■足柄古道(足柄駅〜地蔵堂)

トップページ > ハイキング&ウォーキング > 足柄古道(足柄駅〜地蔵堂) 更新日:2014年03月28日

◆日付・天気

2009年05月01日(金曜日) 天気:晴れ・・・富士山がきれいでした。

◆コース(所要時間:6時間55分)

【起点】足柄駅08:55…(55分)…09:50虎御前石分岐虎御前石往復:25分)10:15…(40分)…10:55六地蔵…(15分)…11:10足柄城址お弁当ポイント11:25…(5分)…11:30足柄関所跡トイレあり11:40…(45分)…12:25地蔵堂[昼食:万葉うどん]13:05…<後編>…15:50大雄山駅【終点】 KML

◆コメント

足柄道は奈良・平安時代に畿内と関東を結んだ官道で、人馬が往来する重要な道路であったとのこと。
現在は県境の足柄峠を挟んで、静岡県小山町と神奈川県南足柄市が峠越えのコースを足柄古道として整備しています。
足柄駅(竹之下)…足柄峠…大雄山駅(関本)を歩いてみましたが、レポートが長くなったので、前編と後編に分けて掲載しました。
前編(本ページ)は足柄駅から地蔵堂。足柄峠の城址から見る富士山は、裾野が広がり雄大です。(天候しだいですけど) 地蔵堂から先は後編をご覧ください。

◆アルバム

【移動】辻堂07:25==(JR東海道本線)==07:49国府津07:58==(JR御殿場線:JR計950円)==08:42足柄
JR御殿場線の車窓からは左のち右に冠雪の富士山。足柄峠到着までその雄姿を見せ続けてくれるかな?
道標の金太郎 足柄駅は無人駅。出迎えてくれたのは富士山。そして熊にまたがった色白な金太郎。

08:55 トイレ&身支度後、出発

踏切を渡った先は変則十字路(青い道路標識あり)。
金太郎道標「↑足柄峠90分」に従います。
振り返ると富士山 民家の石垣に咲いた花(ヒメフウロのようです)を見て舗装道を上り・・・

振り返ると富士山。きれいだね。

地蔵川の橋をふたつ渡ると砂利林道に変わり、やがて・・・
奥宮に寄ってみた 09:10 嶽之下宮・奥宮
小さな境内の朱の橋は「縁結びの橋」とのことでした。
銚子ヶ渕 09:15 「戦ヶ入り」解説板。ふむふむ。
09:16 「←不動之滝(頼光対面の滝)」分岐でしたが、立ち寄らず先へ。

09:21 銚子ヶ渕
【解説板】昔、花嫁が祝言の最中におならをしてしまい、いたたまれず銚子を持ったまま抜け出して、この渕に身を投げた。村人は地蔵を安置して弔った。-要約-
林道を進む 09:37 右に地蔵川を見ながら、林の中の林道緩やかな登り。
虎御前石分岐 09:50 「←虎御前石0.5km/↑足柄峠1.9km/足柄駅2.6km↓」分岐。
「虎御前石」ってどんな石でしょ?行ってみよう!
コースは明瞭 小さな沢沿いから堰堤の左を越して、ジグザグ登り。

植林の小尾根を登ると・・・

林道から15分ほど、送電線の手前で地表に岩。
傷んだ手作り道標が立つものの・・・ここ?変だな。左に続くロープが怪しい。進むと・・・
虎御前石 10:05 これですね、虎御前石。(振り返って撮影)
【解説板】曽我兄弟の仇討ちの際、兄を慕う虎女(後の虎御前)は富士が見える石に座し、兄弟の安否を気遣い夜を明かした。-要約-

現在は植林の樹間から、かろうじて富士山。
このまま虎御前古道を登っても足柄峠に続くようですが、今回は引き返し。
県道に合流 10:15 再び林道の分岐点。進むと・・・

11:16 すぐに県道78号に合流。
道標は「金時山130分・足柄峠40分/足柄駅35分↓/足柄駅35分→」
もうひとつは I 翁の手作り道標ですが・・・色あせて傷んだ姿が悲しいね。
赤坂古道へ 10:25 かつて峠越えの旅人たちが喉をうるおしたと言われる「水飲沢」を通過し・・・
怪しげな植物(ホソバテンナンショウのようです)を取り敢えず撮影。

