■ジュズダマ(数珠玉)

トップページ > 季節の花たち > ジュズダマ 更新日:2004年10月09日

全体 【科名】イネ科 【別名】--
【撮影】2004年10月上旬 大和市・泉の森公園

池、水田の縁などの水辺で育ち、群生することもあります。熱帯アジア原産で、ずいぶん古い時代に渡来したようです。
高さは腰ぐらいでした(刈られていたのかな?)が、育つと人の身長を越えることもあるようです。
数珠 1cm弱の玉[1]は実ると硬くなり、灰色〜黒褐色に。表面はツルツルで上薬をかけた陶器のようです。
その名の通り、糸でつないで数珠(じゅず)を作ったり、頑張ってネックレスにしたり。あるいはお手玉の中身にしたり・・・懐かしいなぁ。
こんな遊びは廃れてしまったのか、あるいは単にジュズダマの成育環境がなくなったのか?
[1]一般的に「実」と言いますが、外側の硬質部分は苞鞘(ほうしょう。苞葉の変化したもの)だそうです。果実はこの苞鞘の中で熟します。
雌花の頭柱 雄花の小穂 雌花の花穂は玉のなかに残ります。白い糸のような雌しべ(の頭柱)だけを外に出します。

雄花。苞鞘からいくつかの花(小穂)を出して黄色い葯(やく)が目立ちます。よく見ると葯の先端には穴。ここから花粉を出します。のち、小穂は枯れ落ちます。
花 上の2個:雌しべは枯れて茶色くなり、へばりついています。雄花はすでに枯れ落ちています。

下の1個:こちらも雌しべは枯れています。雄花は2個の小花を出して葯を垂れています。

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