■スイセン(水仙)

トップページ > 季節の花たち > スイセン 更新日:2014年10月22日

スイセン(全体) 【科名】ヒガンバナ科 【別名】--
【撮影】2009年02月中旬 藤沢市・辻堂海浜公園

地中海原産とのことで、英名はnarcissus。ギリシャ神話のナルキッソス。泉の水に映った自身の姿に恋こがれ、死してスイセンの花に化したという若者。「あの人、ナルシ(シ)ストね!」の語源。
【!】一般にナルシストと言われますが、正しくはナルシ・シスト。

高さは脛膝ぐらい。緑、白、黄色が早春に映え、芳香が漂います。
ヒガンバナと同じ仲間とは思えませんね。「分厚いニラ」のような葉は似てるけど・・・
漢名の「水仙」を音読みしてこの名、とのこと。
花序花(正面)花(横から)
上左:5〜7個の花を横向きに開く。高さをずらして咲かせるお利口さん。花の直径は3〜4cm。
上中央:白い6個の花被片(花冠と萼を合わせた総称を花被と言い、特に区別が難しい場合に使われる。個々の要素を花被片と言う)は外花被片と内花被片がそれぞれ3個で中心に黄色い副花冠。
上右:副花冠は杯形。花被片基部は黄色を帯びる。
雄しべと雌しべ 副花冠の中を覗いてみると・・・
中心に柱頭が3裂した雌しべ。
雄しべ6本のうち、上部の3個(写真で黄色)は目立ちますが、下部の3個(写真で黄褐色)は目立ちません。
でも・・・結実せず、球根で増えていきます。

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