10:28 赤坂古道入口。道標は「金時山120分・足柄峠30分/足柄駅45分↓」。
県道歩きでも先で合流しますが、ここは古道へ。
馬頭観世音を見て登る坂は、最初だけは石畳
若葉の古道 笹の道は萌える若葉
往時を偲びつつ(?)山道を登り進むと、時に富士山が励ましてくれます。

10:48 県道78号を横断して「足柄古道」へ。ひと登りしたら・・・
足柄城址は近い 10:53 再び県道78号
道標は「←駿河小山駅120分/↓足柄駅60分/金時山100分・足柄峠10分

「芭蕉の句碑」、「六(八?)地蔵」を見て進むと・・・
六地蔵(上) 10:55 ここにも「六地蔵」。
城址へ 10:58 そして「←遊歩道入口」。
足柄城は郭(くるわ)と呼ばれる防衛陣地が連なった山城とのこと。
遊歩道に進めば「五の郭」から「一の郭」へと城址をたどれます。
開けて明るい 明るい遊歩道を進み・・・
一の郭から富士山 11:05 ベンチのある「二の郭」。展望はここが薦め。
西は麓まで全身を見せてくれる富士山。その左手は愛鷹(あしたか)山塊
南で頭を突き出しているのが金時山

11:10 足柄城址「一の郭」。歌碑と富士山。雪も減ってきたね。
おやつ 昼食に最適な足柄城址ですが、今日はおやつだけ。
お昼は地蔵堂に下って「うどん」がお目当て。
スーパーで買った安い柏餅ですが、香りが懐かしい。
そして冷凍して持ってきたゼリー飲料。ほどよく溶けて、ヒンヤリ冷たい。
遊歩道へ 11:25 休憩後、下山。
一の郭から階段を下れば「新羅三郎義光吹笙の石」ですが・・・
今回は「あずまはや橋」を渡って関所跡に続く遊歩道へ。
足柄之関跡 11:30 足柄関所跡
近くには茶屋や神仏混合の聖天堂(しょうでんどう)があります。

11:40 公衆トイレで用を足して出発
足柄万葉公園に向かうと、すぐに分岐。県道を離れて「足柄古道・地蔵堂→」へ。
石畳を下る 下るとすぐに┤字分岐。地蔵堂は直進して下ります。
表示は外されていましたが、左は足柄神社跡〜県道〜万葉公園のようです。

コンクリートで固めた石畳。風情は劣るけど・・・歩きやすい!
見晴台BS 11:49 ショ−トカットしたかたちで県道に合流。
この先は、時に県道歩きを交えながらのコースです。

11:53 見晴台BS。付近でホタルカズラの花を見かけました。
反対側バス停には東屋、足柄古道案内図、足柄古道解説板があります。
【注記】地蔵堂〜足柄万葉公園の運行は春〜秋の土休日だけ。本数も少ないので要注意。
矢倉岳を見る 12:05 山道は終了。この先は舗装道下り。この時は拡幅工事中でした。

12:13 正面に矢倉岳
地蔵堂・万葉うどん 12:25 地蔵堂近くの万葉うどん。お腹減ったね。
大盛りとろろ&大盛りザル 店内はほぼ満席。おでんを食べながら、うどんを待ちました。

12:40 おいしそうだね、いただきまーす!
【料金】とろろうどん:720円、ザルうどん:500円(大盛り、お替りはプラス100円。クーポン利用で無料でした。)、おでん:1串130円(会計時に自己申請)
前編(足柄駅〜地蔵堂)はここまで。地蔵堂からバスを利用して帰路につくのが普通でしょうが、今回はもう少し歩いてみました。
よろしければ、引き続き後編地蔵堂〜大雄山駅)をご覧ください。

◆メモ

  • ファミリーコースです。虎御前古道の手作り道標は傷んでいましたが、主コースの道標はしっかりしています。
  • 足柄関所跡から下る途中で、1組のペアハイカーとすれ違っただけ。多くの人は車で足柄峠に訪れるのでしょうが、歩いてみたらいろんな発見があるのにね。

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