■モクレン(木蓮、木蘭)

トップページ > 季節の花たち > モクレン 更新日:2013年04月10日

モクレン 【科名】モクレン科 【別名】シモクレン(紫木蓮、紫木蘭)
【撮影】2013年04月上旬 茅ヶ崎市、藤沢市

中国原産とのこと。観賞用に庭などに植栽されます。
ハクモクレン(白木蓮)が終わったあとに、葉の展開と同時に濃い紅紫色の花を開きます。
最近の人気は、花の内側が白っぽくて、淡い感じのトウモクレンやサラサモクレンのようで、一般的にはこれらもひっくるめてモクレンと呼ばれますが、正しくは花の内側も紅紫色なのがモクレン。明確に区別したい場合は、別名のシモクレンの方が分かりやすいでしょう。
単色の花は一途で高貴。格の違いを見せつける気品です。
モクレン(花)モクレン(萼状花被片)モクレン(つぼみ)
上左:花はあまり開きません。開くのは花の終わり。花弁状の花被片は6個で内側まで紅紫色。
上中央:外側の花被片3個は小さく、萼のように見えます(萼状)。
上右:毛深い鱗片(芽鱗。がりん)を割ってもうすぐ開花。【参考】つぼみは「曲がったタケノコ」のように曲がり、先端が北を向きます。日当りのよい南側の成長が大きいからとのこと。モクレンの仲間にはこんな特性を持つものがあり、方向指標植物と言うそうです。
悩ましい・・・ 花被片の内側がやや淡色の植栽も見かけます。
トウモクレンは「内側が白っぽい」とのことですが、この写真のように「やや淡色」の場合は?変化の範囲もあるでしょうし・・・
花だけでは判断が難しい。

トップページ <<前のページ|▲このページの先頭|次のページ>>
inserted by FC2 system