■ヤマホトトギス(山杜鵑草)

トップページ > 季節の花たち > ヤマホトトギス 更新日:2014年09月25日

ヤマホトトギス(全体) 【科名】ユリ科 【別名】--
【撮影】2012年08月中旬 横浜市青葉区・寺家ふるさとの森

山野の林内に生え、高さは膝〜腿。この子はまだ小さく、脛ぐらい。
ホトトギスの花は全体に紅紫色の斑点がありますが、こちらは斑点が少ないので白っぽく見えて上品な感じ。
仲間は他にホトトギスキバナノホトトギスタイワンホトトギスなど。

【MWの関連ページ】寺家ふるさとの森
花序(散房状)花雄しべと雌しべ
上左と中央:茎の先や葉腋から散房状に花序を出し、数個の花をつけます。(ホトトギスは葉腋に1〜3個が直接つく)
花被片6個は上半部が反り返り、紅紫色の斑点が少ない。斑点は雌しべにはあるが雄しべにはない。(ホトトギスは花被片が斜めに開き、全体に紅紫色の斑点がある。斑点は雌しべと雄しべ両方にある)
上右:雌しべは深く3裂して平開し、裂片の先端はさらに2裂する。表面に透明感のある腺毛状の突起がある。雄しべは6個。

ヤマホトトギス(花序) 【撮影】2014年09月下旬 秦野市・渋沢丘陵

茎の先から花序を出し、4個の花(つぼみ1個)をつけています。

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花(横から)花(上から)若い果実
上左:花は直径2cmぐらい。花被片の斑点はほとんど目立たない(白っぽい)ものから、この子のようにやや目立つものまで変化がある。
上中央:雌しべは3深裂して平開するので3個のように見える。雄しべは6個だが、3個は雌しべの裂片に隠れるので真上から見ると3個に見える。
上右:若い果実。細長い3稜形。この子にはまだ雌しべ(花柱)が残っている。

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