■アマサギ(猩々鷺、尼鷺)

トップページ > 身近な鳥たち > アマサギ 更新日:2016年01月21日

時期 夏鳥。 大きさ コサギより小さい。(L50cm)
環境・採食 畑や水田などで昆虫やカエルなど。【!】サギと言えば水辺で小魚を食べるイメージですが、アマサギはバッタなどを食べるので水に入ることは稀。正しくは「水辺の鳥」ではないのですが・・・
行動・動作 よく群れている。耕運機で耕すと後を追って採食する。
特徴 雌雄同色。
夏羽:頭から胸、背の飾り羽が橙黄色。その他は白い。目は黄色。嘴は橙黄色。足は黒。
冬羽:橙黄色はなくなり、全身ほぼ真っ白。
婚姻色:目と嘴が赤くなる。
鳴き声 あまり鳴かない。
アマサギ(夏羽)
夏羽 2007年06月 茅ヶ崎市・芹沢
とても警戒心が強く、近づくことは困難です。
「亜麻色の髪の乙女~♪」の「亜麻」かと思っていましたが、漢字は猩猩(しょうじょう)。オランウータンや中国の想像上の怪物のこと。赤っぽい色ってことかな?
アマサギ(冬羽)
冬羽 2006年05月 茅ヶ崎市・芹沢
10羽弱の群れの中で数羽は真っ白。これから夏羽に換羽するのかな?
アマサギ(夏羽、婚姻色) 婚姻色(頭部拡大)
婚姻色 2006年05月 茅ヶ崎市・芹沢
婚姻色が出ると嘴が真っ赤。目も血走ってOKサインか?

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