■ママコノシリヌグイ(継子の尻拭)

トップページ > 季節の花たち > ママコノシリヌグイ 更新日:2014年10月22日

全体 【科名】タデ科 【別名】トゲソバ(刺蕎麦)
【撮影】2006年09月下旬 藤沢市・境川

少し湿った場所を好むようです。
高さは腰〜胸サイズですが、単独自立ではなく、茎のトゲを利用して周りの草などに絡んでいます。
ミゾソバとよく似ていますが、ママコノシリヌグイの方が全体的にまばらな感じで、花の数も少なめです。
名のいわれは・・・
紙が高価で貴重品であった昔々。人は厠で葉を使って尻を拭いていた。継子(ままこ)が憎い継母(ままはは)は、トゲのあるこの葉で尻を拭かせた。あるいは脅した。
・・・とのこと。本当かな?ノーマルな私は、想像しただけで震え上がってしまいます。
葉と托葉 果実 :茎には下向きのトゲが鋭く、触ると痛い。葉は三角形で裏にもトゲ。葉の付け根(葉腋)には明瞭なC字形の付属体(托葉)があり、ミゾソバとの区別点です。
葉、托葉、トゲのようすは、同じ仲間のイシミカワに似ています。

:花の後には直径3mm程の黒い球形(うすく3稜)の果実ができます。

花(淡紅色) 【撮影】2007年07月下旬 藤沢市・境川

5個の花びらに見えますが、正しくは5裂した花被(花冠と萼を合わせた総称。特に区別が難しい場合に使われる)とのこと。
花の色は白っぽいのからこのようなピンク色まで。ひどい名前だけど、小粒で可愛い。

トップページ <<前のページ|▲このページの先頭|次のページ>>
inserted by FC2 system