■イヌホオズキ(犬酸漿)

トップページ > 季節の花たち > イヌホオズキ 更新日:2004年09月17日

全体 【科名】ナス科 【別名】バカナス
【撮影】2004年06月上旬 茅ヶ崎市・茅ヶ崎海岸

サイクリングロード脇で咲いていました。
高さは膝下、花は小さく、やや下向きなので最初は気付きませんでした。
帰宅後調べたら、道端や荒地で普通に見られるイヌホオズキのようです。
「イヌ○○」という名は「○○に似るが役に立たない。」の意だそうです。イヌタデもその例。
辞書で調べると「有毒植物で麻痺性をもち、催眠・鎮痛薬とする。」とあります。
5mmちょっとの小さな実をつけていましたが・・・食べない方がいいみたい。
花 花は1cmちょっと。幾つか房になって咲き、しだいに花びらが反り返ります。
どこかで見たような形・・・そう、色は違うけどミニトマトの花(黄色)にそっくり。さすが共にナス科。
そういえば、小さな実はミニトマトのさらにミニチュア版という形でした。

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