トップページ > 季節の花たち > メマツヨイグサ | 更新日:2004年07月13日 |
【科名】アカバナ科 【別名】-- 【撮影】2004年07月中旬 茅ヶ崎市・柳島あたり 北アメリカ原産の帰化植物。観賞用に持ち込まれたようですが、現在では道端や荒地で野生化しています。 茎は下部からたくさん分岐して立ち上がり、育つと1mを超えるようになります。小さく、薄黄色の花は可憐ですが、全体的な容姿はたくましく、荒々しくさえ感じます。 マツヨイグサに比べ小形の花なので、この名。同じ仲間で、似た名前の花にコマツヨイグサ(小待宵草)があります。 |
|
その名の通り、夕方から開花し、翌朝にはしぼんでしまいます。「しぼんでも花は赤くならない。」のが特徴です。(撮影は午前08:30頃。すでにしぼんでいます。) 葉の付け根(葉腋)から1個ずつ花をつけます。 |
|
比較的開いていた花です。大きさは3〜4cmぐらい。しぼみ始めているので四角く見えています。 花びらはハート形で4枚。雄しべは糸を出し、花粉を付けています。クモの糸が絡まっているようにも見えます。 |
■トップページ <<前のページ|▲このページの先頭|次のページ>> |