■ツルニチニチソウ(蔓日日草)

トップページ > 季節の花たち > ツルニチニチソウ 更新日:2016年05月14日

ツルニチニチソウ(全体) 【科名】キョウチクトウ科 【別名】---
【撮影】2015年04月下旬 横須賀市・武山ハイキングコース

観賞用に栽培されたものが野生化し、今やいろんな場所で見かけます。
繁殖力が強く、匍匐しながら横に広がり、繁茂して他の植物を駆逐します。はっきり言って見たくない植物です。(失礼な!)
地中海地方原産とのこと。花期は長く、通常4〜6月。
同じキョウチクトウ科のニチニチソウに花が似て、匍匐するのでこの名、とのこと。
花(正面)花(横から)つぼみ
上左:花冠は青紫色で直径3〜5cm。筒状で先端は5裂して平開する。 上中央:萼片は線形で5個。
上右:つぼみ。葉腋から柄がある花を出す。
葉(対生) 茎先端 :葉は卵形で対生し、光沢がある。

:茎の先端に新しい葉が出て伸びていく。

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