トップページ > 季節の花たち > オオオナモミ | 更新日:2007年09月29日 |
【科名】キク科 【別名】-- 【撮影】2004年09月中旬 茅ヶ崎市・里山公園 北米原産の帰化植物で、背丈も果実もオナモミより大きい。 在来種のオナモミを駆逐し、現在では本種が圧倒的に優勢です。でも、最近はこのオオオナモミ(言いにくい・・・)さえも見かけないなぁ・・・ 子供の頃、この果実を投げ、友の服にくっ付けて遊びました。「ひっつき虫」懐かしいね・・・ 【MWの関連ページ】里山公園 |
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先端の白っぽく球状の部分が雄性の花(雄頭花)。 小さくトゲトゲの雌性の花(雌頭花)は、のちに2cm程に実り、子供たちの遊び道具になります。 薬効があり、果実(蒼耳子。そうじし。弱毒性あり。)は解熱・鎮痛に、傷・虫さされには葉を揉み付けると良いとのこと。 ちなみに、この先端が鉤状に曲がったトゲの構造がヒントとなり、マジックテープを発明したそうですよ。 |
【撮影】2007年09月下旬 鎌倉市・鎌倉中央公園 高さは胸ぐらいでした。 葉は3〜5裂して、ふちには不ぞろいなキザギザ(鋸歯)。 同じ仲間のイガオナモミと比べて、葉の裂片は尖っています。 |
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