■タニギキョウ(谷桔梗)

トップページ > 季節の花たち > タニギキョウ 更新日:2019年06月04日

タニギキョウ(全体) 【科名】キキョウ科 【別名】--
【撮影】2019年05月下旬 箱根町・屏風山

山地の湿っぽい木陰などに生え、高さは10cmぐらい。
小さな白い花は星のようで、かわいらしい。
細い地下茎が枝分かれして伸び、先端で地上茎を立てて群生します。
小形なのでキキョウの仲間と言うより、ハコベの仲間(ミヤマハコベ)のような感じです。
山地の谷などに生えるのでこの名、とのこと。
花(上から) 花(横から) 花は鐘形で5深裂。直径1cmぐらい。
普通は白色ですが、裂片の中心線が淡紫色の花もあるようです。
互生 葉 茎頂または上部の葉腋から花柄を立てる。
葉は卵円形で互生(左の写真では対生っぽく見えますけど)。ふちに粗い鋸歯がある。

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