トップページ > 季節の花たち > カタクリ | 更新日:2007年03月31日 |
【科名】ユリ科 【別名】カタカゴ 【撮影】2000年04月上旬 相模原市(旧津久井町)・根小屋中野 程よい湿り気と日差しのある場所を好むようです。 春の2ヶ月ほどの間だけ葉を出し開花。その他の時期は地上部はなくなり、鱗茎(りんけい。ユリ、ネギなどのような養分を蓄えた地下茎)だけになるとのこと。 昔はこの鱗茎から片栗粉を作りましたが、現代はジャガイモから。鱗茎を掘り出す手間は大変で、苦労の割りには精製量も少ないので。 【MWの関連ページ】津久井湖 桜まつり |
【撮影】2005年04月上旬 相模原市(旧城山町)・かたくりの里 30万株といわれるカタクリの群生地。うす曇りの天気だったので、花の開き加減はいまひとつ。 雨の日や気温の低い日は花を閉じてしまいます。天気予報を確認して出かけましょうね。 【MWの関連ページ】かたくりの里・城山湖 |
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さすがユリ科。紫がかった花が高貴。 葉には褐色の斑。ちょっと汚く見えますが、強い日差しを避けるためでしょうか? |
左から2本目は白花のカタクリ。 突然変異で紫色の色素がありません。そのため、葉や花茎も赤紫色を帯びていません。ちょっとはかなげ。 |
【撮影】2007年03月下旬 相模原市(旧城山町)・かたくりの里 【MWの関連ページ】かたくりの里・城山湖 上左:つぼみ。ちょっと変な形ですね。上中央:反り返り具合が優雅。これぞカタクリ。上右:白花。清楚だけれど・・・弱々しい。 |
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