■トウダイグサ(燈台草、灯台草)

トップページ > 季節の花たち > トウダイグサ 更新日:2013年05月11日

トウダイグサ(全体) 【科名】トウダイグサ科 【別名】--
【撮影】2008年04月中旬 藤沢市

田畑の畦などで普通に見かけます。高さは脛ぐらい。黄緑色が目立ち、特に枝分かれが個性的です。
同じ仲間はナツトウダイなど。
昔の照明具で、油を入れた皿を乗せる台(燈台、灯台)に似るので、この名とのこと。
【注記】傷付けると白い乳液が出て、触れるとかぶれます。有毒成分があるので食べてはいけません。
枝分かれ 地表から一本で出た茎の先に5個の葉(苞葉)を輪生し、そこから放射状に5本の枝を出します。
各枝は2回ほど3分岐し、各先端に数個の花(花びらも萼もなく目立たない)を付けます。
【参考】「1個の花」に見えるのは正しくは「花序(花の集まり)」だそうで、1個の雌花と数個の雄花で構成されるとのこと。
でも、「雌花は1個の雌しべ、雄花も1個の雄しべからなる。」だって!結果的に1個の雌しべと数個の雄しべだけなのに花序。変なの!
花序の様子 見た目はとても独特で、杯状花序(はいじょうかじょ)と言うそうです。
壺形の総苞から、先に雌花が出て受粉し、次に雄花が出て花粉を出します。
壺の口の部分は楕円形の腺体が4〜5個。蜜を出してキラキラしています。

見づらい写真ですが・・・
花序A:苞葉に抱かれて未開花
花序D,G:雌性期。総苞の先から雌しべだけが出る。
花序B,C,F:雄性期。子房が大きくなり、花粉を出す。

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