■マムシグサ(蝮草)

トップページ > 季節の花たち > マムシグサ 更新日:2010年04月25日

マムシグサ(全体) 【科名】サトイモ科 【別名】--
【撮影】2009年04月中旬 松田町・松田山みどりの風自然遊歩道

山野の林で見かけます。その姿は実に怪しい。
さらに、雄から雌に性転換して雌雄異株(いしゅ)と言うから驚き!
高さは脛ぐらいでしたが、腰サイズにもなるようです。
花のように見えるのは花序を包む苞で、仏像の光背に見立てて「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ぶそうです。
秋にはトウモロコシのような果実が赤く熟して不気味。(失礼な!)
茎(正しくは偽茎。表面は葉鞘で茎は内部)のまだら模様がマムシに似るのでこの名、とのこと。

ミズバショウと同じ仲間なのに、「かわいい!」と言われることは・・・まずないでしょう。
仏炎苞(横から) 仏炎苞 あぁ・・・ピンボケ・・・

仏炎苞の先端(舷部)は雨よけのように突き出し、開口部は襟のよう(耳状)に張り出す。
こん棒のような付属体は筒部から突き出る。

仏炎苞は緑色〜紫色まで変化があるようですが、見かけたのは全て紫色でした。
白い縦すじが、かろうじてチャームポイント。(失礼な!)
葉の大きさ(上から) マムシグサ(葉) :葉は2個。「たくさんあるじゃん!」と思いますが、複葉で個々は小葉(しょうよう)。
下から出た葉の方が高く伸び、葉も大きいようです。

:鳥足状複葉の小葉は7〜15個。ちなみにこの子は7個。

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