■ミドリハコベ(緑繁縷)

トップページ > 季節の花たち > ミドリハコベ 更新日:2018年04月11日

全体 【科名】ナデシコ科 【別名】ハコベ(繁縷)
【撮影】2006年04月下旬 座間市・谷戸山公園

茎は緑色でコハコベのような暗紫色を帯びていません。
典型的な雑草ですが、小鳥の餌には最適。
春の七草(ハコベラ)ですが、花期は長く、秋ごろまで。

【?】「種名はハコベ。ミドリハコベは別名。」とする資料もあります。あるいは「ミドリハコベとコハコベの両方を総称してハコベ。」とする資料もあります。よく分かりません。
花と果実 花(上から) : 花のあと花柄が下を向く。
果実が熟すと再び上を向いて裂開する。

:花は小さく、直径5mmぐらい。花弁は萼片より短い。よく見ると清楚で可憐。
花弁を数えると10個?正しくは5個。花弁が深く切れ込んでいるので10個に見えます。

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