トップページ > 季節の花たち > ウシハコベ | 更新日:2018年04月11日 |
【科名】ナデシコ科 【別名】-- 【撮影】2008年04月下旬 鎌倉市・広町緑地 山野や林縁の田畑に生え、高さは脛〜膝ぐらい。 道端で見かける同じ仲間のハコベ(ミドリハコベ)やコハコベに比べて、高さ・花・葉の全てが大柄で、ひと目で「違うな」と気付きます。 大きな牛にたとえてこの名、とのこと。白い花は、なかなか清楚。 |
上左と中央:花の直径は8mmぐらい。花弁は5個ですが、深く切れ込んでいるので10個に見えます。 他の「ハコベ属」の雌しべの花柱は3個ですが、ウシハコベだけが5個。そのため、ハコベ属に入れずに「ウシハコベ属」として分けている資料もあります。 上右:葉は対生し、上部の葉は少し茎を抱きます。茎は少し暗紫色を帯びるようです。 |
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