峰。待っててね。

やがて、先を譲ってくれた4人も追いついて、荷を下ろして休憩。ひとりが背負った収納ケース(?)にはいろんな物資!気になっていたので、「忘年会ですか?」と問うと、「え?あ・・・そうかも。ふふ。」とのこと。違ったようです。失礼しました。

10:20 「それでは・・・」と別れて屏風岩山へ。(道標指示なし。「二本杉峠1[?]0分 一部ヤブ 経路良好」の手書きあり。)
信玄平分岐(振り返って撮影) ヤブと言うほどではないものの、笹の急坂を下ると・・・

10:23 旧東海自然歩道「城ヶ尾峠・信玄平」の分岐(振り返って撮影)。ほとんど廃道のようです。
【注意】これより先、大滝峠上より信玄平間は、沢多く登山経験者向きのルートです。通行には、十分注意してください。-神奈川県-
朽ちたベンチ 引き続き下ると・・・

10:27 鞍部付近に朽ちたベンチ。「東海自然歩道」の文字も哀れ。
かつての信玄平分岐だったのでしょうか?荒れて上に付け替えたのかな?
現在の東海自然歩道はすでに畦ヶ丸経由に変更されていますが、時の流れを感じます。
少し悩んだ「立入禁止」 10:30頃 小さなピークに「立入禁止」の標識。はて?
軽率に「直進が×」と判断して左に進んだものの、明らかに変。
引き返して再確認。なるほど、「標識を正面から見た方向(東)が立入禁止」なのね。

旧大滝峠は気付かず進み、振り返って見た畦ヶ丸には薄い雲がかかっていました。

10:41 もうひとつ「立入禁止」の標識。左の踏跡には進まず、南下。
ブナ林 冬枯れの木々。落ち葉が厚く積もって踏跡を消していますが、コースは明瞭。
誰にも出会わない。落ち葉を踏む音だけ。立ち止まると静寂
屏風岩山の道標 11:05 ひと登りで屏風岩山(1051.6m)。三角点あり。無線交信中の男性がひとり。
手作り道標は「↓大滝峠30分・畦ヶ丸100分/二本杉峠60分↑」。「←大滝橋」には「×」の加筆。
ここで昼食。ザックから出したコンビニおにぎりは変形し、海苔はボロボロ。(哀)
食べ終えて地図を確認。「東峰まで往復してみるかな?」と少し進んでみたものの・・・下って登り返しの往復は疲れそうなので自重。軟弱?

11:20 下山は二本杉峠へ。しかし、この後・・・迷いました。
深い落ち葉 広い尾根を調子に乗って下っていたら、深い落ち葉で踏跡がない。あれ?地図を見ながらウロウロ。登山地図では、そのまま南下するように読めるのですが・・・
こんな時は、屏風岩山まで引き返して、一から出直し。

11:40 再び山頂に戻った時、男性は撤収中。「なんだあいつ、迷ったか?」と思われたことでしょう。ちょっと恥ずかしい。
今度は慎重に踏跡を追っていくと・・・Good ! 左(東)寄りの植林境に下るのね。反省。
(迷)箇所には手作り道標 11:55 鞍部で左(東)が開けます。伊勢沢ノ頭や戸沢ノ頭かな?
少し登り返した950m圏で西に向きを変え・・・

12:01 登山地図に「踏跡注意(迷)」のある箇所。
手作り道標「二本杉峠」に従って、南に向きを変えます。
ミツマタ群生地 12:17 P951を越して傾斜がなだらかになった頃、ミツマタの群生地
昔、暮らしの一助に植えたのでしょう。花咲く春に、再び訪れてみたいね。
尾根を直進していたら、「ん?変!」。落ち葉は深く、急な下り
地図で確認していたら、屏風岩山で一緒だった男性が私を越して下って行きました。「ここを下るの?おかしい・・・」
周囲を見渡すと、左上にロープ。そちらにトラバースしたら、Good ! コースに復帰。それにしても彼はどこへ?私のせい?
今日、2度目のロスト。落ち葉が踏跡を消す道は要注意。肝に銘じて先へ。

12:35 急な細尾根を下ったら鞍部。踏跡はX字に交差しますが、まだ二本杉峠の手前。
右後方(枝バリケードあり)は地蔵平への旧経路(荒廃)。登山地図の(迷)印は、逆方向で屏風岩山に向かう場合に「地蔵平に迷い込むな」の注意。
峠へは小ピーク越えと巻き道。私は巻き道へ。一部、細く崩れかけていて緊張しました。
二本杉峠 12:40 二本杉峠。「小御嶽山大権現」を祀る小さな石碑がたたずみます。
道標は「←上ノ原登山口2.3km/↑権現山1.1km/屏風岩山(踏跡不明瞭)↓」の3方向だけ。大又沢・千鳥橋への経路は荒廃しているようです。

