■カモガヤ(鴨茅)

トップページ > 季節の花たち > カモガヤ 更新日:2008年05月21日

カモガヤ(全体) 【科名】イネ科 【別名】オーチャード・グラス
【撮影】2008年05月中旬 藤沢市・境川

ヨーロッパ〜西アジア原産の帰化植物とのこと。牧草として世界中で栽培され、日本にも輸入されましたが、現在では野生化して土手や空地などで見かけます。
全体にヒョロっとした感じ。高さは腿〜腰で、まばらに穂を付けます。
【注】写っている葉はススキです。

名の由来として「小穂の形からついた英名 cock's foot grass を訳す時に cock(雄鶏)と duck(鴨)を間違えた・・・」と紹介する資料もありますが、本当かな?「聞き間違えた」なら理解できるけど・・・
【注記】イネ科花粉症の主たる原因種です。開花期は5〜7月。カモガヤ花粉症を知らずに風邪と勘違いしている人も多いようです。
花序(未開花) 小穂 未開花花序
:細い枝先に長さ2cm程度の穂(小穂の集まり)を付けます。

:小穂(しょうすい)は3〜5個の小花(しょうか。イネのモミに相当)からなり、扁平。
】マウスポインタを画像に重ねると、画像が切り替わります。(小穂を図示します)
「鴨の足」でも違和感はない?あえて「鴨」に変えた?
花序(開花) 花(拡大) 開花花序
:カモガヤ花粉症の私には何ともおぞましき姿。決死の覚悟で撮影。

:開花時の葯は黄色ですが、花粉を出すと赤紫を帯びるようです。白いブラシ状が雌しべの柱頭。
茎と葉 葉は白っぽい緑色。縁はザラついて、柔らかい肌では傷付きそうです。

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