■ヘラオオバコ(箆大葉子)

トップページ > 季節の花たち > ヘラオオバコ 更新日:2004年08月27日

全体 【科名】オオバコ科 【別名】--
【撮影】2004年05月下旬 藤沢市・東海道本線脇

道端や荒地などで普通に見かけます。ヨーロッパ原産の帰化植物とのこと。
その名の通りオオバコの仲間。でも、こちらは巨大で膝ぐらいの高さになります。
細長く、長さ30cmほどの葉の形がヘラに似るのでこの名、とのこと。
遠目では、その容姿、決して美しいとはいえない・・・
花穂 ガマ(蒲)の穂?」って感じです。
花穂の下から上に順次開花します。なので、下部は枯れて茶色、次に帯状に白く極小の花(正しくは花の一部、雄しべ)、上部はこれから咲く緑色です。
花 真上から見ると、花火に・・・見えなくもない?

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