■シシウド(猪独活)

トップページ > 季節の花たち > シシウド 更新日:2013年09月13日

シシウド(全体) 【科名】セリ科 【別名】--
【撮影】2013年08月下旬 箱根町・湯坂路

山地の日当たりのよい草地で見かけました。高さは腰〜腹ぐらいでしたが、大きいのは2mになるそうです。
白い小花が花火のように集まって咲き、よく目立ちます。
最初は遠目でオトコエシかと思いました。
根は生薬「独活(どっかつ)」となり、風邪や神経痛に用いられるそうです。
ウド(ウコギ科。若芽は春の山菜として好まれる)に似て、豪壮な姿からイノシシが食べる大きさと言われてこの名、とのこと。

【MWの関連ページ】湯坂路
シシウド(複散形花序。上から) セリ科のほとんどは、このような花序(花のつき方、配列状態)をつくります。ハマボウフウもそうです。
まず花柄を散形(1点からいくつも柄を出す)に出し、それぞれの花柄(大花柄)はさらに小花柄を散形に出します。
散形が2回になるので複散形花序。
複散形花序の直径は指を広げた手のひらぐらい。
シシウド(複散形花序。横から) 横から見た方が分かりやすいですね。
大花柄の長さは同じではなく、傘のように小散花序を配置します。
小散形花序は傘状〜半球状に花を付けます。
小散形花序 上部の葉 :小散形花序。小さな花を多数つけます。花弁5個。雄しべツンツン。

:葉は確認を忘れました。(ダメじゃん!)
2〜3回羽状複葉とのことですが、上部の葉は3出状でしたが・・・はて?
花に来るアブ 花に来るカミキリムシ いろんな虫が集まっていました。アブ、小型のカミキリムシ、イチモンジセセリ、アリなど。
虫の世界ではごちそうなんだね。

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