■セイヨウヒルガオ(西洋昼顔)

トップページ > 季節の花たち > セイヨウヒルガオ 更新日:2006年08月08日

全体 【科名】ヒルガオ科 【別名】--
【撮影】2006年07月下旬 藤沢市・JR線路脇

その名の通りヨーロッパ原産で、線路の近くで見かけます。
つる性で線路の柵に絡みついたり、付近の街路樹の植え込みで地表を這っています。
花(正面)花(横)つぼみと苞
上左と中央:花の直径は3cmぐらい。わずかに淡紅色を帯びた花は、なかなか清楚な感じです。よく見ると雌しべの先端は細長く2裂しています。
上右:苞(ほう。芽やつぼみを覆って花を保護する葉)は同じ仲間のヒルガオハマヒルガオとは異なり、花の柄(花柄)の中ほどに小さく付いています。(矢印部)
葉 葉はヒルガオと同様に「ほこ形」。基部は耳状に張り出していて、2裂している場合もあります。

つる性ゆえ、こんがらかっていました。人間関係だったら大変!

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