■ウラシマソウ(浦島草)

トップページ > 季節の花たち > ウラシマソウ 更新日:2014年10月22日

ウラシマソウ(全体) 【科名】サトイモ科 【別名】--
【撮影】2010年04月下旬 鎌倉市・広町緑地

山野の薄暗い場所で見かけます。高さは脛〜膝。花は葉の下に隠れます。
花のように見えるのは花序を包む苞で、仏像の光背に見立てて「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれ、内側に花被(花冠と萼を合わせた総称)のない小さな花が多数付きます。
黒っぽいムチのようなもの(花序の付属体)が、立ち上がったのち垂れ下がります。浦島太郎の釣り姿に見えるのでこの名、とのこと。
同じ仲間ではマムシグサ。共に少し気持ち悪い(失礼な!)。ミズバショウやザゼンソウも同じ仲間なのにかわいそう。

【MWの関連ページ】広町緑地
仏炎苞と付属体 仏炎苞(後から)葉(鳥足状複葉)

雌雄異株(いしゅ)ですが、雄株が性転換して雌株になるとのこと。へぇ〜。
長く伸びた付属体の長さを測ったら70cmもありました。すごいけど・・・何のため?

上右:「細長い葉がたくさん!」に見えますが、全体で1枚の葉(鳥足状複葉)。個々は小葉(しょうよう)で11〜17個。弧状に広がります。
マムシグサの葉は2個ですが、ウラシマソウは普通は1個。

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