■ヤブミョウガ(藪茗荷)

トップページ > 季節の花たち > ヤブミョウガ 更新日:2014年10月22日

ヤブミョウガ(全体)ヤブミョウガ(花序)
【科名】ツユクサ科 【別名】-- 【撮影】2011年09月中旬 山北町
山野の林内など、薄暗いところを好むようです。高さは膝〜腿。大きいもので腰ぐらい。
グンと伸ばした花茎の先に小さな白花を多数つけ、遠くからでも目立ちます。秋の深まりと共に球形の果実が色付きます。
ヤブ地に生え、葉がミョウガに似るのでこの名、とのこと。ミョウガの名が付きますが、ショウガ科ではなく、ツユクサ科。見た目はツユクサに全然似ていないのに、同じ科とはビックリ!
花(雄花)花(両性花。開花前)未熟な果実
花は白色で直径1cm弱。輪生状に段となり、円錐状に集まって咲きます。ひとつの株に雄花と両性花があります。
上左:雄花。雌しべが未熟ではっきりしない。花弁状(内花被片 i1〜i3)3個、萼片状(外花被片 o1〜o3)3個。
上中央:両性花。開花前にすでに雌しべを突き出している。 上右:子房が膨らんだ未熟な果実。雄しべと花弁は枯れたが、雌しべの花柱と萼片はしばらく残る。
葉 葉の基部 :葉は狭長楕円形で放射状に互生。

:葉の基部は鞘状になって茎を抱く。

果実(液果) 【撮影】2011年10月中旬 川崎市宮前区・県立東高根森林公園

果実は球形で直径5mmぐらい。熟すと藍紫色になる。
雄花は落ち、両性花の果実だけが残る。
この状態になると花の付き方がよく分かります。

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