峠から権現山方向は見上げる急登。「上ノ原・細川橋に下ろうかな・・・?」
12:45 否、気合を入れて権現山へ、Go !
P849から権現山を見る 12:58 約100mの標高差を直登してP849。ハァハァ・・・。正面に権現山。
道標は「↑権現山0.8km/上ノ原登山口2.6km↓」。
もう少しなんだけど、稼いだ高度を下るのが・・・悲しいね。
崩壊地で開ける 13:06 鞍部から登り返す途中、東面が崩壊してよい眺め。
檜洞丸(ひのきぼらまる)は雲の中でした。
悲しいほど急登 13:11 急登が続きます。コツコツ登り。ふぅ。
世附権現山 13:35 世附(よづく)権現山(1018.8m)。三角点と山頂標はベンチの左手(東寄り)です。
【参考】丹沢湖・永歳橋の北西に位置する権現山は、畦ヶ丸南東の権現山と区別するために前者を世附(よづく)権現山、後者を箒沢(ほうきさわ)権現山と呼ぶようです。

まず、伐採株に寄り添う山の神にご挨拶をして、休憩。
冬枯れのブナ林。フカフカの落ち葉。誰もいない、静かな山頂をひとり占め。
ブナ林を下る 13:45 「踏跡不明瞭、初心者の通行不向き」の表示に気を引き締めて下山

13:52 「↓権現山0.3km/丹沢湖2.5km↑」地点は左(東)に引き込まれぬよう注意。(支柱に「←焼津 755mP 迷いやすい」の加筆あり。)

道標の先はかなりの急坂で、ピンクのテープを追いながら慎重に下ります。
鞍部まで下ればひと安心です。
不老山を見る 14:16 少し登り返したらP756。「←丹沢湖1.9km/権現山0.9km↓」に従って左向け左。

やがて防鹿柵沿いの下り。
足場の悪い細尾根には巻き道らしい(未確認です)新しい経路が付いていました。

14:31 樹間ながら右に不老山
三保ダム水門部 14:37 P661の道標は「↑丹沢湖1.1km/権現山1.7km↓」。権現山から半分以上、下ったね。
眼下に三保ダムの水門。3週間前にダムから見た景色を、今は逆から見ている。
【注】P661の先で防鹿柵から離れます。柵沿いに直進する踏跡もあるので注意。

防鹿柵から離れたら、また急な下り坂。ふぅ。
落合発電所・貯水槽 P560手前の鞍部が「↑丹沢湖0.8km/権現山2.0km↓」。
道標の向きが微妙に「?」ですが、左の山腹道に下ります。
【参考】P560のわずか先(南)にある基準点は、大又沢ダムから引かれた発電用水路を示すようです。

15:00 東京電力・落合発電所貯水槽とのこと。大又沢ダムから引いた水を丹沢湖に注いで発電しているようです。
永歳橋 導水管を右に見て階段を下ったら暗い植林。大きくジグザグを繰り返し、何度か防鹿柵を抜けます。

15:15 浅瀬入口登山口。「権現山2.8km」道標と「踏跡不明瞭、初心者の通行不向き」表示があります。浅瀬入口BSはすぐ近くですが、時間があったので丹沢湖記念館へ。
永歳橋。雲行きが怪しいぞ・・・

15:20 丹沢湖記念館でトイレ。着衣を整え、フリースとウィンドブレーカを着たら帰宅準備完了。
丹沢湖BSまでは数分です。時間があれば隣の「三保の家」を見学してもよいでしょう。

◆おまけ

丹沢湖BSでバス待ち時間は30分ほど。こんな時は・・・バス停向かいの丹沢湖レストハウスでビール
トクトクトク・・・ひとり心の中で「乾杯!」 ゴクゴク、ふぅー。
写真を再生しながら記憶をメモしていたら、待ち時間なんてあっという間さ。お疲れさまでした。
【移動】丹沢湖BS16:01(遅れて16:05)==(富士急湘南バス:420円)==16:23谷峨16:31==(JR御殿場線)==16:59国府津17:03==(JR東海道本線:JR計740円)==17:25辻堂
谷峨駅で夕闇の頃。雲行きは怪しい。ホームには他に一人。電車を待つ間、少し心細く感じました。

◆メモ

  • 悩んだり、コースをロストしたりしました。落ち葉が踏跡を消す道は要注意。反省点がたくさんでした。

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